国内でのレストラン利用が不可に、JCBがプライオリティ・パスの特典を変更へ

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JCBはプラチナカードやゴールド ザ・プレミアカード会員向けに発行している「プライオリティ・パス」の特典を変更し、国内での利用は「ラウンジのみ」とすると発表しました。関空のお好み焼きや、羽田空港のビュッフェなどが利用できなくなります。

国内でのプライオリティ・パスの利用が「ラウンジのみ」へ

プライオリティ・パスは、JCBの上位カードである「ゴールド ザ・プレミア」「プラチナ」「ザ・クラス」向けに発行されているパスで、国内外のラウンジや提携レストランが無料で利用できるカード。

ここ最近では国内にも提携レストランが増え、ラウンジよりもレストランでタダ飯を食べている人のが多い印象でした。

対象として有名な「ぼてぢゅう」のお好み焼き

そんな状態だったことで費用負担が増加したのか、国内に限りレストランや休憩(スパ的な場所)の利用が不可となり、純粋なラウンジのみの利用と変更されます。

とはいえ国内ラウンジならば基本は通常のカード付帯の特典で入れるため、海外に行くときにしか使う用事が無くなるということに。

画像:JCB

対象となるのは2024年10月31日の「20時から」で、それまでは国内のレストランなどでも利用可能。なお制限が入るのは国内のみとなっており、海外では今まで通りラウンジ以外のレストランも利用可能となっています。

まあ致し方無いとはいえ、ちょっと残念かな。

参考リンク

プライオリティ・パス旅行特典のご利用に関する改定について(JCBカード)

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