SFC修行で沖縄と新千歳を往復! 北海道で乗り鉄の旅:2日目

2024年の旅行記

おはようございます。今日は飛行機に乗るのはひとやすみで、北海道で乗り鉄の旅。一日散歩きっぷを使って道央の路線に乗ってきたいと思います。以前は乗り鉄旅行も多かったけど、最近はレンタカーばっかりだったので楽しみ。

SFC修行で沖縄と新千歳を往復! 北海道で乗り鉄の旅:1日目
また沖縄と新千歳を往復する大移動。トランジットは中部国際空港にして、プライオリティパスを使ってハンバーガーを食べてきました。

北海道グルメもある「ホテルグランテラス千歳」の朝食

朝食付きプランで予約していたので食べてきました。新千歳空港からの早朝便に乗る人も多く宿泊するからか、朝食開始時刻は5時45分から。過去泊まったホテルでも一番の早さかもしれない。

まずはオムレツに出汁巻き玉子。このオムレツってよくバイキングで見かけるよね。

ソーセージとベーコン。ソーセージはパリッとして美味しい。

北海道といえばじゃがいも。じゃがいもがたっぷり入ったグラタンです。

牛カルビ焼き。家で作ると油跳ねて大変だろうなぁって思ってしまう。

筑前煮やナスといんげんのあんかけなど、和風感のある総菜たち。茄子好きなんだよね。

ナムルと温泉たまご。たれは「北海道限定のめんつゆ」のめんみだけど、家にたっぷりある……笑。

サラダコーナー。まずはレタスがたっぷり。

他にはトマトにブロッコリー、玉ねぎやオクラがあります。他にはマカロニサラダやカボチャサラダなども。

続いてはパスタ。ペンネにミートソースとかチキンのトマト煮などを掛けて食べます。

ミートソースとチキンのトマト煮。トマト煮はそのまんま食べても美味しい。

塩焼きそばです。具材は少なめ。

北海道グルメとして有名な「ザンギ」や「いももち」、「インカの目覚め」と「さんまの竜田揚げ」が並びます。鶏のから揚げと聞くと良いかな……って思うけど、ザンギって聞くと食べたくなる。

昆布でダシを取って、鮭や野菜がたっぷり入った「三平汁」です。あまりしょっぱくなくて口直しにもちょうど良さそうな味わいです。

「イカ」って聞くと函館の方な印象があるけど、北海道グルメとしていか焼売が用意されています。

漬物や梅干しなど、朝食のおかずになりそうなものが並びます。焼き魚は「塩鮭」と「ホッケ塩焼き」があり、ホッケが置いてあるのはポイント高い。

焼き魚は備長炭で焼き直すことができます。アツアツほくほくな状態で食べられる。

パンコーナー。食パンやロールパンのほか、ワッフルやデニッシュなどのパンもありました。ジャムなどもあるので好きな味付けで食べられます。

パンプキンスープと味噌ラーメン。ラーメンは自分で湯がいて作る本格派です。メンマやコーン、ネギなどを乗せてオリジナル味噌ラーメンを食べられる。

ごはんにみそ汁、カレーです。ごはんは白米のほかに栗ごはんがあり、裏にはひっそりと納豆が置いてある。

ドリンクコーナー。北海道名物の「ソフトカツゲン」をはじめとして、牛乳やオレンジジュース、トマトジュースなど色々用意されています。

お冷とホットコーヒー。コーヒーはロビーでも飲めるので、ここで飲むなら牛乳を合わせてカフェオレとかにしても良いかも。

最後にデザートコーナー。ライチやパインなどのフルーツのほか、フルーチェやロールケーキが用意されていました。フルーチェ好き。

品数が多いので一気に持ってくるのは諦めて一巡目。栗ご飯にサラダなどを持ってきました。バランス良くいろんなメニューがあるので、連泊しても選ぶものが無くて飽きるなんてことは無さそう。

2巡目は北海道グルメを中心にチョイス。小さ目に作られているものが多いので、あれこれ色々持ってきて食べ比べることができるのがうれしい。お腹いっぱいでごちそうさまでした~!

