海辺に残る戦争遺構と静かな湿地帯を散策 – AIRDOで行く根室・野付方面2泊3日旅行:2日目

2026年の旅行記

おはようございます。朝起きて外を見たら霧だらけ。お空は分厚い雲に覆われていて、今日は太陽を望むことはでき無さそう。とはいえ「雨」まではいかなそうなのでギリギリセーフなのかな。でもやっぱり1回来るのにそこそこ費用も掛かるので、晴れてないと残念な気持ち。

気を取り直して、今日は宿泊先に向かって春国岱や野付半島、標津から摩周を経由して川湯温泉へと向かう行程。どこか良い感じの温泉とかあったら入りたいかも。新規開拓したいな。

釧路湿原と太平洋側の岬めぐりをしてきた - AIRDOで行く根室・野付方面2泊3日旅行:1日目
天気が晴れてるかなと思っていたけども、太平洋側の岬は霧だらけ。リベンジしに来たけども再々リベンジが必要かも。

「民宿しまの家」の朝食

朝食は普段と同じ7時半に頼んで食べてきました。目玉焼きにウインナー、ホッケの塩焼きなど朝食らしいメニューが並びます。サバとかじゃなくてホッケなのが北海道らしくて良いよね。ホッケ大好き。

朝食

納豆やふりかけ、味付け海苔は必要な人は持っていくスタイル。特に納豆は好き嫌いがありそうだからこのスタイルも良いかも。ふりかけは大人のふりかけで、何だか久しぶりに食べたような気がする。わさびにしたけどピリッと感が良いね。ごちそうさまでした。

納豆や海苔などは自由に取っていくスタイル

根室に残る戦争遺構「トーチカ」を見に行ってきた

根室の観光地として有名なのは本土最東端の納沙布岬。でも何度も行っている場所だし、遠いし天気も悪いので行くのをやめて近場を探してみると「トーチカ」なるものがあるらしい。これは太平洋戦争末期に米軍の上陸を想定して造られた防衛設備で、今でも当時のまま数多くのトーチカが残っているんだそうです。

宿を出発!

トーチカに行く前に近くのセイコーマートでコーヒーを購入。昨日のお店とは異なりカウンターに抽出マシンが設置されており、カフェオレも対応できるモデルでした。比較的新しいやつだね。

アイスコーヒーを購入

セイコーマートのコーヒーは店によって微妙に量も違うし味も違う。値段は同じなので、好きな味のお店を探してみるのも良いかもしれません。

量が多めで苦みが強めだった

比較的保存状態の良い「友知トーチカ」跡

道道35号線から側道に入り、ダートな道を少し進んだ先にある友知トーチカ。コンクリートで作られた質素な建物で、特に案内看板などは無し。保存されているというよりは放置されているだけって雰囲気です。

草原にポツンと建つ2つの建造物

中に入ることも可能で、爆風対策で直角に曲がった道の先には小さな部屋。内部には監視窓や何かが置いてあったような台みたいなものもあり、ここから敵を狙うような想定だったのでしょうか。

小さな小部屋には窓や穴のようなものが何個か開いている
窓のような場所からは海岸が見える

コンクリートの他に木材が使用されているんだけど、場所によっては炭のように真っ黒に。火事が起きていた感じでもないけど、長年の経年劣化によるものでしょうか。

木材が真っ黒に

天井を見るとコンクリートと木材で造られていることがわかります。太平洋戦争末期で鉄が不足していたことから、金属の代わりに木材が使用されていたのかもしれません。でもある意味海風が当たる場所であることから、鉄筋コンクリートの方が風化が早かったかもしれない。こうして残っているのは木材とコンクリートの組み合わせだからこそなのかも。

鉄ではなく木材が使用されている

崩壊が進んでいる「桂木トーチカ」跡

続けては近くの桂木地区にある「桂木トーチカ」の跡に向かいます。こちらも道道35号線からダートの横道に入って行くんだけど、途中の南部沼の反対側には謎の建物が。鉄筋コンクリートのようなのでトーチカとは違う世代の建物だと思うけど、一体何だろう。

南部沼の先にある謎の建物

ダートな道をしばらく進むと左手にトーチカが出現。友知トーチカよりも道幅も広いので、アクセスはこちらのほうが容易かもしれません。このトーチカも方向を変えて2つセットで造られており、左側の方は比較的保存状態が良い一方で右側は崩壊が進んでいるように感じられます。

