市内観光をして岩手網張温泉でゆったり過ごしてきた – 「どこかにビューーン!」で行く土日の岩手旅行:1日目

2024年の旅行記

2022年から開始していたJR東日本の「どこかにビューーン!」というサービス。JALの「どこかにマイル」のパク……リスペクトしたような内容で、JRE POINTを6,000ポイント使うと「どこかへの往復きっぷ」と引き換えできます。

開始してから使うことも無くて1年以上経っていたけども、ようやく機会があって使うことができました。

「どこかにビューーン!」は4つの候補からどこかに行ける

画像:JR東日本・どこかにビューーン!

どこかにビューーン!(JR東日本)

どこかにビューーン!は「どこかに」とは言うけども、実際には4つの候補の駅の「どこか」となるので、ある程度行きたい場所を絞り込むことが可能。再検索すると候補が変わるので、この中ならどこでも良いかなと思える組み合わせが出るまで再検索していました。

結果として「新青森」「秋田」「盛岡」「燕三条」の4つのどれかという候補が出てきて、3/4の確率で北東北に行けるということで確定し、最終的には「盛岡」へと決定。新青森も行きたかったけども、盛岡でも十分です。

なお通常は6,000ポイントの所、JRE BANKの特典クーポンを使用して4,000ポイントに。片道2,000ポイントとなるので、1ポイントの価値は7円にもなりました(通常の指定運賃14,490円から)。

下車前途無効だけど、区間内なら乗降駅は自由

どこかにビューーン!のきっぷは「新幹線eチケット」として発行されるため、通常の指定席券売機ではきっぷの発券は不可。でもみどりの窓口で「予約番号」と「えきねっとの会員番号」を伝えると発券可能です(でも駅員が知らないことも多いけど)。

また、通常「東京から盛岡」というきっぷを発券した場合は「都区内」→「盛岡」となりますが、どこかにビューーン!の場合は単駅発着となるため東京駅だけしか表示されていません。でも実は区間内の駅からならどこでも乗れる(新幹線の駅限定)ため、上野駅や大宮駅から乗車することもできます。

逆に行き先も盛岡ではなく仙台などで降りることも可能ですが、その場合は乗らなかった区間は捨てることになることには注意しましょう。

東京駅までやって来て「やまびこ」の全区間を乗車

大宮駅から乗車しても良かったけど、定期券もあるのと「どうせなら全区間乗りたい」という思いもあって東京駅へ。今日は上越新幹線の工事遅延で全体的に遅延が発生しており、乗車予定の盛岡行きも10分ほどの遅延となっていました。

改札内が混雑していたのでホームに上がって来たけども、結局混んでいるのに変わりはない。遅延とかしていても、やってくる客は時間通りに来るので凄いことになってしまう……。

乗車する「やまびこ」が入線。東北新幹線はどうあがいてもE5系以上の列車はやってきません。コンセントが窓側しかないので、知らない人が座っていると使いにくい。

  • 53B
  • 東京→盛岡:東北新幹線
  • やまびこ(53号)
  • 東京→盛岡
  • 東京→盛岡
  • 8時45分→12時06分

乗車するやまびこ53号の停車駅は「上野、大宮、宇都宮、郡山、福島、白石蔵王、仙台、古川、くりこま高原、一ノ関、水沢江刺、北上、新花巻、盛岡」と各駅停車のような感じ。普通に盛岡を目的地として行くならば「はやぶさ」を使う人が多いと思うので、乗り通すのはこうした特典きっぷの人が多そうです。

既に朝食は食べていたので、車内でいただくのは「広島土産のもみじ饅頭」に「沖縄土産のちんすこう」と、コミティアでもらったクッキー。旅行に行くのに別の旅行のお菓子をもぐもぐ食べているのは私だけでいい。

上越新幹線の遅延の影響もあって、大宮駅に到着する前に抑止されて停車。その先でもちまちま止まって遅延が広がります。

福島あたりで一枚。10分くらいの遅延で到着しました。でもまだまだ目的地は先の先。

一ノ関辺りまでやってきました。ここまで来ると景色は田園風景が一面に広がります。どこまで行っても都会の景色が多い東海道新幹線とはやっぱり雰囲気が違う。そして一ノ関駅では「はやぶさ」の通過待ちもあって、発車は18分遅れに。

