日本最古の鳥居と五重塔を見てきた – どこかにビューーン!で行く山形1泊2日の旅:1日目

2026年の旅行記

JRE POINTが地味~に貯まっていたので、そろそろ使わないとなと思って「どこかにビューーン!」でガチャして決まったのが山形。絶妙な距離なこともあって逆に行くことが少ないので、久しぶりに楽しんできたいと思います。

どこかにビューーン!でガチャガチャ

どこかにビューーン!はJR東日本がJRE POINTの交換特典として提供している企画乗車券。往復で6,000ポイントを使うとJR東日本の新幹線駅の「どこか」に行ける、JALの「どこかにマイル」のような商品です。なおJRE BANKのクーポンを使うと「4,000ポイント」で利用可能なので、片道2,000ポイントに。

新幹線の「どこか」に行ける(画像:JR東日本

事前に候補を4つまで絞ることができ、この4つならどれでも良いラインアップとして、今回は「長野駅」「仙台駅」「山形駅」「新青森駅」の4つで申し込み。数日以内に結果が来るとのことでした。

……と思っていると1時間半後に確定メールを受信。行き先は「山形駅」に確定し、時間も早すぎず遅すぎずな感じ。行きは昼前に着、帰りは18時頃に出発って列車でした。

大宮駅から「E8系」に乗って山形へ向かう

どこかにビューーン!のチケットは「新幹線eチケット」でICカード紐づけで乗車が可能なのだけど、みどりの窓口に行けばきっぷの発券が可能。記念に残しておきたいので、事前に発券しておきました。

乗車するのは「つばさ127号」で大宮駅を8時32分に発車する列車。山形駅には11時05分着で、到着したら車を借りてお昼ごはんが良さそうです。

ちなみにこのきっぷ、下車前途無効ではあるものの手前で降りるのは可。例えば「田沢湖」が出た場合は、手前の「盛岡」で降りることもでき、そういう使い方をすると可能性が広がるのが良い点です。

乗り遅れ不可、新幹線のみと制限が多いけど前途無効で降りるのは可

大宮から山形まで(東北新幹線、奥羽本線・山形新幹線)

大宮駅に行く前に近くのセブンイレブンでお買い物をしてからホームへ。セブンイレブンに行ったのは発車の12分前くらいだったけど、こんな直前でも外にいられるのは新幹線の魅力。飛行機なら搭乗口にいないとならない時間です。

大宮駅のホームには発車の数分前に到着。待っている人も多いし、やってきた列車にもたくさん乗っていてほぼ満席状態でした。

大宮駅から出発

乗車する「つばさ127号」はやまびこ号との併結運転。途中の福島までは17両で運転され、福島で分割。前7両が山形行きとなり、後ろ10両は仙台に向けて出発します。

次のはやぶさに途中駅で抜かれる

山形までの所要時間は2時間半ほど。福島まではフル新幹線なので早いけども、その先は在来線特急同等の「ミニ新幹線」なので時間が掛かります。

列車番号127M
路線名称大宮→福島(東北新幹線)
福島→山形(奥羽本線・山形新幹線)
種別つばさ(127号)
運行区間東京→山形
乗車区間大宮→山形
発着時刻8時32分→11時05分

車両は2024年に導入開始されたE8系。山形新幹線(ミニ新幹線)用に作られた新車で、2列*2列のシートに全席コンセント設置。窓側にしかないE5系よりもサービスレベルは上です。

山形新幹線のE8系

乗車のお供にセイコーマートで購入した「北海道ミルクの紅茶」をごくごく。午後の紅茶に比べても濃厚でおいしいミルクティーです。

埼玉県で購入したセコマのミルクティー

途中で宇都宮に停車して、続いての停車駅は郡山。福島県の中でも栄えている街で、駅前にはヨドバシカメラも出店しています。青春18きっぷでの旅行の時は、郡山から福島まで「新幹線ワープ」もしたっけ。

郡山に到着
あまり下車する人は多くないっぽい(降りる人はやまびこに乗るのかな)