2つが別の方向を向いて建っている

まずは保存状態の良さそうな左側へ。入口から中に入ることもできるようになっていて、内部は先ほどの友知トーチカと同じような感じでした。こうして見るとなんかのダンジョン入り口みたい。

左側のトーチカは保存状態も良好

敵を見張る窓。だんだんと小さくなっているけども、当時は何か枠のようなものが置いてあったのだろうか。

外から見ると内部は真っ暗に見える

風化が進んでいる右側のトーチカ。こちらの方がサイズが大きいようで、左側の2倍くらいあるように感じます。こちらも中に入れるっぽいけど、これだけ崩壊しているとちょっと怖いので外からの見学にとどめることに。

右側のトーチカは崩壊が進んでいる

先ほどと同じように監視窓が付いていますが、側面にコンクリートの壁があったような雰囲気です。元々はこの部分にも何かあったのでしょうか。でも地面にコンクリートが散乱しているわけでもないし、ただの壁なのかな。

壁が崩れたようになっている

根室百景の「根室車石」と「春国岱」へ

トーチカ見学の跡は手軽に行けるスポットとして、花咲港近くにある「根室車石」へと行ってみました。以前花咲港は来たことはあったけども、すぐ近くの割に来たことが無かったんだよね。メインの場所に行く時間を考えてスルーしていた気もする。

花咲灯台と車石

灯台がある場所は高台となっていて、横を見ると断崖絶壁。プチ落石岬のような雰囲気を感じられます。駐車場からも近いし、長々と歩かなくても良いからお手軽です。

断崖絶壁も見られる

花咲灯台。灯台の色合いは落石岬灯台と似た赤と白の組み合わせの配色。

花咲灯台

遊歩道の先まで行くと岩場に打ち付ける迫力ある波を間近に見られます。晴れていたらさらに良かっただろうけど、雨が降ってないだけ良かったってことで。

ザッバーン

ところで「車石」って何かというと、こんな感じにタイヤのように丸くなった岩のこと。長い年月を掛けてこのような形が形成されていくんだそうです。自然に出来てるって不思議。

自然に丸くなった岩

岩を見ながら歩いていると2羽のゆりかもめ(かな)が居ました。つがいなのかな。いいな。

仲が良さそうな2羽のゆりかもめ

落石岬はどうしようかなと思いつつ落石岬方面を見るとこんな状態。おそらく行っても景色は何も見え無さそうだし、今回は行くのは断念。まだ秋とかの、比較的天候が安定している頃にリベンジしましょう。

これで行ってもねぇ

キリル文字が目立つ花咲港

灯台から降りて花咲港へ。夏のシーズンは花咲ガニの水揚げで賑わう漁港だけど、まだシーズン前なので静かな感じ。この漁港には北方領土で漁をしたロシア船も多く入港することから、日本語と英語のほかにキリル文字も目立ちます。国境の街って感じだよね。

青看板にもキリル文字が書かれている

花咲港には「ようこそ ねむろへ!」と歓迎の文字のほか、北方領土は日本の領土ですという主張が日本語と英語、そしてキリル文字でも記されています。それにしてもこの花咲港、特に厳重な入国審査場のようなものも無いので、空港のような入国審査をせずにロシア船も上陸してきます。

とはいえここに来るロシア船は北方領土から来る船。逆にここで「入国審査」をしてしまうと、北方領土を日本ではないと言ってしまうことになるからってことなのかもしれない。別に九州から沖縄に外国人が行くのに入国審査は要らないように。

キリル文字でも北方領土のことが書かれている

根室花まるでお寿司を食べてきた

気がついたらお昼時だったので、根室市内にある「根室花まる」に来てみました。札幌の店舗などはかなりの待ち時間が発生するお店ですが、根室であればそこまで待たずに入店可能。それでも中標津店よりは待つ印象です。

停まっている車はレンタカーが多め

15分ほど待って席へ。まずは流れてきた「まつかわ」なるお寿司を食べてみました。カレイの仲間の白身魚で、ヒラメ以上の高級魚らしい。しっかりとした歯ごたえと旨みが凝縮された身がおいしい。花火皿で1皿473円でした。

