おはようございます。起きて外を見てみたらくも……雨! 空から水滴がポツポツ落ちている状態にガッカリ。今日は昨日にも増して微妙な空模様になりそうな予感です。さて、最終日は17時くらいに釧路空港に戻りつつ、屈斜路湖と摩周湖以外は何も考えていないノープラン。
そんなに遠くには行かずに、近場を中心に何か見つけられたらなと思います。というかリアルタイムで書いている弊害として、結局行けなかった「野付」を消そうに消せないんだよなぁ。

温泉たまごや焼き鮭などが並ぶホテルパークウェイの朝食
朝起きて朝食。焼き鮭やイカの塩辛に加えて、冷奴かと思ったら湯豆腐だった豆腐に温泉たまごなど、温泉旅館らしいメニューの定食スタイルでした。イカの塩辛がおいしくてご飯が進んだけど、旅行中で食べ過ぎなので自重。健康診断でも増えたしな……。

屈斜路湖の温泉と摩周湖に行ってきた
宿を出発して、まずは近くにある屈斜路湖の温泉へ。約4か月くらい前にも来たけど、来る頻度多すぎではって自分でも思う。家から日帰りで行けるような場所でもないのに。季節ごとに変わる景色が良くて、何度も来ちゃうんだよね。
コタン温泉と池の湯温泉へ
まずは石油の香りがする温泉が楽しめるコタン温泉へ。到着して湯船の方に行くと……お湯が入っていない。どうやら設備の故障中で入れないんだそうです。残念だけど仕方ないね。

コタン温泉の側から屈斜路湖を眺めます。天気があんまり良くなくて霧の中って感じだけど、これはこれで良い雰囲気。写真にすると微妙にも見えるけど、実際にいると神秘的な情景でした。

コタン温泉の近くには釧路川の源流があり、川に掛かる橋から源流をみることができます。ここから流れ出た水が、釧路湿原などを通って太平洋まで流れていきます。

反対側を見ると森の中を流れていく風光明媚な光景。カヌーに乗って川下りができるアクティビティもあるみたいです。いつか乗ってみたいな。

ところで橋から川を見下ろすと、そこにはたくさんのお魚が流れに逆らって泳いでいます。湖に行きたいのか、それとも流れてくるエサを食べているのか……謎。

ぬるめのお湯でゆったり入れる池の湯温泉
コタン温泉に入れなかったので、少し川湯温泉寄りにある「池の湯温泉」に来てみました。この温泉は自然にコトコト湧き出ている温泉で、泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩泉」とパークウェイと同じものですね。
かなり開放感があるけど、脱衣所などもあって24時間入浴可能。そこまで熱くないのでゆったり景色を見ながらの長湯が楽しめます。でも他の観光客と出くわすと、ちょっぴり恥ずかしいけどね。

第二硫黄山とキンムトーに行ってみた……けど
池の湯温泉を出て次の目的地はキンムトー! と思って車を走らせ、ダートの林道に突入。約10分ほど進むと第二硫黄山に到着します。

車から降りる前にクラクションを数回鳴らし、出たらスマホで音楽を流しながら先へ進むと広場が。地熱で草が生えない地熱帯ですね。

そしてもう少し先に進むと、湯気の立ちあがる第二硫黄山に到着。場所によってはかなり熱い所もあるので注意しつつ……なんだけど、それよりもクマが出てこないかが怖い。適当に写真を撮影したら早々に退散です。

続いて少し先のキンムトーへ。林道からの側道は木が倒れていて通行止めとなっているので手前に停車して歩いていきます。完全に森の中の道って感じ。

しかしその先でさらに森の奥に入っていく場所があります。草木が生い茂っていてどこからクマが「こんにちは」してくるかもわからず、携帯も全キャリアが圏外。何かあっても助けも呼べないため、ここで引き返すことに。残念だけど命に代えてまでは……。

「霧の摩周湖」何も見えない第三展望台
林道を出て摩周湖展望台への道へ。しばらく進むと霧が立ち込めてきて、これは展望台に行っても何も見えないのでは……と思ったけど正解。摩周湖の湖面は全く見えずに、見えてくるのは白い霧だけ。霧の摩周湖とは言うけど、ここまで真っ白じゃどうしようもありません。