「一日散歩きっぷ」を使って富良野へ

今日は朝から千歳駅に向かって、札幌や富良野に寄り道しつつの乗り鉄旅。朝から夜までかなりの時間を乗車時間とする、なんか懐かしの旅行スタイルです。まずは最初の目的地として富良野を設定、根室本線を経由して向かいます。

千歳駅まではホテルから送迎バスで移動。無料で送ってくれるので歩かなくて済みます。

千歳駅で「一日散歩きっぷ」を購入

送迎バスに揺られること数分で千歳駅に到着。ここで「一日散歩きっぷ」を購入します。

「一日散歩きっぷ」は札幌近郊から遠く長万部や富良野・美瑛のほうまでフリーエリアとなった企画乗車券。一方エリアは広いものの、発売駅は札幌から千歳や小樽までなどと狭いエリアのため、札幌近郊の人に鉄道でおでかけしてもらう目的に発行しているような印象です。お値段は2,540円で、千歳からだと小樽の往復で元が取れてしまう。

購入も済ませて出発。ちなみに土休日限定なのでその点には注意を。

千歳から札幌まで – 千歳線・函館本線

この時期の北海道は寒かったり涼しかったりするのだけど、今日は過ごしやすいお天気と天気予報で話していた通りに長袖一枚で心地よい空気感。夜は寒いだろうけども、ジャンパーなどは無くても過ごせそうで良かった。

JR北海道名物のサッポロビールの広告が書かれた駅名標があり、これを見ると北海道に来たなって感じる。特に冬の寒い時に見ると最高。

  • 3825M
  • 千歳→白石:千歳線
  • 白石→札幌:函館本線
  • 快速(エアポート25号)
  • 新千歳空港→札幌
  • 千歳→札幌
  • 8時26分→8時58分

千歳から札幌までは30分ほどの乗車で到着。この区間だけで運賃が1,000円近くするのは、快速エアポートが早いのかJR北海道が高いのか……おそらくどっちもである。

車両はクロスシートが搭載されている721系でした。車内もガラガラで札幌までゆったり車窓を眺めながらの移動ができてラッキー。できればロングシートとか乗りたくはない。

札幌市内で2時間ほどのプチ観光を実施

札幌に到着です。昔ながらのターミナル間が漂う駅って良いですよね。

「快速エアポート」の3兄弟が並んで登場。特別快速は特急並みの停車駅で新千歳空港まで突っ走ります。ちなみに4分差の区間快速との所要時間の差は7分ほどなので、新千歳空港には11分後に到着することになります。

あえてブレているほうが良い気がする写真

札幌駅の改札と、行き先案内が表示されている光景。こんな写真からしか得られない栄養素(?)があります。いつかは過去の光景となってしまうんだろうなぁ。

まるで「北斗星」のような輝きの太陽と共に札幌駅を撮影。次に乗る電車までしばらく札幌観光を楽しみたいと思います。

まず訪れたのは、札幌といえばこの光景が紹介されることも多い大通公園からのテレビ塔。この写真を見れば「札幌だ」って感じる人も多いんじゃないでしょうか。

っと大通公園に居たら道路封鎖が始まりました。どうやら今日は札幌マラソンが行われる関係で道路が通行止めになるみたい。

こうして立入禁止のテープが張られていると、なんだか都市封鎖が行われているようにも見える。

よく街中で見かける赤色が鮮やかな木の実。小さいトマトみたいでかわいい。

赤レンガが特徴の旧北海道庁。現在は工事中でハリボテ状態になっていました。そんな訳か観光客もまばら。

敷地内には池があり、都会の中にあるオアシスのような雰囲気を感じます。

札幌駅前まで戻ってきて、ふと横を見るとヨドバシカメラがありました。ここは新宿西口店のようにネオン管が光る看板が設置されている店舗で、古き良きヨドバシって感じ。

そんなヨドバシカメラの横では北海道新幹線の工事が着々と進行中。一体いつ開業するかは不透明だけど、出来たら札幌から函館への移動が楽になるハズ。

札幌から岩見沢まで – 函館本線

予定の時間よりも30分ほど早いけど、特にやることもないので岩見沢へと一本前の列車で向かうことに。岩見沢の駅前でぶらぶらしてれば時間くらい潰せるでしょう。

  • 153M
  • 札幌
  • 普通
  • 小樽→岩見沢
  • 札幌→岩見沢
  • 10時26分→11時07分

岩見沢までは各駅停車で40分ほどの乗車。札幌〜江別・岩見沢へは、まだ本数がそこそこあるので使い勝手も良好。それより先に行くならば特急が無難です。

車両は733系でオールロングシート。運が良ければ721系の無料Uシートに乗れたりするんだけど、そんな運は持ち合わせていなかった。

炭鉱の歴史が残る岩見沢駅周辺を散策

電車に揺られて岩見沢駅に到着。ここでは1時間ほどの停車時間があるので、少し駅周辺を散策しようと調べていたところ、炭鉱全盛期に岩見沢駅が交通の拠点として栄えていたことを知り、資料館などもあるようなので行ってみることに。