幻の高級魚とも言われるまつかわ

続いては網走産のとろにしん(352円)です。北海道と言えばのお魚で、肉厚で脂の乗った身が楽しめます。焼いても刺身でもおいしい、万能魚ですね。

とろにしん

インカのめざめのフライドポテト(286円)。流れてきて気になって取っちゃいました。カリッと揚げられた中にホクホクのじゃがいもが楽しめる一品です。

インカのめざめ

山わさび鉄火巻き(286円)です。北海道に来たら食べたくなる山わさび。どれくらいの刺激かなとかぶりついてみると、想像以上の「ツーン感」に思わず笑ってしまうほど。そう、これくらいの刺激を求めているんです。わさび好きな人にはおすすめだよ。

言えば切ってもらえたのかな

厚切りで大きなサーモン(286円)です。以前から根室花まるに来ると食べてるお寿司だけど、相変わらずの肉厚さと脂が乗った身がおいしい。安い回転寿司屋の2倍以上のサイズ感。

でっかいサーモンの握り

最後に食べたのはほたて白子(352円)です。ホタテ自体は良くあるけども、白子のお寿司って珍しいなと思って実食。北海道のスーパーでは白子とかだけをまとめてパックにしてあったりもして、案外おいしいんだよね。珍味って感じで独特な味わいだけど、好きな人にはハマるかも。

ホタテの白子

6皿食べて、これで2,000円位かなーと会計。会計は2,050円ほどだったので想定通りでした。それにしても以前はもっと食べて1,600円とかで会計が済んでいた気がするので、値上がりが結構痛い。だってサーモンって以前は160円位じゃなかったっけ。それでたくさん食べてたような気がする。

でも北海道の地魚を手軽に食べられるお店としてはやっぱり良い。数時間も待つほどではないけど、根室とかで少しの待ち時間なら食べたいお店だね。

そして食後のデザートはセイコーマートで「チョコと和ミントのパフェ(267円)」を購入。滝上町のミントを使ったパフェで、チョコの甘さと一緒にミントの爽快感が喉を通り抜けます。そして下にはさっぱりとしたレモンアイスが入っているので、口直しにもピッタリ。関東のセイコーマートでも売っているので、チョコミント好きはぜひ。

セイコーマート限定品

湿地帯の散歩が楽しめる「春国岱」へ

根室市内から車を走らせて春国岱に到着。ここは風連湖と根室湾の間にある砂州で、広大な湿地帯を整備された遊歩道で散歩できる場所。以前も来たことがあるんだけど、最初は木橋が壊れていて途中までしか行けず、2回目は時間がなさ過ぎて断念。今回は時間もあるのでゆったりお散歩です。

広大な湿地帯を散歩できる

木道を歩きつつ砂浜を見ると、何やら小さなものがたくさん。よく見てみると全部巻貝でした。木道の上にもなぜか貝殻が散乱していて、カラスとかが持ってきたのかも。

つぶつぶしているのは全部巻貝

しばらく進むと左手に木橋が見えてきます。この橋が以前壊れていたもので、修繕されて通れるようになっていました。

以前来た時にはこの橋の手前までしか行けなかった

橋を渡ると目の前に広がる大自然。遠くには森、下には川で人工の建物などは見あたらない感じが好き。ちょっと雨が降ってきたけど、これくらいなら大丈夫かな。

木道で川を渡る

砂地だからか大きな木は映えずに背の低い草むらのようになっている場所の中を、小さな川が流れています。地面にはシカやキツネの足跡がいっぱいなので、キョロキョロしているとどこかにいるかも。

まるでジオラマのような光景

途中で「キタキツネコース」と「アカエゾマツコース」に分かれるので、まずはキタキツネコースへ。このコースは途中からは木道ではなく土の上を歩くので、歩きやすい靴か長靴を履いてくるのがベター。思ったよりはぬかるんでいなかったので、まあスニーカーでも大丈夫かな。

立ち枯れした木々を横目に進む

キタキツネコースのゴール。特に何かあるわけでもなく地平線と湿原が広がっています。以前は立ち枯れした木がもっとあったのかもしれない。

特に何かあるかというと……

分岐地点まで戻ってアカエゾマツコースへ。こちらは途中から林の中を歩いていくので、怖いのはヒグマ。角を曲がったらそこに……なんてことを恐れつつ、スマホから音を流しながら先に進みます。

クマが怖い

道中には根から倒れたアカエゾマツやトドマツと周囲にあふれる緑の木々を見ることができます。こんなぶっ倒れている木を目前で見ることが無いからスゴ……って感じに。

ぶっ倒れている大きな木

アカエゾマツコースのゴール地点。この先はアカエゾマツの森となっていて、立入禁止となっています。立入禁止じゃなくても行こうとは思わないけどね。さて、クマに遭わないうちに戻りましょう。