郡山から20分ほどで福島駅に到着。ここでやまびこ号とは分かれて奥羽本線へと進んで行きます。それにしてもどーんよりとした空模様。先日の北海道も天気が悪かったけど、今回はどうなんだろう。

福島駅に到着
ここからつばさ号は単独運転に

福島駅から米沢駅の間は山越え区間。そして山を越えたら先ほどまでのどんより空から晴れ間が広がる青空へ。山形県の日本海側は晴れてそうかな? やっぱり旅行は良い天気のが良いよね。

山を越えたら晴れ間が広がっていてハッピー

途中の置賜駅で上り列車との行き違い。それにしても行き違いでよく見える駅なのに、使われてないホームがボロッボロなのは……。なにか広告とか置くのにも良いかもしれないのになぁ。

使ってない3番線ホームはボロボロ

赤湯に停車。近くに温泉地があるエリアで、思った以上に多くの旅客が下車。次のかみのやま温泉でもかなりの人が降りて行って、混雑していた車両はガラガラに。温泉地に行く人が多いみたいですね。

赤湯駅(暗い……)
思った以上に多くの人が降りて行った

そうして終点の山形駅に到着。山形新幹線は新庄行きもあり、その場合は終点ではないので早めに降りる準備をしておいた方が無難。大宮から快適な2時間半でした。やっぱり東海道新幹線が揺れすぎじゃないかって思う。

山形駅に到着

山形駅は新幹線は専用ホーム。それにしても新幹線ってこの高さで見ると大きいよね。また明日もよろしくお願いします。

山形駅の新幹線ホーム

改札口で無効印をもらって下車。山形らしい「さくらんぼ」のスタンプでした。こういう地域の特色が出ているスタンプって良いよね。

無効印をもらって持ち帰り

山形の天気は一面の晴れ模様。数日前には曇りだったけども、今日見たら2日とも晴れになっていました。よかった。

山形は良いお天気

山形にある日本最古レベルの鳥居を見て回ってきた

山形で何をするかって話なんですが、山形市内や周辺に平安時代から残っている古い鳥居があると以前ネットで知って、実物を見てみたいと思ってたんだよね。平安時代っていうと900年から1,000年以上も昔。そんな時代から残っている鳥居ってどんなものなのだろうか。

まずは足の確保。今回はJRの駅レンタカーで車を予約していたので駅の真横にある営業所へ。駅レンタカーで借りるのは初めてだったけど、JRなこともあってクレジットカードに加えて交通系ICカードでも支払いができるのがうれしいね。

山形駅前の駅レンタカー

車種はランダムで、出てきたのはホンダのフィットでした。ハイブリッドじゃないのは残念だけど、フィットなら運転しやすいし燃費も悪くないので良いでしょう。

車はホンダのフィット

ヤマザワのおにぎりが超高騰していた

まずは山形県に多く展開している地場スーパーの「ヤマザワ」へ。2020~2021年頃には84円の筋子おにぎりを買うために頻繁に来ていたお店です。さて、物価高が叫ばれる2026年にはどうなっているのでしょうか……と思って惣菜コーナーに来て見ると……203円。

なんと5年くらい前には「84円」で売っていたものが「203円」と2倍以上の金額に超高騰。そもそもが安すぎた気もするけど、ここまで値段が上がってしまうとは。それにしてもおにぎりの値段が全体的に上がり過ぎてませんか。

健康元気、ヤマザワです。

山形県のラーメン店「鬼がらし」で辛みそラーメンを食べてきた

山形県の名物として知られている辛みそラーメン。せっかく来たのだからと山形県のチェーン店「鬼がらし」にやってきました。結構人気のお店なようで、駐車場も車が多いし店内もにぎやか。いろいろなメニューがあったけど、定番の「味噌ラーメン(920円)」と「餃子(440円)」を注文。

山形県に3店舗ある直営店へ

しばらく待っているとラーメンが到着。辛さはナシから超辛まで選べるけども、初見なので真ん中の「中」でオーダーしてみました。一口スープを飲んでみるとピリ辛って感じなので、大辛でも大丈夫そうです。

