本日は最終日。今日はもともと気になっていた「メークロン市場」へと行ってくる予定。他は何も決めていないけど、早々と空港に行ってしまってもいいかなという気持ち。

鉄路とバスでメークロン市場に行ってきた
メークロン市場への行き方は複数あり、一番安いけども手間と時間が掛かる鉄路ルート、直通で行けて楽なバスルート、値段は高いけどガイド付きのツアー。
今回は行きに「鉄路」で帰りは「バス」という行き方を選択。交通費は1,000円も掛かりません。昨日のことを考えると、自由に動けないツアーはもう選ばないかもしれない。
プロムポンからサイアムまで(BTSスクンビット線)

ホテルを朝早くにチェックアウト。無事にデポジットも返却されたのでひと安心です。まずはホテル最寄りのプロムポン駅から、シーロム線の乗換駅であるサイアムまで向かいます。

ホームドア設置されているからちょっと上目からじゃないと撮影しにくい。シャッタースピード間違えて高架側から撮れなかったから仕方ないね。
サイアムからウターカートまで(BTSシーロム線)

サイアム駅でシーロム線に乗り換え。同じホームの反対側は逆方面行きなので、1階下に降りてバーンワー方面のホームに移動します。

昨晩も乗った列車に乗車。ここからタイ国鉄の乗換駅となっている「ウターカート」までの乗車です。
ウターカートからマハーチャイまで(タイ国有鉄道 メークローン線)

BTSの駅から少し離れた場所にあるタイ国有鉄道のウターカート駅。この路線は「メークローン線」という名前ですが、途中の川で分断されているので「マハーチャイ線」と「メークロン線」と呼ばれているそう。

左右に建つ高いマンション(?)のような建物と対照的に、単線の非電化路線というローカル感満載の駅。正確には「駅」ではなく「停車場」と呼ぶらしく、日本の国鉄時代の仮停留所みたいな意味合いなんだろうか。

列車がやってきました。バリアフリーなんかどこへやら、この高さから階段を上って列車に乗り込みます。

比較的きれいだったバンコク市内のBTSやMRTに比べ、一気に何十年も戻ってしまったかのような車内。この「×」ってのは座るなってことなのかな。気にせず座ってる人もいるしよくわからん。
乗っていると車掌がカチカチと改札ばさみを持ってやってきたので、「ウターカートから乗った、マハーチャイまで乗る」と言うと10バーツ(44円)だとか。安すぎるので間違ってないかと思うほどだけど、これで良いらしい。なお100バーツ紙幣でも嫌がられたので、小銭を用意しておくと良さそう。

エアコンなんて近代的な設備はなく、窓全開で外の空気と虫を浴びながら南に進みます。車窓からはバンコクとは違うタイの日常風景をみることができて新鮮。でも真夏とかはヤバそうだな……。

そうして列車は時刻通りに終点のマハーチャイ駅に到着。この路線は他の路線と繋がっていないこともあり、あんまり遅延は起きないんだとか。

降りるときにきっぷの確認とかするのかなと思ったけど、特にみんな何も見せてないようなのでスルー。車内で確認するからいいのかもしれない。
マハーチャイ埠頭からターチャロム桟橋までは渡し船で移動

マハーチャイ駅を降りたら目の前に市場が広がっています。ここから対岸までは列車ではなく船で行く必要があり、船乗り場まで市場をみながらのお散歩。駅を出て市場を右に曲がり、突き当りまで歩いていきます。

突き当りを左に行くとこんな建物があり、ここが渡し船乗り場。入り口で3バーツ(13円)を渡して券を受け取ります。すぐ先に券を回収している人が居るけど、2人に分かれる意味があんまりよくわからない。

なんだか独特な匂いが漂う船乗り場。あんまりきれいには見えないし、深さも良くわからないので物を落としたりしないように要注意。乗車する船は左に居るような船で、対岸までなので適当に座るベンチくらいしか用意されていません。

目的地は目の前に見える対岸。わずか数分ほどの乗車なので、バイクで乗ってきている人はまたがったまま。しかし今回の旅行はスコールとかに遭わなくて何よりって感じ。

数分の乗車で対岸の「タチャローム」に到着。すっごい魚市場みたいな匂いがするので、苦手な人は大変かも。魚の干物を売っているお店がたくさんあるからなのかもしれない。
列車の時間まで周囲を散策してみた