カサカサと何かの気配を感じて振り返ると、そこには3頭のシカ。こんな場所でもおいしそうに草もムシャムシャ食べていました。一定の距離があれば大丈夫と認識しているのか、柵の近くにいても逃げる気配はなし。自由気ままです。

展望台から帰ろうとしたとき、ふと道端にあやめの花が咲いているのを発見。昨日よりも近くだし、雨で水滴が付いていてきれい。これが見られただけでも満足かも。

緑駅と清里町営の「緑の湯」に行ってきた
摩周湖の反対側に行くには弟子屈町の市街地まで降りていくか、清里町まで上がっていかないとならずに大回り。今回は清里町経由で行くことにしたのだけど、途中にある「緑」地区に温泉があるってことで立ち寄り。
この地区には駅も設置されており、しっかりとした駅舎と2面2線で行き違いが可能な設備が備え付けられています。なおトイレは駅舎の隣にきれいな建物が設置されてたほか、駅舎のトイレは使用できない(清里町)って記載があったことから、駅の管理は町なのかも。

駅のホームにはなぜか国鉄コンテナが置きっぱなし。中身は一体何が……?

ホームは網走方面と釧路方面で別々。北海道では1面1線の駅も多いので、この規模でも結構大きいじゃんって思っちゃったり。

緑駅のほど近くには町営の天然温泉施設「緑の湯」があります。入浴料は480円で、内湯のほか露天風呂、休憩室や売店まで備え付けられています。また内湯にはシャンプーやボディーソープもあるので、タオルだけ持ってくれば大丈夫。
泉質は「ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉」で、源泉温度が低めなこともあって温度はぬるめ。ゆったり長湯向けかもね。

まるで宝石!? 神秘的なコバルトブルーの「神の子池」
温泉に入って当初の目的地の一つ「神の子池」に向かいます。道道1111号からダートの道に入って約2キロくらい進んだ先に駐車場があり、そこから1周5分くらいの遊歩道が整備されていました。ダートは道幅こそ広かったけど、凸凹が多めなのでハンドルをちまちま切っていく必要あり。

神の子池を起点に流れ出る水は透明度が非常に高く、周囲の木々が反射して鏡のよう。この先にある池はどんな感じなんだろう。楽しみ。

見たら思わず「すご!?」と声を出してしまったのは、まるでコバルトブルーの宝石があるかのような美しい色をした池。常にこんこんと新しい水が生み出され続けているからか、倒れた木も分解されずに化石のような状態に。めちゃくちゃきれい……!

先ほどの場所の反対側。より池の深さと色がはっきりとわかるんじゃないでしょうか。青い池といえば美瑛が有名だけど、個人的にはこちらの方が好き。逆に美瑛は「そこまででもなくない」って思っちゃったし。
それにしてもPLフィルターが欲しくなる光景。あればさらにきれいに撮れると思うんだよね。

裏摩周に来てみたけど、やっぱり濃い霧だった
神の子池から車で10分ほどで裏摩周に到着。以前から存在は知っていたんだけど、摩周湖のメイン展望台からは片道1時間ほどの距離があり、時間が無くて来られなかったんだよね。

展望台に行く階段を歩いていると空き缶のゴミを発見。も~なんて思ってよく見るとプルタブが今の物ではなく分離式だし、ロゴや表示なども最近の物じゃなさそう。おそらく30年以上前の缶だと思うんだけど、こんな人の多く通る階段になぜ……? もしかして誰かタイムスリップした??

階段を上っていると足元に虹色の虫を発見。小さくてきれいでかわいい。

裏摩周展望台。座って景色を見られるようなベンチが設置されていて、天気が良い日ならばお弁当を持ってきて食べるなんてのも良いかもしれない。さて、ここからの景色は……?