比較的あっさりとした味噌スープにちぢれ麺、具材はわかめにニラ、チャーシューにネギなど。結構濃厚なのかなと想定していたけども、思った以上にはあっさりとした感じ。チャーシューはそこそこ分厚くて食べ応えも十分。ニンニクは入ってないので食後の口臭はそこまで気にしなくても大丈夫そうです(でもニラは入ってる)。

みそラーメン(中辛)

続いて餃子が到着。焼き立てで具材もたっぷり入った自家製です。日本だとラーメンにセットで食べたくなるけど、台湾だと「日本人はなぜ米や麺と一緒に食べるのか」なんて話題になってたりする。要するに「餃子=主食」らしい。ごちそうさまでした!

一緒にオーダーした餃子

食後に店の前にある自動販売機で缶コーヒーを調達。1本100円だし、買うと1本分のドリンクチケットがもらえるってことで購入。実質50円かな。

缶コーヒーっておいしいけど高いんだよね……。

日本最古!? 住宅街にある「御立の石鳥居」

山形駅の南、住宅街のど真ん中にある「御立の石鳥居」です。一般的に見かける物よりもどっしり構えているような形状で、高さが低いのが特徴です。はっきりとした創建年は不明とのことだけど、形状などから平安時代に造られたものとされています。

住宅街に突然現れる鳥居
いつ造られたものかははっきりわかっていないらしい

鳥居は一般的に神社の前に置かれているけども、この鳥居の裏手にある神社の物ではないみたい。では一体どこの鳥居なのかというと、その昔、山形の東にある「瀧山」にあった「瀧山大権現」に対して建てられたものなのだそうです。今でこそ道から外れていますが、当時は鳥居の下に道があったんでしょうね。

なお凝灰岩で造られていることから経年劣化が著しく、土台の部分はコンクリートで補強されています。

土台部分はコンクリートで補強されている

上の石は1枚岩のようで、平安時代にどうやって上に乗せたのでしょうか。順に階段のようなものを作って、人海戦術で持ち上げたのかな。

鳥居を後ろから

貫(ちょっと飛び出てる部分)はかなり風化が進んでいて、若干斜めになってるのも気になる。一応反対側までつながっているはずだけど、大丈夫だろうか……。

長い時で石がポロポロ落ちて行ってるみたい

鳥居の背後にあるのは「正一位鳥居稲荷神社」です。この場所は地名が「鳥居ケ丘」となっており、その地域の土地神として祀られているのかもしれません。

正一位鳥居稲荷神社

成沢八幡神社に置かれている石鳥居

続いては成沢八幡神社に設置されている石鳥居。こちらも住宅街の細い道に面しており、走っていると突然横に出てきます。駐車スペースは左の細い道を進んで赤い橋を渡った先にあるけども、小さい車じゃないと厳しそうです。

この鳥居は平安時代の1109(天仁2)年に創建されたもので、御立の石鳥居よりも良い状態で残されています。現在は背後にある「成沢八幡神社」の鳥居の1つとして使われていますが、当初は御立の石鳥居と同じく瀧山大権現に対しての物だったようです。

成沢八幡神社の参道に設置されている
元々は仏教の「瀧山大権現」に対する鳥居

鳥居の上部は風化が進んでいますが、1,000年近く経過してもこれだけ保っているのであれば、大きな天災がなければもう1,000年くらいはこの状態で立ってそう。でもある日突然……ってこともあるので、見たい人はお早めに。

鳥居にはしめ縄が架けられている

先ほどの御立の石鳥居は基礎(足)部分がコンクリートで補強されていましたが、こちらは当時のまま。接着されているというか、単純に乗っているだけなのかな。見た感じはそんなように感じる。

乗ってるだけ……?

せっかくなので奥の神社に参拝。階段の先が八幡神社で、左手の神社は稲荷神社のようです。

成沢八幡神社に参拝

長栄稲荷神社です。調べてみると「長栄大威徳天」を祀る神社のようで、ここだけではなく全国の各地に同様の神社があるみたいです。

長栄稲荷神社

稲荷神社の参拝を終えて八幡神社へ。入口には「熊出没注意」のラミネートが設置されていて怖い。

クマが出るかも!?