大宮を発車した頃には満員御礼となっていた新幹線も、盛岡到着のころにはガラガラ。そりゃこんな遅い新幹線で盛岡まで来ないよね……。

さて、目的の盛岡に到着です。新幹線で乗り通してくるのって何年ぶりだろうか。てか経験あったかな。

あくまで東北新幹線の途中駅となっている盛岡だけど、この先は「はやぶさ」しか運行されていない区間。はやぶさが「基本的に」全車指定席な関係で、盛岡でやまびこの自由席に乗って来て八戸まで行くような乗車の場合、自由席+立席という通しの特急券を出してもらわないと高く付くという罠がある。

盛岡駅では一旦在来線の改札に入ることで「盛岡 出場」の表示が印字されます。この状態でお持ち帰りを依頼すると、入場と出場が出てくるので好き。新幹線改札で直接出すと入場しか印字されないんだよね。

盛岡市内で昼食とちょっとした観光をしてきた

盛岡駅に到着してお昼ごはん探しへ。とりあえず盛岡と言えば「冷麺」だよねってことで、冷麺を食べられるお店を探します。

開運橋を渡って駅前から市街地へ。この方面には岩手山が見えるんだけど、ちょっと雲に隠れちゃってるみたい。

やってきたのは、大通にある「焼肉冷麺やまなか屋」です。ここは土休日もランチセットの営業を行っていて、焼肉と冷麺やビビンバのセットメニューが販売されています。

注文したのは「元気カルビ+牛タンさがり」と「盛岡冷麵」のセットで、冷麺の辛みは別盛にして調整できるようにしました。お値段は1,518円。冷麺はさっぱりとしていて辛みもちょうど良いくらいに調整し、ピリ辛でツルツルの美味しい冷麺を味わえました。

冷麺を食べながら焼肉を焼き進めます。薄目なので簡単に焼けるので、おつまみのようにパクパク食べられます。これだとご飯のセットにして「焼肉丼」にして食べたくなるな。

焼き上がり。別にたれもあるけども、既に味が付いているのでそのままでもいただけます。めちゃくちゃ美味しいって程でもないけど、このセットの値段で食べられるなら十分です。ごちそうさまでした。

見ごろの紅葉が楽しめた「盛岡城跡公園(岩手公園)」

続いてやってきたのは、先ほどの大通からも近い「盛岡城跡公園」です。ここはその名の通り「盛岡城」の跡地に作られた公園で、天守は無いものの石垣などは当時のまま残されています。ちなみに一般的な相性としては「盛岡城跡公園」が有名となっているけども、正式名称は「岩手公園」と言うんだとか。

公園内に入るとネコちゃんがお出迎え。今にも目をつむって寝ちゃいそうです。

もう1匹のネコちゃんは凛々しいお顔で佇んでいました。美人さんだね。

もう盛岡では紅葉はとっくに終わっていると思っていたんだけど、実際には紅葉狩りの絶好の機会とも呼べるほどにきれいな紅葉でした。なんか地球温暖化の進行を感じるような気もする。

公園内に流れる川と紅葉。まるで日本庭園のような光景です。

住んだのはわずか「数週間」だったとされる、啄木新婚の家へ

盛岡駅に戻る途中、もうちょっと行ってみたいと思って来たのが「啄木新婚の家」です。ここは詩人である「石川啄木」が妻であった「堀合節子」と新婚生活をスタートさせた場所と言われる家。江戸時代の武家屋敷として建てられており、盛岡に唯一残る武家屋敷となっています。

ちなみに「啄木新婚の家」なんて命名をされている割には、啄木本人は数週間しか住んでいなかったんだとか。

入口。以前は茅葺屋根だったそうですが、現在は金属屋根に覆われています。ちなみに入場料などは不要で、開館時間中は自由に見て回ることが可能。

最近の家ではあまり見なくなった「縁側」などもあり、古き良き日本の住居が残されています。

館内には石川啄木の写真なども展示されていました。気軽に行けるスポットなので、興味がある人は立ち寄ってみてください。

盛岡からの送迎もしてくれる宿「休暇村 岩手網張温泉」に宿泊

市内から見える岩手山

本日宿泊する宿は、盛岡市内から離れた「休暇村 岩手網張温泉」です。公共交通機関で行くのはちょっと厳しいけども、盛岡駅から送迎バスがでているので車が無くても大丈夫。