とりあえず駅の場所を確認するため、いったん駅に向かってみました。なんかの入り口みたいな場所だけど気にせず進みます。

なんだか人の家みたいな場所に来てしまったので、近くの人に「Station?」と聞くとあっちというジェスチャー。無事にバーンレーム駅に到着しました。

留置線のような場所には小さな蒸気機関車のような車両。結構きれいだけど、イベントとかで使われていたりするのかな。

ホームは1面1線のシンプルな形。ホームではちょっとしたお店をやっている人もいました。

ここバーンレーム駅を発車する列車は1日たったの4本。始発は早すぎるので多くの人が10時10分発に乗車するようです。先にきっぷを買っておこうかと思ったけど、窓口にはオープンは9時半からという張り紙。出直して来いってことみたい。

ところで、駅にはかわいいネコちゃんが居ました。世界どこでもネコはかわいい。

「ちょっと良いところだったのに起こさないでよ」と言わんばかりの表情。ついつい撫でたくなるけど、海外で動物に触りたくないな……。

そうそう、タイではかなり多くの野犬を見かけます。今回も合計で10匹以上の犬を見かけた気がするけど、日本と違って「狂犬病」が頭に浮かぶので来るなと念じながら横を通過。とはいえ下手に走ると追いかけられそうなので普通に歩いていくのが得策です。

手持ちの現金が少なくなってきたのでお金を下ろそうとATMを調べたらコンビニを発見。暑いから涼んでいきましょう。

塩分摂取もかねてスナック菓子を購入。安心安全(?)のカルビー製でした。
バーンレーム駅からメークロン駅まで(タイ国有鉄道 メークロン線)

時間も近づいてきたので駅に戻ってくると、良いタイミングで列車がやってきました。この列車にもエアコンはないようです。

座席はこんな感じで、先ほど乗った車両よりはキレイな感じ。でも足元は……木?

QRコードが印字されたきっぷ。1時間10分、約30キロほどの乗車で10バーツ(44円)でした。先ほどと同じようにカチカチ鳴らしながら車掌がやってくるので入鋏してもらいます。落ちた紙はそのまま放置らしい。

頭痛い~と思いながらスヤスヤしていたら、終点のメークロン駅の手前まで着いていました。
市場の中はめちゃくちゃ混雑していたけども、列車の中は想像以上にガラガラ。バンコクからこんなに時間も手間も掛かる経路で来る人なんてひと握りなのかもしれない。
メークロン市場で迫りくる列車を見てきた

そうして無事にメークロン駅に到着。列車の前では記念撮影している人が多く見られました。

完全に市場の中に駅があるような雰囲気のメークロン駅。発車時間まで市場を散策してみましょう。

線路を挟んで商店がズラッと並んでいて、通常時でも通るのが大変なほど。販売されているものはフルーツや魚介類などの地元民向けっぽいものから、観光客向けのお土産までさまざま。レストランなどもあるようです。

そうして列車がやってくる予告の放送が流れると、一斉に屋根や商品を片付けだします。そして市場に居る人は店の中に強制避難。

ちょうどこんなお店だったので、タイのミルクティーを使ったフローズンをオーダー。お値段は60バーツ(263円)でした。ちょっと時間がかかるようなので列車をみるにはちょうどいい感じ。
そうして列車がやってきました。最初は少し出ていたんだけど、近づいてくると「ここに居たらぶつかる」って感じでどんどん観光客が店の中に入り込んできました。想像以上の至近距離での通過で迫力満点。動画では見たことあっても、実際に来てみないと味わえない感覚です。

もう完全に「スレスレ」って感じ。これで事故起こらないのが不思議なくらい。

列車を見ている間にフローズンが完成。甘いタイのミルクティーとたっぷりのフローズンで暑いときにはぴったり。持ち運びしやすい取っ手も付いているのもうれしい。台湾のミルクティーも美味しいけどタイのミルクティーも良いね。
バンコクの「エカマイ」行きのバスに乗って戻る

行きはここまで4時間くらいかかったけど、バスで帰れば2時間以下。しかも乗り換えなしでエアコン付きという快適な空間が約束されています。運賃は100バーツ(439円)なので、BTSの運賃も考えるとほとんど変わりません(国鉄と船だけだと23バーツ(101円)だけど)。
色々バスがあるけど、入り口近くに居るチケット売り場で「エカマイ!(バンコク中心部のエリア)」とでも言っていれば正しいチケットを買えるはず。発車時刻の10分前くらいにバスに案内してくれます(今回は右から3台目のバスでした)。
逆に言うとメークロン市場までとにかく安くと思うと、バンコクから46バーツ(202円)で来られてしまうんです。ツアーとかだと数千円も取られるので、調べて自力で来たほうが絶対良い。初見でも来られるから大丈夫(なはず)。