駅前商店街……のような通りにある「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」を訪問。ここは当時の石の倉庫を再利用して運営されている資料館で、売店や簡単な喫茶店のようなスペースもあります。

中には炭鉱や炭鉱鉄道で使用されていた資材などが展示。詳しい解説員の人も居るので、色々説明を聞くこともできます。

奥の倉庫部分は展示スペースとなっていて、岩見沢での石炭輸送の歴史などが記されています。見て回るのにもそんなに時間は掛からないので、乗り換えの寄り道にぴったりなスポットです。

そしてもう一か所見ておきたいのが、岩見沢の北口にある古そうな建物。ここは現役のJR北海道レールセンターとして稼動している施設で、元を辿ると明治32年に北海道炭礦鉄道の岩見沢工場として建設された歴史があります。

現役なので内部の見学などは出来ないものの、道路から外観を眺めることは可能。歴史を感じる建物を間近で見られます。

側面には北海道炭礦鉄道の社章も残されています。明治の時代から今まで現役で使われているレールセンター。この先も残り続けてほしい施設です。

岩見沢から滝川まで – 函館本線

駅の改札口は南側なので、北口から連絡通路を通って移動。連絡通路からは引き上げ線などを一望することができます。

発車の10分ほど前にホームに到着。乗車する旭川行きはすでに止まっていたので、発車まで乗り込んで待機。

  • 2363M
  • 岩見沢→滝川:函館本線
  • 普通
  • 岩見沢→旭川
  • 岩見沢→滝川
  • 12時03分→12時42分

岩見沢始発の旭川行き。普通列車の多くは札幌から旭川までは直通せず、岩見沢で乗り換えとなります。滝川までは約40分の乗車。

車両は……なんだこれと思って調べると、最新車両の739系でした。H100系の電車版(という表現も変な気がするけど)と言った感じでしょうか。なお内部はオールロングシートでガッカリ。

乗車時にふと前を見ると、札幌から来て折り返しのほしみ行きが止まっていました。先頭車両にUシートが付いているF-1009編成で、レア列車なんだとか。

滝川から富良野まで – 根室本線

滝川駅に到着。ここではちょっと買い出しをしようと思ったんですが……。

駅前にある再開発ビル「スマイルビル」は2021年に閉館しており、駅前にお店らしきものはゼロ。

買い出しが出来そうなのは徒歩10分ほどのセイコーマートと、徒歩13分ほどのマックスバリュくらいなので、40分くらいの時間が無いと買い出しするのは厳しそう。私はセイコーマートで買い出ししてきました。

帰り道に見かけたスナックがたくさん入ったビル。今では全店廃業してそうな雰囲気で、駅周辺の廃れ具合を身にしみて感じます。

さて、買い出しも済ませて滝川駅に戻ってきました。ここからは根室本線に乗り換えて「富良野」を目指します。元々は滝川から根室までを結んでいた根室本線。しかし今では途中の富良野~新得が廃止になってしまい、分断された路線となってしまいました。

  • 2477D
  • 滝川→富良野:根室本線
  • 普通
  • 滝川→富良野
  • 滝川→富良野
  • 13時27分→14時32分

滝川から富良野までは約1時間の乗車。石勝線が開業するまでは帯広や釧路・根室方面への大動脈として活躍した根室本線だけど、今となってはローカル輸送に徹しています。今しか知らないと、以前は特急が多数走っていたなんて信じられないよなぁ。

車両はキハ40系で、紫水という山紫水明シリーズとして改造された車両が運用に入っています。ラベンダーで有名な富良野に行く列車としてはイメージにぴったり。

北海道の雪と自然をイメージしたような側面デザイン。普通のキハ40も良いけど、こういう特別な列車に乗れるのはレア感があって嬉しいね。

扉の脇には大きく「紫水」と書かれていて、観光列車のようにも見えます。でも特に別料金は必要なく、運賃のみで乗車可能。

富良野駅では3番線に入線して一旦引き込み線に行くために回送していきます。

そしてしばらくすると2番線に戻ってくるので、来たタイミングで写真撮影。

富良野駅の駅名標と共に、キハ40系の先頭部分を撮ってみました。どこの駅で撮った写真かってのが一目で分かって私は好き。

折り返しの列車だったので車内の写真撮影タイム。つり革も木製になっています。

車内の雰囲気はこんな感じで、通常のキハ40に比べてかなり「和」を感じる内装となっています。まだしばらくは乗れると思うので、来る機会があればぜひ乗ってみてください。