この神社の御祭神は「譽田別尊(応神天皇)」で、全国多くの八幡神社に祀られている神様です。横には集会所のようなスペースがあり、地区の人の集まりなどで使われているみたいです。

成沢八幡神社
成沢八幡神社の由縁

社殿の裏手には「古峰神社」と書かれた石碑が置かれていました。もしかしたら合祀された神社なのかもしれません。その右側のはなんだろう。

社殿の裏手に石碑が置いてあった

先には奥社に行く細い山道があるんだけど、クマが出てきそうなので行くのは断念。絶対居そうじゃん……。

こんな道に何も準備無しに行きたくない

さて帰ろうかなと思って駐車場に戻っていると、怪しげな洞窟を発見。どこに繋がってるんだろう……って思ったら、すぐ横に同じような入口が。戦時中の防空壕とか?

謎の洞窟がある

源頼朝が創建した「鳥海月山両所宮」に参拝

道を走っていたら突然大きな建物が出てきて、気になったので立ち寄り。この場所は源頼朝が鳥海山や月山の神に対して戦勝祈願を行い、勝利したら神廟を建立するとしていました。そして無事に勝利し、康平6(1063)年に神廟を創建したのだそうです(山形市ホームページより)。

道を走っていたら突然デカい建物が

大きな建物を通り過ぎると鳥居と、その先に大きな輪っぽいのがあります。右手には手水があって、めちゃくちゃ冷たくて気持ちいい。あの輪って8の字にクルクルまわるやつだっけ。

通ったら実は異世界に……(ないない)

神社の裏手には「弁天池」と呼ばれる池があり、鯉などのお魚がたくさん泳いでいました。水自体はあんまりきれいではなさそう。良くある「池の水全部抜いてみた」とかするときれいになったりするのかな。

神社の裏手にある弁天池

天童市にある「清池の石鳥居」へ

山形市の隣にある天童市にも平安時代の石鳥居があるので行ってみました。この鳥居は「清池の石鳥居」と呼ばれ、貫や額束の部分が欠損しています。形状から山形市の鳥居と大きく年代は変わらず、平安時代末期の建築なのだそうです。

天童市にある清池の石鳥居

額束が無くなっていて、その部分に石がたくさん置かれていました。なんかこういう穴があると入れたくなるのはわかる。

上の石も乗ってるだけっぽい

鳥居の隣には何かの改修記念って書かれた石碑がありました。上の文字が達筆でよくわからない。

いったいなんの改修記念……?

いつの物かを見ようと後ろに回ると、大?十四年と書かれていました。大正なのかな……?

肝心な場所が良く見えない

先ほどの鳥居はこの先にある山寺に向けて建てられていたのだそうです。良い天気。

方向的にはこの先かな

東根市にある「与次郎稲荷神社(與次郎稲荷神社)」へ

天童市の北、東根市にある与次郎稲荷神社(與次郎稲荷神社)へ。この神社の入口には室町時代に造られた石鳥居が設置されています。

小さ目な石鳥居が置かれている

奥の鳥居に比べると足がかなり太くて通路の幅も狭め。石が組み合わさっているけども、場所によって古さが違うように見える。貫の部分は太さも違うような。

結構年代が違う石が組み合わさっている

上部も右側はかなり古いけど、左側は比較的新しいように見えます。一体いつ頃改修されたものなのだろう。

風化具合がかなり違う

設置されている「与次郎稲荷神社(與次郎稲荷神社)」自体は、江戸時代に「与次郎狐」を神として祀るために造られた神社。同じ場所に鳥居があったから使われているだけで、元々は別の場所に対して建てられた鳥居だったようです。他の鳥居から考えると、山に対しての信仰だったのかもしれません。

ところで説明書きに「最上三鳥居」の1つと書かれているけど、この三鳥居ってのは諸説あるらしい。ここまで見てきた古い石鳥居は3つあるので、もう全部合わせて「四鳥居」でいいんじゃないだろうか。