そうして無事にエカマイのバスターミナルに到着。なんだかターミナル手前のBTS駅前とかでも降りられるようなので、そこで降りてしまったほうが良いかも。

到着したら近くのセブンイレブンでスポーツドリンクを購入。お値段は20バーツ(88円)くらいだったはず。しかしこのドリンク1本とタイ国鉄の片道運賃が同じってどういうことなのよ。
遅めの昼食を食べてスワンナプーム空港へ
バンコクに戻ってきたけど、もうやることもないので空港に向かうことに。でもその前に昼食を食べてくることにしました。
日本より店舗が多い「8番らーめん」でトムヤムクンらーめんを食べてきた

やってきたのはBTSのエカマイ駅近くにある「ゲートウェイ エカマイ」という商業施設。イオン系列の「マックスバリュ」や日本食レストランも多く入店しているようです。

店内をぶらぶらしていると日本語を発見。この特徴的な「8」は日本では北陸を中心に展開しているらーめんチェーンの「8番らーめん」じゃないですか。実はタイで日本よりも多い店舗数(日本が113店舗なのにタイでは159店舗!)をフランチャイズ展開していて、一大チェーン店になっているらしい。
そして日本では見かけない「トムヤムクンらーめん」というメニューを発見。そういえばトムヤムクン食べてないなと思って食べていくことに。

タイ語よりも日本語のほうが大きく書かれているメニュー。お値段は133バーツ(583円)とタイとしては少々お高めなのかもしれません。

こちらがその「トムヤムクンらーめん」です。大き目な有頭エビが3匹も乗っていて、特徴的な酸味ただよう本格派。タイでは現地の食生活に合わせて麺を少し少なくしているということもあり、あっという間に完食です。ちなみに日本でも期間限定で販売されたこともあるらしい。
エカマイからパヤータイまで(BTSスクンビット線)

食事やお土産の購入も済ませてBTSの駅へ。空港へ向かうために乗換駅のパヤータイまで乗車します。

今回の旅行では何度も乗車したBTSの列車。なんだかちょっと名残惜しい感じもします。
パヤータイからスワンナプームまで(ARL)

パヤータイからは空港アクセス路線である「ARL」に乗車。空港まで30分ほどです。しかし券売機で小銭が使えなくてお札を崩す羽目になったと思ったけど、買ってから有人窓口で買えばよかったと気付いた。

やってきた車両は……なんか横に「EXPRESS」って書いてある。

これは以前運行されていたノンストップの「EXPRESS」という種別で利用されていた車両で、当時はクロスシートで運用されていたらしい。しかし値段の高さなのか廃止され、現在は普通列車として運行されています。しかしクロスシートをロングシートに変えたのならば、側面も塗りなおせばよかったのでは……。
スワンナプーム空港で「空港ラウンジ」巡りをしてきた
スワンナプームに無事に到着。乗る飛行機まではかなり時間があるので、スワンナプーム空港に数多くある「空港ラウンジ」を巡ってご飯を食べてこようと思います。こうしてまた太るんですね。

まずは出国審査。なんか自動化ゲートがエラーになってしまったけども、有人ゲートで問題なく通過できました。ちょっと焦るよ(ちなみに右側のは中国にトランジットしたときの24時間ビザなし入国の書類)。
食事のクオリティが最高の「キャセイパシフィック航空」のラウンジへ