富良野でレンタサイクルを借りて……雪虫アタックを食らう

富良野では2時間ほどの乗り換え時間を確保。この時間を使って富良野を観光してこようかなって思ったけど、時期的には完全にズレてるんだよな。ラベンダーって時期でもないし。

駅のきっぷ運賃表。廃止となった富良野よき、新得までの運賃は消えてしまっています。

駅前には廃止前の駅名標が展示しており、廃止されたけども記憶を残すために設置していると記載が添えられていました。

廃止されたのは2024年3月31日。ラストランとはいっても、鉄路が生きていたのは東鹿越までで、それより先は災害で被災。ついに復旧することはなかったんだよね。

さて、ここで遅めの昼食。北海道の富良野にいるのに沖縄限定のメロンパンをもぐもぐ。意味がわからないよ。

もう一つ、セイコーマートで購入した「ぜいたくアップルパイ」です。中には大きなりんごが入っているけど、絶対温めて食べるべきだった。冷えてても美味しいけど、きっと倍は美味しいと思う。

パンを食べ終えて、駅前にあるお店で自転車をレンタル。1時間200円と借りやすい金額設定でした。

心地よい風を浴びながらのサイクリングを楽しんでいたんですが、なんか白い虫がバンバン飛んでくる。どうやら雪虫のようで、服が白くなって気分が良くない。帰りに聞いてみたところ、なんか今年は早いって話題にもなってるんだとか。

室蘭本線を経由して千歳の宿へ帰還

本日の目的地であった富良野での滞在も終え、この先は千歳へと戻っていく行程。そのまま根室本線、函館本線、千歳線と戻っても良いんだけど、せっかくなら別ルートをと、岩見沢からは室蘭本線に乗って、沼ノ端経由で帰る計画です。

富良野から滝川まで – 根室本線

富良野駅からは旭川経由でも帰れるけども、そうしてしまうと一日散歩きっぷのエリア外に突入。なので単純に戻るしか選択肢はありません。

新得までの代行バスがあった時代ならば石勝線経由も候補にあったかもしれないけど、おそらく時間が合わなくて結局戻るのが得策ってなりそうだよなぁ。

根室本線は「滝川」行きで、富良野線は「旭川」行きと、どっちにしろ川が付く駅に行く富良野駅。函館本線も「砂川」「滝川」「深川」と川が続いてたりして、そう言う駅名が多いような気がする。

列車は普通のキハ40系でした。先ほどの列車は一本前で戻ってしまったので、確実に来るのはわかってたんですけどね。

滝川駅でキハ40系とお別れ。もうそろそろ全廃が予定されているので、北海道でキハ40に乗るのもこれで最後かもしれないな。少し前ならどこにでも居たのに。

滝川駅近くにある定食屋「髙田屋」で夕食

滝川駅ではまた乗り換え時間があるので、駅徒歩数分にある定食屋「髙田屋」にやってきました。ここは滝川で70年以上続く老舗のお店で、豚肉に甘辛のタレを絡めて焼いた「チャップ丼」が名物らしい。

名物はチャップ丼だけど、他にもオムライスや親子丼など品数豊富。昼から夜まで通し営業をしているので、遅めのランチや早めの夕食など、中途半端な時間でも食べられるのが嬉しい。

隠れて見えないけども漬物もセットになっている。

入店したらさっそく「チャップ丼(目玉焼き乗せ)」を注文。10月から値上げしたらしく、お値段は950円でした。

食欲がそそられる甘辛のタレで焼かれた豚肉に、卵を絡めてご飯をかき込む。柔らかいお肉とタレでご飯が進んであっという間に完食。ごちそうさまでした!