先はアカエゾマツの森になっている

森を無事に出て湿原エリアに。ふと横を見たら食事中のエゾシカと目が合いました。道路に飛び出して来ないならカワイイやつです。

食事中に失礼しますよ

草原の上に落ちていた木。最初「鮭が落ちてる!?」って思ったけど、よく見たら似ている木だった。びっくりしたー。

鮭みたいな木を見つけた

もうそろそろで駐車場ってときに5羽のカラスが。まるでポケモンのハナダシティで待ち構えているトレーナーみたいで、最後の1羽から「きんのたま」がもらえるかもしれない。

全員倒したらきんのたまが……!?

廃線となった標津線の「奥行臼駅」跡に立ち寄り

春国岱から宿泊するホテルまでの経路検索をしたら117キロで1時間47分もの距離。元々野付半島に行く予定で予約したけど、タイムアップなのでここから出発。チェックイン時間にギリギリって感じかな。

ホテルまで約2時間の運転

道中に「ここって廃線跡がなかったっけ」って道に通りかかったので立ち寄り。旧標津線の「奥行臼駅」の跡地です。標津線は2024年に廃線跡を回った路線……え、もう2年前って噓でしょ。

標茶駅から標津線の廃線跡を巡ってきた – 初の根室中標津空港へ!北海道の東側を巡るドライブ旅行:1日目
野付半島を見ようとしたけど、天気が悪いので標津線の廃線跡を巡ってきました。
当時の駅舎が残されている

当時のホームが残されていた奥行臼駅だけど、廃止から時が経って経年劣化が著しい状態に。一時期はホームに立入禁止にもなりましたが、2025(令和7)年にクラウドファンディングで改修工事を実施。斜めになっていた支柱もまっすぐになって駅名標も直され、ホームも基礎部分がしっかりと作り替えられていました。

すっかり改修されてきれいに
以前は劣化が著しかった

ホームにはクラウドファンディングの寄付者の名前が記されていました。多くの人に支えられているんですね。

クラウドファンディングの賛同者の方々

ホームから駅舎を眺めると、なんだかタイムスリップしたような感覚になるね。その時代に行ってみたいな。

駅舎をホーム側から

線路の反対側に建てられていた小屋。線路のようなものが入っていっているけど、何かの整備を行っていたような場所なのかな。ちょっと後ろに傾いているような気がするのが心配だけど。

レールっぽいものが入っている小屋

宿舎か詰所のような建物。こちらの建物はしっかり建っていてあんまり老朽化は感じられません。ところで元々はどんな色だったのだろうか。元からこんな感じ?

線路わきに建つ詰所のような建物

川湯温泉駅近くの「ホテルパークウェイ」に宿泊

本日は川湯温泉駅前にある「ホテルパークウェイ」に宿泊。2022年に宿泊したこともあって4年ぶり2回目です。自家養殖の「摩周鯛」と源泉かけ流しの天然温泉が魅力のホテルです。

北海道の宿って感じの入口
ホテルの画像
ホテルパークウェイ

ホテルのロビー。2階建てのホテルで1階に食堂やお風呂、客室は1階と2階にそれぞれあるみたいです。チェックイン時にアメニティーを回収してお部屋へ。ちなみにここ、JALカードの特約店みたい。

ホテルのロビー

ロビーの近くにはコインランドリーと自動販売機がある小部屋が。コンビニも近くには無いので、館内で飲み物を買えるのはありがたい。物によっては100円で買えるジュースもありました。

自動販売機とコインランドリー

エアコンや冷蔵庫も完備された客室

お部屋は1階の6畳の和室でした。旅館にありがちな広縁もあって、ゆっくり座ってくつろぐこともできます。部屋の中にはテレビやポットのほか、冷蔵庫やエアコンも設置。なおトイレは共用設備になっています(付いてる部屋もある)。

お布団は事前に敷かれているスタイル

冷蔵庫はビジネスホテルにもありがちなサイズ。中は空っぽでした。

コンパクトサイズの冷蔵庫

内湯と露天風呂がある源泉かけ流しの天然温泉

お風呂は天然温泉で源泉かけ流し。川湯温泉に位置するホテルだけど、硫黄山を源泉とする硫黄泉ではなく「ナトリウム-炭酸水素塩泉」で中性の肌触りが良い温泉。泉温は源泉で60℃ほどなので、かけ流しにはぴったりの温度です。