送迎バスがでているのは盛岡駅の西口で、市街地側ではないのでお店なども少ない出口。2階の連絡通路の先にバスロータリーがあり、休暇村と書かれたバスが止まっています。運行本数は1日数本あるので、予定に合わせて選べて便利。

バスに揺られること約1時間、目的地の「休暇村 岩手網張温泉」に到着。市街地では雪はなかったけども、山上にあるからか雪が結構積もっていました。

展望台のような場所から眺めると景色が一望……曇ってる。晴れてたら夕暮れのいい景色が見られただろうになぁ。

バスで来ている人も居たけども、やっぱり多くは自家用車で来ている模様。時期的に周囲の観光スポットが通行止めになってたりするけど、自家用車のが時間気にしなくても良いのは楽だもんなぁ。

チェックイン待ちの間に、南部鉄器で沸かした白湯と「くるみゆべし」をいただきます。ほんのりお湯が甘い感じがするのは、お水の味なのか南部鉄器の力なのか。

ロビーにはお土産屋さんもあり、名物の南部せんべいをはじめとしたおみやげが並びます。今買っても良いけども、荷物になるから帰りの駅で買うかな。

館内にはソフトドリンクやアルコール・牛乳の自動販売機がありました。お風呂上がりにはコーヒー牛乳とか飲みたくなるよね。

部屋はツインベッドの洋室

部屋は大きなベッドが並ぶ洋室。一般的なビジネスホテルのベッドよりも大きめなので、ゆったり寝られそうです。

テーブルには大きなテレビのほか、浴衣が収納された引き出しなど。コンセントは隅にあったので、充電などにも困らないと思います。

お茶受けは南部せんべいを使ったお菓子。売店にも売っている品です。

ミネラルウォーター。そのまま飲んでもいいし、沸かしてお茶とかを飲むのにも使えます。

空っぽの冷蔵庫。電源は入っていないのでオンにしておかないと、冷やしていたつもりが常温のまま! となってしまうので気をつけましょう。

クローゼットにはタオルなどがセットになっている籠が置いてあり、近くの日帰り温泉施設に行くときなどにも持参していきます。

洗面台は広めで、蛇口からはお湯も出てくるので冬場でも安心。

トイレはウォシュレット付きでした。なおバスはないけども、ここに泊まるなら温泉に入るよね。

近隣の日帰り温泉「休暇村岩手網張温泉 温泉館」へ

雪が積もる道を進む

部屋に荷物を置いて、まずは近くにある温泉施設「休暇村岩手網張温泉 温泉館」へ向かいます。ここは休暇村が運営する日帰り温泉施設で、宿から歩いていける距離にあります。

網張湯ノ沢大橋と名付けられた橋。雪が積もっていて良い雰囲気が漂ってます。

こちらが日帰りの温泉館。以前は宿泊施設がこちらにあったようですが、手狭になったので現在の場所に移転したのだとか。

一般の入浴料は600円となっていますが、宿泊客は無料で利用できます。部屋にあるカゴを持っていけば、宿泊者として認識されるようなので、持っていった方が楽だと思う。

画像:休暇村岩手網張温泉

網張温泉館の温泉は「薬師の湯」と呼ばれており、内湯と露天風呂を完備。露天風呂は「冬季休業」となっているものの、冬季っていつからなのかははっきり書いてないのが気になるけど、12月なのかな。また、館内には無料の休憩所や冷たい水なども用意されているけど、鍵付きのロッカーは小さな貴重品入れのみ。バッグなどは入らないので、持ってこない方が良さそう。

ホテル側の温泉は2つあって温度が違う

白泉の湯(画像:休暇村岩手網張温泉

ホテル側には「本館」と「西館」にそれぞれ「白泉の湯」と「大釈の湯」があり、露天風呂の有無のほかに温泉の温度の違いがあります。本館にある「白泉の湯」は露天風呂が無くて温度が高め。熱いお湯が好きな人にはおすすめです。