最初にやってきたのはキャセイパシフィック航空のラウンジで、ここはワンワールドサファイアのステータスで入場可能です。営業時間が18時半までと早めなので注意。

ラウンジ内は落ち着いた雰囲気でレストランのような雰囲気の場所も。

4人で過ごせるソファ席。座り心地が良くて立ち上がれなくなりそう。

なんか会談ができそうな雰囲気のスペース。ちょっと偉くなったような気持ちになれそうです。

ダイニングエリアにある立ち席スペース。さっと食べたいときには使い勝手良さそう。

それではフードメニューを紹介。まずはサラダやハムなどが並ぶコーナー。なんだか野菜が「私、美味しいですよ」と言わんばかりのみずみずしさ。

横にはサンドイッチやクッキーなど。盛り付け方が上品な感じする。

反対側にはドリンクコーナー。牛乳やオレンジジュースのほか、缶の炭酸飲料などがありました。

これはパンに付けるジャムとかかな。紅茶に入れるようなカットレモンもありました。

豆から挽いてくれるコーヒーメーカー。大体どこのラウンジにもある印象です。

美味しそうなサラダを盛り合わせにしてきました。めっちゃ美味しい。

そしてキャセイのラウンジ名物が「ヌードルバー」と呼ばれるオーダーメニュー。まずは坦坦麺を頼んでみました。

こちらが坦坦麺。濃厚でピリ辛なスープが麺と絡み合って美味しい。量もちょうど良いね。

続いて焼きチキンとジャスミンライスのセット。これも鶏肉の焼き具合も良くて盛り付けもきれい。キャセイのラウンジが好きって人が多くなるのも実感できます。

ご飯を食べた後はバーでタイティーをオーダー。これも美味しかった。
無料でシャワーが浴びられる「ミラクルラウンジ(ビジネス)」へ

続いてはスワンナプーム空港に数多くある「ミラクルラウンジ」に来てみました。

ここのラウンジは2階建てになっていて、下がビジネスで上がファーストクラスラウンジとなっています。プライオリティパスならどちらでも入れるっぽい。

まずはビジネスクラスラウンジから。なんだか人がたくさんいたので撮影できるスペースが少なかったので少しだけ。こちらはちょっと高めな机のあるスペースです。

こちらはゆったりと座れるソファースペース。パソコン作業スペースは別に用意されていたんだけど、そこは飲食禁止だったので作業しながらもぐもぐはできなさそう。

フードコーナー。タイらしいチキンカレーのほか、中華風焼きそばが並びます。

ビーンズスープ。豆のスープみたいです。

サンドイッチコーナー。個包装のパンも用意されていて、ジャムを付けて食べられるようになっています。

クロワッサンやパイっぽいやつ。その横には子供が好きそうなポップコーンが置いてあります。

別の場所にはコーンスープもありました。

同じチキンカレーだけど、こっちはレッドカレーみたい。少し辛めって感じかな。

鶏肉のすき焼き風と書かれたメニュー。ハラール認証とか書いてあり、豚肉じゃなくて鶏肉ばっかり置いてありました。

たっぷり盛られたジャスミンライス。だんだん美味しいジャポニカ米が恋しくなる。

サラダやフルーツのほか、アイスクリームが並んでいます。アイスはバニラにストロベリーなど品数も豊富。

ドリンクコーナー。ジュースのほかにアルコール飲料も提供されています。

また別のコーナーにはコーヒーや果実ジュースもありました。

一通り見てカレーを持ってきました。1階のフードコートで食べたものよりも辛さのパンチは弱い印象だけど、十分美味しい本格的なタイカレーです。さて、そろそろ目的のシャワーを浴びてきましょう。

シャワーの利用方法は、見に行って空いていたらOK。特に事前予約なども不要なので気軽に使えます。まだ夕方という時間帯だったこともあり、ガラガラですぐに利用できました。

バスタオルは用意されているけども、体を洗うためのタオルは用意されていません。まあ手で洗えば良い感じもするけど、必要な人は準備してきましょう。なおドライヤーはちゃんと置いてありました。
ガラガラの「ミラクルラウンジ(ファースト)」へ

ビジネスクラスのラウンジが混んでいるので、上にあるファーストクラスラウンジはどうなんだと移動。エスカレーターで上に上って、橋のような狭い通路を渡った先に入り口があります(ちょっとわかりにくい)。

こちらもプライオリティ・パスで入れるんだけど、誰もいない。下の混雑は何なんだと思うほどにガラガラです。

電源なども用意されたパソコン作業スペース。こちらも下は満席だったのに上は誰もいません。

奥のソファーエリアも……誰もいない。完全に貸し切り状態でした。

フードメニュー。下と同じなのかなと思ったけど、ちょっと違うものが用意されているみたいです。こちらはカレーだけどお肉は豚肉っぽい。

ジャスミンライス。これは下と同じですね。

すき焼き風の鶏肉に合わせてブロッコリーとカリフラワーの温野菜がありました。

きれいに巻かれて置いてあるカルボナーラ。中央にソースが置いてあっておしゃれ。

パンコーナー。クロワッサンと少々のパイが置いてありました。

反対側には蒸しまんじゅうにアイスクリーム。アイスのラインアップは下と同じようです。

シリアルとサンドイッチ。心なしか並べ方が上品なような気がする。

果実ジュースとサラダコーナーです。

ドリンクは冷蔵庫に入ったジュースとアルコール。種類は大きく違いはなさそう。

他にはコーヒーや紅茶なども用意されています。空いてるから撮りやすかった。

これだけかなと思ったら、後ろにセルフのアルコールバーがありました。ウイスキーとかなのかな。あんまり詳しくないからよくわからない。
日本語に安心するサクララウンジで出発直前まで待機