ゆったり入って体もポカポカで良い気持ち。夜遅くとかだと誰も居ないので独り占めで贅沢な気分。

内湯
温泉成分表

男女別にある露天風呂。外の風を感じながら、晴れている日には星空も楽しめそうです。真冬は極寒だと思うけど、その寒さの中で暖かい温泉に入るってのは案外好きだったりする。

男女別の露天風呂

男女別の露天風呂のほか、屋外に男性専用の大きな露天風呂があります。以前は混浴の露天風呂だったんだけど、屋外にあることからのぞきや盗撮対策のために2026年から男性専用になったんだとか。でもそもそも混浴ならのぞきも何も堂々と入って行けるわけだし、何かトラブルでもあったのかなって感じ(まあ館内通らずに外から直接行けちゃうからってことなのかな)。

男性専用の屋外露天風呂

誰も居なかったので内部も。男女別の露天風呂に比べて開放的な空間で、木々も多く自然の中の温泉って感じです。男性専用になって男性の私としては入りやすくなったのは事実とは言え、複雑な気持ちもありますね。

広々とした屋外天然温泉

自家養殖の摩周鯛の姿造りや唐揚げなど、豪華すぎる夕食

夕食の時間。以前宿泊したときは通常プランだったけど、今回はグレードアップした「摩周鯛活造り膳」が付いてくるプランで予約。席に着くとラムしゃぶにサラダに煮付けのほか、丸々1匹を使った姿造りがお出まし。

楽しみにしていた夕食!

摩周鯛の姿造り。摩周鯛とはティラピアのことで、食感や味が鯛のようなことから「摩周鯛」と愛称が付けられたのだそうです。温泉水を使うことで、年中安定した水温での養殖を実現。宿の裏で養殖をしていることで獲れたて新鮮、ここでしか食べられないお魚です。

刺身の見た目も鯛に似ているほか、食感もコリコリしてて鯛そっくり。知らずに鯛として出されても気づかないかも。

摩周鯛の姿造り

しばらくすると「唐揚げです~」と摩周鯛を丸ごと1匹使った唐揚げが到着。餡かけが掛かっていてサクサクトロトロです。あんまりメニュー全部覚えていなかったので、想像以上の大きさが来てびっくり。た、食べきれるかな。

摩周鯛の唐揚げ

唐揚げの次はエビと茄子、ピーマンの天ぷらが登場。サクサク揚げたてでおいしい。

天ぷら三種盛り

さらに運ばれてきたのは自家製だというシュウマイ。食べてみると肉の食感がしっかり楽しめてあまり脂っぽくはないおいしいシュウマイでした。摩周鯛がメインだけど、これも侮れない。

自家製のシュウマイ

ラムしゃぶはポン酢でいただきます。北海道と言えば豚肉とか牛肉よりラム肉って感じするよね。

ラムしゃぶ

なおドリンクは水やお茶のティーバックのほか、コーヒーが無料で提供。他に有料のアルコールもあるみたいです。

想像以上の豪華さでびっくりな夕食だったけど、これだけ付いて1泊2食付きで12,100円(2026年6月時点)だし、通常プランなら1万円以下。土休日の割り増しも無いのもありがたい。ごちそうさまでした!

ドリンクコーナー
コーヒーは1杯ずつ抽出するタイプ

明日は屈斜路湖の温泉とかに行きつつ……どうしよ

明日は17時過ぎに釧路空港に戻る以外に何も考えておらず、とりあえずは朝に屈斜路湖の温泉に行くつもり。後は久しぶりにキンムトーにも行きたいけど、クマが怖いんだよなーあそこ。完全に山の中だし、車で100メートルほどの場所に行けるとはいえ。

まあ適当に車を走らせていれば何か見つかるでしょう(適当)天気は今日よりはマシっぽいから、景色見に行くのも良いかもしれないね。てか「野付方面」って言いながら行かなかったじゃんと今思った。

屈斜路湖と摩周湖周辺を観光して空港へ - AIRDOで行く根室・野付方面2泊3日旅行:3日目
最終日は朝から雨。それでも屈斜路湖の温泉や森の中の硫黄山、さらに宝石のような美しい池など色々見てきました。

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