大釈の湯(画像:休暇村岩手網張温泉

一方で西館にある「大釈の湯」は少し温度が低めで、露天風呂が完備。天気が良ければ山々や星空を眺めながらの入浴が楽しめます。

なお全ての温泉において源泉は同じで、pHが4.1の単純硫黄泉。弱酸性であまり刺激は強すぎない温泉です。硫黄が多いためお湯が濁っていることもあり、温泉の雰囲気を存分に感じることができます。

夕食は季節のビュッフェが楽しめる

本日の宿泊の楽しみの一つ、夕食を食べにやってきました。季節ごとにテーマを決めたビュッフェを提供しているようで、今の時期は「東北のきのこビュッフェ」としてきのこを多く利用したビュッフェメニューが提供されています。

まずは八幡平サーモンの姿造り。清水川養鱒場が養殖していて、日本名水百選にも選ばれた「金沢清水」で育まれたサーモンで、色鮮やかなオレンジ色の身が特徴です。

先ほどの八幡平サーモンやホタテ・カンパチなどの盛り合わせのほか、サーモンカルパッチョです。

反対側にはお寿司があるけど、ネタは「エリンギ」と「エビ」のみ。「エ」縛りのお寿司なんでしょうか。

サラダコーナー。千切りキャベツにニンジン、スライスオニオンやオクラなどの生野菜の他、春雨サラダとポテトサラダがありました。個人的にはレタスがほしい。

茶わん蒸しに「大根と豚肉の塩出し煮」と「豚肉と玉子の炒め物」です。ちょっとこの角度からじゃよく見えなかったと反省。

左が「きのこのクリームパスタ風」で、右が「ふきと牛肉のうま煮」です。ふきって秋らしいよね。

右が「きのこたっぷりグラタン」で、左が「そら豆豆腐揚げ」でした。豆腐揚げは最初「わらびもちかな」なんて思ってしまっていたけど、全然違うメニューだった。

盛岡名物の麵料理「わんこそば」「盛岡冷麺」「じゃじゃ麺」を自分で作って食べられます。でもわんこそばって普通に食べたら「ただのそば」なのでは……?

ご飯コーナー。きのこごはんの他に「銀河のしずく」と「ひとめぼれ」の食べ比べコーナーがありました。同じ炊飯器で炊いて味比べをするっていうの、結構好き。

グリーンカレー。きのこフェアということもあって、たっぷりのきのこが入っていました。

汁物として「仙台麩と茸のすき焼き風」と「芋の子汁」がありました。どちだもきのこがたっぷり。

七輪で焼かれた海老の塩焼き。美味しそうだけど殻を取るのが大変そうでどうしようかな。

漬物や大学芋、きのこ南蛮など。きのこ南蛮にはサーモンがたっぷり入っていておいしそう。

グリルポテト。ついつい食べたくなっちゃうけども、お腹にたまっちゃうのが玉にキズ。

揚げたての天ぷら。椎茸や舞茸のほか、海老とホタテというラインアップでした。塩や天つゆなどを付けていただきます。また、すぐ横ではステーキが焼かれていて、焼きたてのステーキも食べ放題。

ドリンクバーにはウーロン茶やカルピス・炭酸ジュースなどがありました。

デザートコーナー。よく見る四角形のケーキが並びます。これ美味しいよね。

飲むヨーグルトの飲み比べ。田野畑と岩泉、松ぼっくりの3種類が用意されていて、左から順にさらさらした飲み心地。個人的には岩泉くらいが一番飲みやすかった。

背面には小さなシュークリームやフルーツ盛り合わせ、杏仁豆腐にフルーツカクテルのほか、秋らしく栗もありました。これらのデザートは部屋に持って帰ることができるので、食後にゆったり食べることもできます。

また、松ぼっくりのジェラートもありました。濃厚で美味しいジェラートです。

バイキング1巡目。茶碗蒸しに天ぷら、お刺身などいろいろなメニューを持ってきました。なんか茶色いものばっかりだな……と思いつつもパクパク。お刺身も新鮮で臭みもなくておいしい。

2周目には食べ比べのご飯にグリーンカレー、汁物を持ってきました。グリーンカレーはあんまり辛みは強く無くて食べやすい。そしてご飯はどっちも美味しかったけど、あまり大きな差は感じられなかったね。

ステーキとサラダ、きのこの南蛮漬けとお刺身。これだけでもいい感じのワンプレートになりそう。お刺身好きだからたくさん食べられてうれしい。ごちそうさまでした!

