台北から高雄までを在来線の「台鐵」で行く旅行の際に、中間地点として台中で1泊を過ごそうと思って予約したのが「台中輕行旅(Hotel Leisure Taichung)」というホテル。以前は「プラザホテル」とかいう名前だったそうだけど、リブランドして運営しているみたい。

宿泊時の旅行記はこちら。知らぬ間に櫻坂46と出会っていたりと運が良い(?)1日でした。
台中駅前にある「台中輕行旅(Hotel Leisure Taichung)」に宿泊

本日の宿は台中駅の目の前にある「台中輕行旅(Hotel Leisure Taichung)」というホテル。Agodaで4,500円くらいで朝食付きプランを予約しました。キャッシュバックがあるので実際はもう少し安いかなという感じ。支払いは現金のほかクレジットカードも利用可能です。

ちなみにどれくらい近いのかというと、こんな感じ。雨が降っていても諦めて行けるレベルの距離感です。近くには商業施設も多いし、コンビニも徒歩0分の位置にあるので買い出しなどにも困りません。

今回は10階の部屋でした。いったいどんな感じのお部屋なのか楽しみ。

ちょっと小さ目なテーブル。ミネラルウォーターが用意されているので、飲料水とか歯磨きとかに使おうかな。台湾の水道水は飲んだらお腹壊しそうだし。なお台湾はコンセントのプラグ自体は日本と同じだけど、電圧が「110V」とちょっと違うので、ドライヤーやヘアアイロンなどを使う際は要注意。

テレビの下にはチューナーなのか謎の機械がぶら下がってました。前のホテルもそんな感じだったような感じだけど、こういうのがデフォなのかな。

ベッドはシングルサイズ。近くにコンセントがあるので、スマホの充電などをしながら寝られそうです。また、部屋の電気はベッドの脇のボタンで全部操作可能。1つだけ付いてて「めんどくせ」と思いながら立ち上がらなくても済みます。


バス・トイレです。台湾でバスタブがあるのって珍しいような気もする。なおアメニティは基本的に提供禁止となったので、置いてあるのはバスタオルくらい。日本から持参してくるのが無難です。水圧などは気にならないレベルだったけど、カーテンが無いので水を変な方向に飛ばさないように注意。

窓からは台中駅前の光景が一望できました。高層階ってこともあって遠くまで良く見える。
朝食は品数が控えめのバイキングスタイル

朝食付きプランを予約していたので朝食を食べに来ました。入口では部屋番号のチェックをされるので、チェックイン時にもらった封筒を持っていくとスムーズです。まず用意されていたのはおかゆ。

続いては野菜。これそのまんま食べたんだけど、おかゆにいれて食べるものだったのかな。

おかゆに入れて食べるっぽい味付け具材たち。なんだか台湾っぽい。

豚肉とキュウリを唐辛子が入ったタレで炒めた料理。ピリ辛で美味しい。

青菜の炒め物。食べた感じはほうれん草っぽい味がしたけど、シャキシャキ感があったから違うのかもしれない。

平麺を炒めた焼うどんのような料理。台湾式焼きそばって感じかな。

パンコーナー。マーガリンとチョコクリームがありました。

サラダコーナー。レタスやキャベツなどの野菜が用意されています。あとはパイナップルと茹で卵。

ドリンクコーナーには台湾の豆乳「豆漿」と紅茶、別の場所にホットコーヒーがありました。この豆漿は甘くておいしいのでぜひ飲んでみてほしい。

持ってきたのはこんな感じ。あんまりラインアップが多いわけでもなかったので3種類をパクパク食べてました。個人的には青菜の炒め物が美味しかった。ごちそうさまです。
台中駅前のアクセス良好なビジネスホテル(なのかな)

列車で来て列車で出発するという行程だったので、駅から近いホテルと調べて見つけた今回のホテル。部屋もきれいだったし、高層階なら景色も良くて台湾の街を見下ろしながらの宿泊でした。
エアコンの温度が一括なのか変えられなかったのはマイナスポイントだけど、それ以外は気になるところも無く日本人にもおすすめできるホテルだと思います。
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