与次郎稲荷神社(與次郎稲荷神社)の説明

神社を進むとたくさんの灯篭に「パワースポット」と書かれた幕。この神社は江戸まで6日で飛脚したとされる狐が神として祀られているため、スポーツの神としても有名なのだそうです。

書かれているのは近くのお店なのかな

與次郎稲荷神社と八幡神社が合祀されていました。元々は八幡神社が先にあったみたい。

本殿

最上川や羽黒山を経由して鶴岡市内へ

今日の目的地は鶴岡。新庄から最上川沿いを走って、羽黒山に寄り道しつつ鶴岡に向かいます。Googleマップで調べると所要時間は約2時間ほど。思ったより時間かかるかも。

最上川沿いを走っていると、カーナビに「白糸の滝」なるものを発見。ちょうどドライブインがあったので車を停め、滝を見てきました。最上川越しなので遠目に見る感じだけど、滝の音も聞こえてきました。

最上川の対岸にある神社と滝

「五月雨を集めて早し最上川」と松尾芭蕉が詠んだ最上川。見ているだけで心が落ち着きます。

なかなか良い撮影スポットが無かった

静かな森に佇む「羽黒山五重塔」へ

羽黒山に到着したのは18時過ぎ。以前(6年くらい前)は山頂への有料道路が営業時間外はフリー通行だったな、と思って来てみると、なんだか通行止めになってる。いつの間に……。

山頂には行けないらしい

山頂の神社は諦めて、山の下にある五重塔へ行くことに。こちらはいつでも入ることができるようになっていました。もう社務所も何もやっておらず、人の気配はほとんどなし。ヒグラシや鳥の鳴き声が響きます。

山門は解放されていた

山門を通って階段を降りると、いくつもの神社が立ち並んでいます。それぞれご利益が異なる神社なので、求めるご利益の場所でお祈り。色あせているように見える木材が味を出してる。

いくつもの神社が立ち並ぶ

神社の先には小さな川が流れていました。京田川と呼ばれ、河口近くで最上川に合流して日本海にに流れています。

森の中を流れる京田川

神社群を抜けた先は石敷きの道が続きます。周囲には杉の木がたくさん生えていて、幻想的な雰囲気もありつつもクマが「こんにちは」しないかが怖い。誰も居ないし。

こんな感じの道をしばらく進んで行く

道中にある「羽黒山の爺杉」は樹齢が1000年、平安時代から生き続けている杉の木です。他の木と比べても幹の太さが段違い。

羽黒山の爺杉

羽黒山の爺杉から少し先に進むと、目的の五重塔に到着。うっそうとした杉の森に静かに佇み、思わず息をのむ光景。時間が時間だったこともあり、周囲に人の声が全くしないのも良い。

まるで山の神が住んでいる場所のよう

元々は平将門が建てたものとされていて、約600年ほど前に再建されたものが今でも残っています。600年前ってことは室町時代ごろでしょうか。それほど前から形も変えずに残っているってすごい。

600年もの間、静かに建つ五重塔

こうしてみると、一見「頑丈」に感じる鉄筋コンクリートよりも、サビなどの影響を受けない木造建築の方が寿命は長いんだなと実感。以前から残っているのって「石」か「木」で造ったものばっかりだし。

細部も見事な造り

さて、五重塔も見て駐車場に戻るんだけど、最後に待っているのはこの階段。今年の旅行って規模の大小はあるけども、毎回山登りをしている気がする。

今年の宿命がこれ

鶴岡市内の「みどり食堂」でデカ盛りカレー

ホテルはビジネスホテルなので、適当に夕食を食べようと思って調べて入店した「みどり食堂」さん。何やらデカ盛りが有名で、テレビ出演も何回かあるのだとか。羽黒山を出発したときから「から揚げ食べたいな」って思っていたので、から揚げが乗った「から揚げカレー(1,300円)」を注文。さてどんなものがでてくるかな。

夜も20時半まで営業している

しばらく待って……いや、1時間近く待った気がする。そして出てきたのはたっぷりのご飯とルー、そして大きなから揚げがゴロゴロ乗ったデカ盛り。周囲に運ばれているのは見ていたけども、こうして目の前にすると「デカ……」と思わず声が出てしまいます。