こちらは部屋に持ってきたデザート。入浴後などにのんびりと食べられるのはいいね。

小岩井農場のイルミネーションを見てきた

食後は休暇村から小岩井農場への送迎バスに乗車して、イルミネーションイベント「銀河農場の夜」を見に来ました。入場料は1,000円で現金のみ。

広々とした敷地内を歩きながらイルミネーションを楽しみます。奥のほうにあるピンクの木が気になる。

銀河農場の夜というのは「銀河鉄道の夜」を意識したネーミングだと思うけど、園内にあるD51の展示がイルミネーションで飾られていました。暗闇に蒸気機関車が浮かび上がるような光景です。

こうしてみると、暗闇の空にレールが敷かれていて、その上を機関車が走っているようにも見ます。なんだか幻想的な雰囲気。

裏につながっている客車には入ることができ、ホラーイベントが実施中。冬にホラーイベント……?

宿泊できるようになっている(?)客室の中にゾンビの作り物が置いてある感じで、ちょっぴり驚くけども怖いほどではない感じ。小さな子も「もう一回!」なんてはしゃいでた。

出口には大きなガイコツ。これはちょっとインパクト強かったかも。

ちょっと見にくいけども、客車の上に「1号車」や「寝台列車」などの表記がされています。結局ブルートレインでの寝台の経験はできずじまいだったんだよな。

ところで、イベントよりも後ろに繋がっている朽ちた客車のほうが怖いよ。

SLの先にはハロウィンのような雰囲気の展示。全体的に数か月時期がずれているような感じが否めない。

宝石が浮かんでいるような光景でした。

日中は中で何かやっている場所らしい。大きな木のてっぺんまでイルミネーションが施されているけど、どうやって設置したんだろうか。

イルミネーションのトンネル。この先クリスマスが近づいてくると、いろんな場所で見かけるような印象がある。

トナカイさん。完全にクリスマスだ。

まるでイルミネーションのじゅうたんのような光景。

少し上を見上げると、丘の上に満開の桜が咲いていました。今回の小岩井農場のイルミネーションの中でも、一番映えているようにも思う。

丘を越えると桜並木が広がっています。こんな寒いのに春のような雰囲気に。

桜並木の間をイルミネーションのバスが走る光景。逆に春の「桜」の時にも見に来てみたいな。

そろそろ送迎バスの時間なので、イルミネーションを横目に出発。滞在時間は40分くらいで「短いかな」とも思ったけど、食後の散歩としてもちょうどいい感じだったな。

宿の前で星空を眺めてきた

宿に着いた時には雲が多くて星空は期待できないかなって思ったんだけど、夜も遅くなると雲も晴れてきて星空が一望できそうだったので外へ。空を眺めると良い感じの星空が広がっていました。

三脚を用意して長時間露出をしてみたけど、周囲の明るさの関係かで良い感じには撮影できず。やっぱり何もない北海道の土地とかで撮るのが一番だよなぁ。

最後にホテルと星空を合わせて一枚。この写真が一番のお気に入りです。

明日はレンタカーを借りて宮古や岩泉を回ってくる予定

今日は盛岡市内を中心とした観光だったけど、明日は盛岡駅からレンタカーを借りて、宮古や岩泉などの海側をめぐってくる予定。海を見たいのと鍾乳洞、そして岩泉線の廃線跡めぐりが目的。天気が良ければいいな。

県の東部へドライブ、海や龍泉洞を見てきた - 「どこかにビューーン!」で行く土日の岩手旅行:2日目
レンタカーを借りて岩手県の東部へ。津波被害を受けたホテルや日本三大鍾乳洞の「龍泉洞」を見てきました!

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