滝川から岩見沢まで – 函館本線

滝川駅に戻ってきたら網走行きのオホーツクが入線。車内はかなり混雑していたけども、どれだけが旭川より先まで行く旅客なんだろうか。以前乗った時は旭川でかなり降りていたような気がするけど。

改札時間がまだだったので待合室で待っていたのだけど、とっくに滝川駅で待機していた岩見沢行き。今の時期だとホームで待っていても苦ではないけど、冬だと居るか居ないかでは大違い。

  • 2372M
  • 滝川→岩見沢:函館本線
  • 普通
  • 旭川→岩見沢
  • 滝川→岩見沢
  • 18時36分→19時15分

滝川から岩見沢まで40分ほどの乗車。昼間は車窓が楽しめるけど、夜になっては暗闇しか見えないので走行音を楽しむことしかできない。とはいえ音楽とか聞くのももったいなく(?)感じてしまう。

貨物が横を走っていく

車両は変わらず739系での運行。オールロングシートなのはあんまり好きではないんだけど、乗り心地としてはかなり良い。揺れも少なくて寝てたらどこまでも寝過ごしちゃいそう。

岩見沢から苫小牧まで – 室蘭本線

岩見沢行きの列車に先行する特急が鹿にぶつかったとか放送が流れていたけど、乗り換えできなくなるほどの遅延はなく岩見沢駅に到着。ここからは行きとは異なり室蘭本線へと乗り換えます。

  • 1474D
  • 岩見沢→苫小牧:室蘭本線
  • 普通
  • 岩見沢→苫小牧
  • 岩見沢→苫小牧
  • 19時38分→21時04分

今回乗っていく列車の中でも一番長い1時間半ほどの乗車時間。本来は沼ノ端までで乗り換えできるんだけど、苫小牧で始発の千歳方面へと乗り換えられるようなので苫小牧まで向かいます。

車両はJR東日本のキハ110系をベースにしたキハ150系。車内の雰囲気もなんとなくキハ110系に似ていて、座席も2列+1列と言う構成。なんだか東北地方にいるような感覚です。

キハ150系では、苫小牧 – 岩見沢とサボの代わりに側面表示器で示されています。最近のLED車では終着だけになっちゃったけど、私はこの方がどこから来たのかわかって好き。

苫小牧から千歳まで – 室蘭本線・千歳線

岩見沢から列車に揺られて、終点の苫小牧に到着。何やら千歳線が遅れているようで、先行列車は20分近くの遅延が起きていて心配だったけども、乗る予定の札幌行きはほぼ定刻通りの運行らしい。苫小牧で待ちぼうけにならなくて良かった。

  • 2785M
  • 苫小牧→沼ノ端:室蘭本線
  • 沼ノ端→千歳:千歳線
  • 普通
  • 苫小牧→札幌
  • 苫小牧→千歳
  • 21時09分→21時33分

札幌からの比較的長い列車が来る一方、乗り換え列車は1両やら2両という格差が大きい苫小牧駅。基本的に札幌圏から来る普通列車は苫小牧止まりが多く、その先に行くには乗り換えが必要となります(1本くらい、札幌発東室蘭行きとかがあったような気がする)。

車両は残念ながら733系のオールロングシートで、千歳まで30分ほどの乗車です。駅数は少ないけども意外と時間が掛かるんだよね。

千歳駅からはホテルが払ってくれるタクシーで移動

千歳駅に戻って来て、駅前に止まっているタクシーに乗ってホテルへ。費用は860円くらい掛かるけど、ホテルに領収書を出せば1,000円を上限に返金してくれます。空港からも駅からも歩かなくて済むので、駅から数分歩くホテルよりも良いかも。

無料の「お茶漬けサービス」で夜食

ホテルに戻ったら無料のお茶漬けサービスがやっている時間。自由に食べられるので1杯いただいてきましょう。

ご飯を盛りつけてお茶漬けを作る。お茶漬けというか無料で白米が食べられるので、ご飯だけ食べても良いかもしれない(さすがに何か持ち込むのは微妙だろうけど)。

用意されているのは丸美屋のお茶漬けの元。手軽にお茶漬けを作れます。

お茶漬けを作ってパクパク。夜食というとドーミーインの「夜泣きそば」が有名だけど、こういうお茶漬けサービスもうれしい。ごちそうさまでした。

明日は沖縄経由で羽田空港へ帰る行程

今日は1日北海道に居たけども、明日は沖縄経由で羽田空港へと帰ります。また中部国際空港に寄り道するので、サーロインステーキでも食べて来ようかなぁ……って目論んでいる私。200円掛かるけどお肉食べたいよね。

さて、今日は疲れたのでゆったり休んで明日に備えて早めに……寝てる場合じゃないんだよな(やることがたっぷり)。

SFC修行で沖縄と新千歳を往復! 北海道で乗り鉄の旅:3日目
初日と同じく新千歳から那覇経由で羽田へと戻るルートの最終日。中部国際空港でステーキを食べて、沖縄ではゴーヤチャンプルって食べすぎである。

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