見た感じだと「食べられるのかな」と思ってたけど、食べてみると案外サクサク進んで10分ほどで完食。カレーもから揚げもおいしかったんだけど、タイミングが悪かったのか待ち時間が長すぎた。来るときには時間に余裕を持った方が無難だと思います。

山盛りのから揚げカレー

2025年にリニューアルした「ホテルイン鶴岡」に宿泊

本日は鶴岡市内にある「ホテルイン鶴岡」に宿泊。鶴岡駅からは少し離れているけども、周囲にはスーパーやファミレスなどもあって駐車場も完備。車で来るには便利なホテルです。実は5、6年ほど前にも宿泊したことがあるのだけど、2025年にリニューアルして色々変わっているらしい。

ホテルの前に置いてある自転車はレンタサイクル

ロビーにはアメニティーとウェルカムドリンク

チェックインを済ませてロビーでアメニティーなどの回収。部屋で着る甚平や、カミソリや綿棒などのアメニティーが置いてあります。なお歯ブラシは部屋に備え付けられているようです。

甚平コーナー
部屋にないアメニティーはここから持っていく

ウェルカムドリンク。15時から21時までは炭酸飲料やジュースなどが飲めるドリンクバーも利用できます。それ以降の時間と朝はコーヒーとお茶などのみ。いつでも飲めるドリンクバーも比較的おいしかったので、無料で飲めるのはうれしい。

ジュースは21時までの提供
こちらのドリンクバーは朝まで好きな時に飲める

カップラーメンやお酒、ソフトドリンクの自動販売機。近くにスーパーなどはあるけど、館内で調達できるのはうれしい。

自動販売機コーナー

また、4階フロアにはコインランドリーと製氷機が設置されています(写真撮り忘れたので公式サイトより)。

コインランドリーと製氷機(画像:ホテルイン鶴岡

サウナも付いている大浴場

部屋のお風呂だけかなと思っていたら、大浴場もありました。1階に男女別で設置されており、男湯にはサウナも備え付けられています。部屋のユニットバスではゆったりできないので、私は大浴場付きのホテルが好き。

男湯(画像:ホテルイン鶴岡
男湯のサウナ(画像:ホテルイン鶴岡

客室はシングルベッドが置かれた洋室

禁煙が良かったんだけど喫煙しか空いてなかったので喫煙ルームで予約。部屋に入ってみた感じはあまり匂いはせずに、特に気になることはありませんでした。部屋には個別のエアコンにベッド、空気清浄機などの設備が完備。エアコンは2025年のリニューアルで個別に設置されたようです。

ちょっと通路部分が狭いかも

テーブルにはテレビとコンセント、ケトルなどが設置。館内には無料Wi-Fiもあり、速度も良好で快適な通信が可能でした。

ちょっぴり狭い感じもするテーブル

冷蔵庫は一般的なビジネスホテルにあるサイズ。2Lのペットボトルが置けるスペースも用意されています。

冷蔵庫は一般的なサイズ

お風呂はユニットバスでトイレはウォシュレット付き。あんまり広くはないけど、大浴場を使うので広さは気にならないかな。水回りもリニューアルされているようで、水圧や温度は良い感じでした。

ユニットバス

明日はマグロを食べたり湿原に行ってみたい

「明日どうするの」って夜になって考える計画性の無さがにじみ出る状況。適当に地図を見て良いところないかなーと調べ、おいしくてリーズナブルなマグロ丼を提供しているお店でお昼を食べつつ、秋田県と山形県の境にある湿原とかも良い雰囲気! と思っていくことに決定。

でも湿原まで片道1時間半、山形駅まで戻ると約5時間。これ移動するだけで終わるんじゃないの……?

おいしいまぐろ丼を食べたり、自然の中の滝を見てきた - どこかにビューーン!で行く山形1泊2日の旅:2日目
酒田でまぐろ丼を食べたり、のどかな湖や滝を見てきました。帰りには寒河江の温泉も満喫して新幹線で帰還。

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