日本国内全19社が加盟する「定期航空協会」は、機内でのモバイルバッテリーの取り扱いを2025年7月8日から変更することを発表しました。今後は機内持ち込み時に座席上の収納棚には入れることができなくなります。
機内にて座席上の収納棚に入れることが不可に
2025年1月に発生した韓国エアプサンでのモバイルバッテリーが原因となる火災事故をはじめ、ここ最近モバイルバッテリーが発煙するなどの事故が発生していることから、ANAやJALなどが加盟する「定期航空協会」にてモバイルバッテリーの取り扱いに関する指針が変更となるようです。
これまでもモバイルバッテリーは機内預け入れ荷物に入れることは禁止となっていましたが、2025年7月8日からは座席上の収納棚への収納も不可に。手元で保管することが必要となります。

劣化したモバイルバッテリーや粗悪品のモバイルバッテリーがはびこっているのが根本的な原因なような気もしますが、火事になるくらいならば手元に置いてあったほうが安心かなとは思います。にしても忘れ物が増えそうな気がするのは私だけでしょうか。
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