今日は平戸大橋や平戸城の近くにある「民宿はまゆう」に宿泊。1万円程度の宿泊費で2食付き、平戸らしく海産物がたくさん食べられるってことが気になって予約しました。
今回の旅行は1泊2日で空港から平戸までの往復。ちょっと時間がギリギリになってしまったので、やっぱり2泊3日にしておくべきだったか……。
平戸大橋のほど近く、高台の上にある「民宿はまゆう」
地図で見るとあんまりわからないんだけど、実際に行って見たらかなりの急坂を上った先にありました。結構道も狭かったので、本当にここで合ってるかなとちょっと心配に。歩いてくるのはやめた方が良さそう。
道を上りきると「民宿はまゆう」の看板があって無事に到着。
入口はこちらの扉みたい。特に看板とかはないけど、横のインターフォンを押すと出て来てくれるみたいです。
中に入るとそうそう民宿ってこんな感じだよねって佇まい。なんだか落ち着く空間です。
入口に冷蔵庫が並んでて、よく見たら1つは宿泊者向けの冷蔵庫みたい。飲み物とか冷やしておくのには使えそうだね。
お手洗いなどの設備は共用設備になっているようです。気にする人も居るけども、私は共用でも特に気にしないので問題なし。というかそういうのを気にしていたら民宿とか泊まれない宿ばっかりになっちゃう。
洗面所とトイレ。トイレはリノベーションされていてウォシュレット付きのキレイなものが設置されていました。
浴室はシャワーと小さ目な浴槽がありました。水圧や温度も問題なく、気持ちよく汗を流せました。
客室は和室でゆったり過ごせる広さ
部屋は和室で8畳ほどのスペースと、縁側のようなエリアがあって広々。窓を大きく開けることもできるので、外の空気を感じながら過ごすことも出来そうです。
設備はテレビやエアコンのほか、お茶を入れられるポットなど。コンセントは1つしか見当たらなかったけど、長く伸ばせるOAタップがあるので中央の机くらいまで伸ばすことができました。またWi-Fiも提供（ドコモのHome 5Gっぽい）されていて、ダウンロードが100Mbps程度で快適です。
布団に関しては自身で敷くスタイルとして部屋の隅に置いてありました。好きなタイミングで広げておきましょう。なお普通のタオルは2枚あったけどバスタオルは無し。
夕食は魚介類中心で品数豊富！ ボリューム満点でお腹いっぱいに
少し部屋で休憩したら夕食ができたとのことで隣の部屋へ。本当は客室っぽいけど、今日は私しか泊まってないようで隣の部屋が夕食会場になっていました。元々品数豊富だという話は聞いていたけど、アジの刺身やフライなどの魚介類を中心にすごい量。食べきれるかな……？
アジの刺身。長崎で食べるアジはひと味違う美味しさです。やっぱり産地で食べるのが一番。
フライの盛り合わせ。茄子とエビ、そしてアジフライの3種類です。もちろんアジフライは美味しんだけど、エビもぷりっぷり。
中央にあったこれ、何だろうと思って食べてみると茄子でした。中に味噌っぽいのが入っている竜田揚げのようです。
サザエのつぼ焼き。あんまり食べることも無いからぜいたくな気分。
一番目立っていた大きな魚はカサゴらしい。唐揚げになっていて太い骨以外は全部食べることができるみたい。身も柔らかくて全部完食。ごちそうさまでした。
朝食はシンプルな和定食をいただく
早起きして朝食は7時にいただいてきました。生卵に焼き魚、海苔などのシンプルな和定食が並びます。そして左側の大きいのはかまぼこ！ 練り物とかも有名なのかな。
ボリューム満点の食事が楽しめる平戸の宿
今回食事の内容を見て宿泊してみたけど、宿の紹介ページに偽りないボリュームと新鮮さで大満足でした。夕食だけではなく朝食も品数豊富だったし、やっぱりこういう民宿に泊まるのはやめられない。もし平戸に行くときがあったら、ぜひ泊まってみてくださいね。
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