おはようございます。今日は長崎市内の観光をして空港に向かう1日。長崎自体には何度も来ているけども、街中をあんまり観光した記憶が無い……。そもそも軍艦島とかも含めるとしっかり2日間を満喫できるほどには行く場所があるのに、毎回半日くらいしかいないからではと思ったり。

長崎らしいグルメが楽しめる、ドーミーイン長崎新地中華街の朝食
※本記事内の写真に関しては、共立メンテナンスの許可を経て撮影しております。
ドーミーインに泊まるときには毎回朝食付きプランにしているので朝食会場へ。宿泊料金とセットで払ってしまうとあんまり値段を意識しないけども、朝食料金だけでは2,000円だそうです。朝食代としては高いとも思うけど、食べ放題と思えばそこまで高くもないのかもしれない。
そういえば以前は宿泊者以外でも外来で朝食食べられたんだよね。なので急行はまなす(もう廃止は10年前)に乗って小樽に行ったときに朝食だけを食べた記憶。当時はホタテやいくらが載せ放題の朝食が1,500円だったけど、今は3,000円……(ドーミーインPREMIUM小樽)。そう思うと「今が一番安い」のは間違いないと思う。


さて、気を取り直して長崎新地中華街の朝食。場所が中華街なのもあるのか、胡麻団子や棒棒鶏などの中華料理が多め。長崎らしい皿うどんやカステラも用意されているようです。

順を追って紹介。なお2026年3月時点でのメニューのため、時期によってメニューが異なる場合はあるかもしれません。まずは冷奴。普通のしょう油と甘口のかけしょう油が用意されています。

筍の土佐煮やめかぶ、温玉などの和惣菜が小鉢に入って並びます。受験シーズンだったこともあって「キミなら合格だ!(温玉)」といったゲン担ぎの言葉も添えられていました。

長崎のご当地グルメ、皿うどんです。パリパリの麺にたっぷりの野菜とお肉を使った餡を掛けていただく料理。皿うどん用の餡だけど、ご飯にかけて中華丼にしても良さそうです。

揚げ物などが並ぶ惣菜コーナー。エビフライや唐揚げなど他のドーミーインでも見かける料理のほか、酢豚やごま団子などの中華料理が並びます。さらにエビのすり身をパンと一緒に揚げたご当地グルメ「ハトシ」も用意されていました。

長崎県が水揚げ量日本一を誇る「アジ」の南蛮漬けに中華春雨サラダと棒々鶏。いろいろな中華料理が楽しめます。

お隣には白米と筍ごはん。春先の旬だよね。

お味噌汁かと思ったらさつま汁。名前の通り鹿児島県のご当地グルメで、筑前煮の具材を汁に入れたような料理です。

パンはデニッシュとクロワッサンなどが用意され、ジャムやマーガリンも添えてあります。

その横には厚切りで肉厚なベーコンと目玉焼き。デニッシュに載せて食べてもおいしそう。

生野菜サラダは小さめにカットされたミックス野菜とオニオン、トマトにスナップエンドウなど。一般的なごまや青じそのほか、長崎県の食材を使ったドレッシングもありました。


デザートコーナー。新鮮なフルーツやヨーグルトのほか、中華の定番な杏仁豆腐や長崎名物のカステラもありました。また、豆乳に葛や澱粉を混ぜて固めるご当地グルメ「ごどうふ」も。なんだか雰囲気的には沖縄のジーマーミ豆腐みたい。


ドリンクはみかんジュースと牛乳、さらにコーヒーやお茶など。炭酸飲料などは無いようです。


持ってきた料理がこちら。サラダに皿うどん、角煮に長崎名物のハトシなどいろいろ。どれも味付けはちょうど良い塩梅で、おいしくいただけました。1回だけでは物足らずに何回も食べてしまい、ついつい食べ過ぎになってしまうのが玉に瑕(?)。

食後にはデザートとしてカステラや杏仁豆腐などを持ってきました。杏仁豆腐は私が好きなトロトロタイプでうれしい。寒天タイプのよりこっちのが好きなんだよね。ごちそうさまでした!

朝食を食べ終わって少し休憩して出発。今日も良い天気で街中の良い散策日和になりそうです。お世話になりました。

長崎市内の観光地をめぐってきた
今日のフライトは16時頃。長崎空港に14時くらいに到着したいと思うと、だいたい13時には市内を出発しないとなってスケジュールです。あまり遠くに行くと時間がなくなるので、長崎市内の歩いて回れる範囲で過ごすことに。

モーニングサービスのコーヒー。ドーミーインに泊まるとチェックアウトの時に毎回もらって帰ってる気がする。

ドーミーインの目の前にある長崎新地中華街の入口。いろいろおいしいお店はあるんだけど、いかんせんお腹の容量が限られちゃうのがネックだよなぁ。

中島川に架かる歴史ある石橋
まずは中島川に架かる石橋を見に来ました。長崎市内には江戸時代に架けられた石橋が多く残されていて、今でも実際に渡ることができます。
まずは袋橋。はっきりとした記録は残っていないようですが、後述する眼鏡橋に次ぐ歴史を持つ橋なのではないかと言われています。シンプルなアーチ橋ですが、今でも通用するような橋が作れたことに技術力を感じます。


川を渡る飛び石のようなものがあり、そこから撮影した1枚。橋が川に反射して瞳のような雰囲気になっています。

飛び石から後ろを見ると2つのアーチが特徴の橋。これが中島川に架かるもっとも古い「眼鏡橋」で、川に反射して眼鏡のような形に見えることからそのように名付けられました。たしかに眼鏡に見える……!