そろそろ時間は19時過ぎ(日本時間だと21時過ぎ)なので、19時15分からオープンするサクララウンジへと移動します。写真撮影したいので空いているタイミングに行きたいんだよね。

サクララウンジに到着。日本国内では一般的なサクララウンジだけど、海外にあるのはスワンナプーム空港を含めて4つだけ。他にはマニラ(フィリピン)とフランクフルト(ドイツ)、ホノルル(アメリカ・ハワイ)にあります。

ラウンジ内にはコンセント付きのテーブル席があり、作業しながら飲食を楽しむことができます。なおコンセントは日本式のUSプラグだけど電圧は220Vなので注意。

全体的に木を基調とした室内になっていて、まだバンコクに居るのに日本に帰ってきたような錯覚を覚えます。

フードメニュー。まずはタイのスナック菓子です。

シナモンや白パン、バナナマフィンなどの甘めなパンが並びます。ついつい食べたくなっちゃう。

クロワッサンと枝豆。枝豆は完全に日本のおつまみ。

中華くらげとおくらの胡麻和え。全体的にお酒のおつまみコーナーって感じだね。

ドリンクは日本酒やワインなどのアルコールのほか、ご当地のジュースが並びます。

他にはお水と緑茶に黒烏龍茶。さっぱりしたかったので黒烏龍茶があるのは助かる。

他にあるのはオーダー式のメニュー。チキンカレーや和御膳のほかタイ料理セットも用意されています。

他にはタイで販売されているカップヌードルもありました。トムヤムクンを後で食べてみようかな。

今日のタイ料理はタイカレー風のココナッツスープらしい。見た目的にはシチューみたいな感じかな。

少し作業を進めてからトムヤムクン味のカップヌードルをオーダー。酸味が効いてて美味しかったけど、ちょっと食べすぎた……かな。機内食有るんだよな……。
深夜便で日本に無事に帰国!
気が付いたらそろそろ飛行機の出発時間が迫ってきました。サクララウンジに居る分には案内してくれそうだけど、早めに入って過ごしたいので搭乗口へと向かいます。
スワンナプーム空港から羽田空港まで(日本航空 JL034便)

今回の飛行機は現地時刻22時05分(日本時間0時05分)発で羽田空港に6時頃に到着予定。遅延などが発生しなければ「直出勤」というハードモードが可能なフライトです。タイから日本が6時間なので、行きも帰りも深夜発早朝着ができるのが良い。

こちらはビジネスクラス。これに乗って良ければ快適だけど、私の席はここではありません。

もう少し後ろにあるのはプレミアムエコノミー。エコノミーに比べるとシートの幅も広くて快適に過ごせるようだけど、ビジネスクラスとの差額的にどうなんだろうって思うところもある。

そうして私が座る「エコノミー」に到着。ここで朝まで6時間のフライトです。

座席にはUSBのプラグとモニターが備え付けられています。隣の席が居なかったのでゆったりできそうで何より。

定刻で離陸。タイはまだ22時過ぎだからか、かなり街中は明るくてきれいな夜景が見られました。

で、タイ時間をベースにしてるからか普通に機内食がやってきました。ご飯にあんかけ風のお肉、茶そばにサラダとデザート。結構量があったのでおなかいっぱいです。……さて寝よ……。
羽田空港の第1ターミナルにある「パワーラウンジ」で休憩

定刻よりも少し早めに羽田空港に到着。家に帰るならば直行でいいけど、そうじゃないので少しパワーラウンジで休憩してきました。第3ターミナルにはないので第1ターミナルまで無料循環バスで移動です。

国際線で出発日が昨日だったこともあり、受付で「今着いたんですよね」と確認されましたが無事に入れました。深夜便で遅れたらどうしようと思っていたけど、無事に到着できてよかった。
良い感じの距離にあるタイ、また行ってみたいな
日本から6時間という距離にあるタイ。全然文字が読めないのが難点だけど、食事も美味しいし過ごしやすい国でした。しかし今回の反省は塩分摂取の手段を用意してなくて脱水症状になってしまったこと。次回行く場合は塩分タブレットなどのほか、可能ならばOS-1とかを1本くらい持っていくと安心できるかも。
しかし今回の飛行機は往復18,000マイルだったけども燃油サーチャージが4万円くらい。燃油代もう少し下がってほしいと願うばかりです。
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