裏摩周展望台は他の展望台よりも高さが低いので、他が霧でも湖面が見えることがあるって書いてあったけども結局真っ白。そもそも摩周湖の下の方まで霧になっていたんだから、下に降りてきても霧なのは明白なのであった。でもここは天気が良い時にリベンジしたいね。

ソフトクリームとカレーを食べて空港へ
裏摩周展望台を出発した時点で空港までの所要時間は約2時間。今が14時半で空港に17時位に着きたいと思うと、もう観光地に行く時間は無さそうなので空港に向けて出発です。少し早めに設定しておいた方が、最終的には良い時間に着くってのはこれまでの経験則。
道路の看板に誘われて「渡辺定之牧場(まきばのソフトクリーム)」へ
ナビに従って空港方面に走っていると、路肩に「ソフトクリーム」の文字。初日しか食べてないし、帰る前に1つ食べるのも良いかなって立ち寄ってみました。同じように看板を見てきた人も居るみたいで、ちらほら「わ」ナンバーの車が。

奥まで進むとソフトクリームのお店を発見。お値段は450円で、コーンかカップを選べるようです。

こちらがソフトクリーム。一口食べると濃厚なミルクが口いっぱいに広がります。下のコーンはあんまり見たことが無い形だったけど、サクサクおいしい。量もちょうど良いね。

車の横でソフトクリームを食べていると、周囲に三匹の犬がやってきました。ここで飼われている犬のようで、吠えないし大人しい。

前足をしまい込んで「おててないない」をしてみたり、お行儀よく前に前足を出して伏せをしてみたりと自由気まま。見ているだけで和みます。


十勝名物の「インデアン」でおいしいカレーを食べてきた
昼食も食べてないし、もうそろそろ夕食の時間だなと思って立ち寄ったのはインデアン。帯広を中心に釧路にも出店している地場のカレーショップチェーンで、安くておいしいカレーが売り。時間がない時でもすぐに出て来るのもうれしいポイントです。

注文したのはオーソドックスなインデアンカレー(693円)の大辛。辛さを5段階から選ぶことができて、大辛は4段階目。さらに上には「極辛」もあるけども、大辛止まりにしておきました。カレーにはゴロゴロとお肉がたくさん入っていて、濃厚なルーも絶品。やっぱり来たら食べたいよね。

釧路空港から羽田空港まで(AIRDO|HD74便)
レンタカー屋に到着したのは17時半。当初の予定よりも遅くなったけども、遅くなるだろうと早めに設定していたので飛行機の時間には十分。これで最初から17時半で来ようとすると18時でヤバいと大騒ぎになっちゃうんだよね。
帰りも行きと同じくAIRDO便でのフライト。また秋か冬の前とかにセールで航空券を確保したいな。女満別か釧路か……女満別は早すぎるんだよなぁ。

定刻通りに釧路空港を出発。AIRDOは機内Wi-Fiのインターネットは無いけど、パソコンに下書き入れておいて着陸したら保存するって方法で対応してたり。充電切れたら悲惨だけどね。

釧路空港までの部分を書き進めてスヤスヤしてたら、いつの間にか関東まで戻ってきていました。AIRDOはJALのように着陸直前には機内の照明を落とすので、外の夜景が撮りやすくて良い感じ。ANAだと明るいから反射しちゃうんだよね。

着陸後はバスにて到着ロビーまで移動。バスに乗る手間はあるけども、第二ターミナルで長々と歩かされるならバスの方が良い。その方が早く帰れるのは実証済みだし。そして思ったよりは暑くなかったけども、やっぱり北海道に比べるとムシムシしてるね。早く帰ってお風呂入ろ。

やっぱり北海道は晴れの日に来たかった
今日は朝から雨だったけど、温泉に入ったり宝石のような池を見たりと屈斜路湖や摩周湖の近くで観光スポットをめぐれた1日でした。でも摩周湖が真っ白だったのは残念。やっぱり晴れ渡る晴天の時に来たかったよね。
まあ天気が悪いなりにも色々な場所を楽しめたし、食事もおいしいものをたくさん食べられた。でもなぁ。あちこちで他のレンタカーから降りてくるのが夫婦やカップルっぽいのを何度も見ると、ちょっと寂しくなっちゃうね。彼女ほしいよ~(最後の締めがそれかい)。


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