周囲の建物と比べて時間が止まったかのような空間。でも近くからくると眼鏡っぽくは見えないので、やっぱり川の真ん中から正面に見るのが一番いいみたい。

1634年に架けられたとされる眼鏡橋。約500年近い歴史を気軽に感じられるスポットです。


眼鏡橋の先にも石橋が並んでいるんだけど、実は1982年の長崎大水害で壊れてしまった橋も多くあります。この東新橋もその一つで、昭和時代に再建された橋となっています。


東新橋の上から下流を見ると、川が3つに分かれています。これは長崎大水害によって甚大な被害が出たことから、下流の眼鏡橋を守るために川のバイパスを作ったもの。干潮の時には右側だけを川が流れるんだそうです。

帰り道に見つけた魚市場橋。一見ただの鉄筋コンクリートの橋だけど、これも大正14年に造られたものなんだそうです。鉄筋コンクリート造と思うと歴史ある橋なのかもしれない。

思ってたのとなんか違う……? 歴史の授業で定番の「出島」へ
続いての目的地は「出島」です。江戸時代の貿易の拠点としても使われていた場所で、日本史の授業などで名前は知っている人も多いんじゃないでしょうか。これまでも存在は知っていたけど、行ったことが無かったので立ち寄ってみました。
入場料は520円。でも4月からは倍に値上げされるようです。ちょっとインフレの度が過ぎてませんかね。

中に入ると当時の建物を再現した街並み。全体的に資料館が立ち並んでいるような雰囲気です。

江戸時代の居留地時代の地番境石。個人的には復元された街並みよりもこっちのがわくわくする。

旧出島神学校。明治時代に造られた日本最古のキリスト教の神学校です。しかし現在は修繕中のため、外から眺めることしかできませんでした。残念。

出島内の別の場所に建っていた石倉を解体したときに移設した石門。明治時代からの遺構のようです。

石門の向かいにある旧長崎内外倶楽部を見学。1階はレストランで2階が展示フロアになっていました。硬券のきっぷのようなものがたくさん入っているこれは、長崎内外倶楽部の会員の名刺なんだそうです。

広間。昭和初期などに撮影された写真も展示されていました。

考古館となっている旧石倉。中には出島で使われていたものや、西洋由来のビンなどの資料が展示されています。


西洋の雰囲気がある東側とは異なり、西側には和風の蔵みたいな建物が並んでいます。とはいえ全て復元されたものなので、レトロ感はあっても建物自体は新しい。

1つの蔵の中を見てみると、米俵のようなものが積み重ねられていました。

最後に出島の最高責任者だったカピタン(商館長)部屋を見てきました。中は豪華な装飾や食器が置かれていて、かなり高貴な生活をしていたんだろうなぁというのが伝わってきます。

35畳にもなる大広間。ここに住む人たちが集まって食事などをしたり、役人との応接などの重要な場面にも使われた部屋なんだそうです。なおこれはクリスマスの食事会を再現した光景らしい。

一通り見て終わって出てきました。ちなみに出島の入り口に掛けられている橋は出島表門橋と呼ばれ、明治時代に表門から繋がっていた橋がなくなってから130年後、2017年に架けられた新しい橋です。

それにしても出島の印象って海に突き出た陸地ってイメージが大きかったので、実際に来てみたら周囲が埋め立てられて「出島」の名前の雰囲気とは大きく異なる状況。内部も復元された資料館ばっかりなので、歴史的なものを見たい人には微妙かもしれない。

長崎和牛が楽しめる「ぴゅあ」で昼食
出島観光の後は早めの昼食。事前に調べておいた長崎和牛が食べられるお店「ぴゅあ」にやってきました。出島から歩いて5分くらいと、行動範囲的な立地はめちゃくちゃいい。

このお店はJA全農ながさきが運営していて、ランチでは1,500円から和牛が楽しめます。でも今回は少し奮発して「長崎和牛豪華5種盛りランチ(3,300円)」を注文。昼食にしては結構高いけど、クリレスの優待で食べられるから気にしない。

付け合わせのサラダとキムチ。キムチは焼肉屋さんの定番だよね。

しばらく待つとお肉が運ばれてきました。いろいろな部位が乗っていてどれも脂がのっていておいしそう! ちなみにごはんはお代わり自由なので、あっという間にごはんが消化されても問題ありません。

焼き網に乗せてジュージュー。牛肉なので完全に焼かなくても大丈夫だろうけど、どれくらい焼くかは好み。私はミディアムくらいが好きです。

焼きあがったお肉をご飯に乗せていただきまーす! 上質な脂と柔らかいお肉が絶品。お肉1枚でごはんが1杯なくなってしまいそうなほどだけど、あまり食べすぎると苦しくなりそうなのでセーブ。朝ごはんも結構食べたしね。

いっぱい焼いたらどんどん焼けてきてしまったのでお皿に積み上げ。正直言うとどれがどの部位なのかわかるようになってればよかったなと思いつつ、大満足なランチを楽しめました。結構人気店のようなので、確実に食べたいなら予約がおすすめ。

列車とバスで長崎空港へ向かって帰路へ
食事を終えて長崎空港までお散歩。良い感じの時間に到着できたので長崎空港まで向かいます。それにしても長崎駅がめちゃくちゃきれいになっててビックリ。前回来た時には謎の通路を長々と歩いて遠いなぁ……って思ってたのに。

西九州新幹線が開業した長崎駅。そこに持ってきたのはJR九州の発足記念のオレンジカードです。昭和62年なので、約40年くらい前に発行されたものでしょうか。いったいいつまで利用できるのかわからないオレンジカードだけど、おそらく払い戻しするとすごい額になるからやれないんだろうな……。

長崎から大村まで(長崎本線・大村線)
長崎駅から空港がある大村駅までの乗車。西九州新幹線ができて並行在来線となった長崎本線だけど、20年ほどはJR九州が運行することになっています。

乗車するのは大村線に直通する区間快速シーサイドライナー。佐世保まで行く列車で、ハウステンボスも途中に停車。駅は行ったことがあるけどハウステンボス自体には行ったことが無いから、いつかは行ってみたい気もする。

| 列車番号 | 4226D |
| 路線名称 | 長崎→諫早(長崎本線) 諫早→大村(大村線) |
| 種別 | 区間快速 |
| 運行区間 | 長崎→佐世保 |
| 乗車区間 | 長崎→大村 |
| 発着時刻 | 13時03分→13時49分 |
車両はYC1系。エンジンで発電してモーターで動くタイプの気動車です。以前はキハ47系が運用されていましたが、今は全廃されてYC1系に統一。前面のデザインがイルミネーションみたい。

大村駅前から長崎空港まで(長崎県営バス10系統)
大村駅に到着。駅に駅員は居ないしきっぷはポストみたいな場所に入れてねって書いてあって、運賃を回収する気があるのか謎。JR九州ってこういう駅が増えているような気がしていて、もう少しキセル対策をしたほうが良いのではって思ってしまう。

駅前のバス停から長崎空港へ。リムジンバスを使うよりも運賃は安く済みますが、差額はわずかなので素直に市内からバスに乗ったほうが無難です。乗り換えの手間もあるし時間もかかる。

しばらく待つとバスがやってきました。ここで混んでいたら嫌だなと思ったけども無事に座席に座れたので一安心。長崎空港まで乗車します。

長崎空港から羽田空港まで(ソラシドエア|SNA36便)
長崎空港に着いてラウンジで休憩。到着する前にはあれやこれやの作業をしようと思っているんだけど、実際に来てみるとあっという間に時間が過ぎて搭乗時間もギリギリ。なんだかこんなのばっかりな気がする。

搭乗の30分前くらいに保安検査を受けて搭乗口へ。羽田空港に18時ごろに到着する便なこともあって、多くの人が飛行機を待っていました。

予定通りに搭乗を終えて離陸。今回で壱岐島にも行って、さて今後はどうしようか。大体行くところは行ってしまったような気もしていて、次に来るとしてもどこに行こうか見当がつかない。五島列島の上のほうに行くのもありかな。

青い空と白い雲を眺めながらのフライト。ふと外を見ていたらすぐ近くを飛行機が通りすぎて行ってビックリ。航路はある程度同じエリアを通っていくので、案外見ていると飛行機が見られるのかもしれない。

1時間半ほどで関東まで飛んできました。ちょうど日暮れの頃合いだったので夕焼けがきれい。

そして羽田空港に着陸。沖止めでバス移動でしたが、長い通路を歩くならバス移動のほうが逆にラッキーだと思う。なんでANA系列で羽田に着くとあんなに歩くことになるんだろうか。まだラウンジもやっている時間なので寄っても良いかなと思ったけど、家にさっさと帰ってゆったりしたいので帰宅。お疲れ様でした。

意外と行って無かった長崎市内の観光ができた1日
長崎には何度も来ていたけど、毎回空港からレンタカーに乗っていたので回れてなかった市街地の観光ができた1日でした。それにしても出島がイメージと全然違ったのはおどろき。もっと島っぽい場所が残っているのかと思ったよ……。
それにしても安く行けるのは良いけど、行き過ぎると行く場所が無くなっちゃうね。逆に新たな行く場所を探す理由になっているので、それはそれで良いのかもしれないけど。

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