おいしいまぐろ丼を食べたり、自然の中の滝を見てきた – どこかにビューーン!で行く山形1泊2日の旅:2日目

2026年の旅行記

おはようございます。今日はお昼にまぐろを食べたいのと、秋田県との県境にある湿原に行ってみたいな……と思ってたはずだったんだけど、やっぱり時間が無いので湿原は厳しそう。酒田の近くにある滝とかに立ち寄りつつ、寒河江の温泉に行くくらいが無難かな。新幹線乗り遅れたら大変だし。

日本最古の鳥居と五重塔を見てきた - どこかにビューーン!で行く山形1泊2日の旅:1日目
以前に知って見に行きたいと思っていた平安時代の鳥居を探索。夕方には鶴岡近くにある羽黒山の五重塔を見てきました。

手作り「のっけ丼」が楽しめる朝食

ホテルイン鶴岡の朝食はバイキングスタイル。朝6時半から9時15分までの営業で、お値段は1,540円とそこそこな金額。安くはないけども、めちゃくちゃ高いってわけではないかな。いろいろと庄内のグルメも楽しめるようです。

朝食会場は1階レストラン

最初はサラダ。グリーンリーフにキャベツの千切り、キャロットラぺにミニトマトと玉ねぎのピクルスがありました。あとは「サラダ」といいつつも炭水化物なマカロニサラダ。

サラダコーナー

大根の漬物にかぼちゃの煮物、ひじき煮とニシンの西京焼き。和惣菜コーナーですね。

大根おろしって珍しいかも

茹でそば。麺つゆで頂く冷やしスタイルです。

冷やしそば

山形名物の「玉こんにゃく」とスクランブルエッグにウインナーです。玉こんにゃくって味が染みてておいしいよね。

山形といえば……玉こんにゃく!

豚の生姜焼きとスパゲッティグラタン。グラタンはいろいろ具だくさんでした。

マカロニグラタン……だよね?

山形で忘れちゃならないのが「芋煮」です。地域によって味付けが異なりますが、豚肉を入れた味噌味が庄内のスタイル。里芋やこんにゃくなどの具材がゴロゴロ入ってました。

庄内芋煮

芋煮の隣にはみそ汁とカレーが置かれています。

みそ汁とカレー

ごはんは白米と菜っぱの混ぜご飯の二種類。お米は山形県産の「つや姫」が使われています。

ごはんは2種類

味付け海苔とふりかけに納豆。納豆の売れ行きが良いみたいで1個しかなかった(無くなったら補充されます)。

味付け海苔でご飯を巻いて食べるのって良いよね

バイキングのメインディッシュ(?)の「のっけ丼」コーナー。いろいろな食材をご飯に乗せてオリジナルの丼を作ることができます。日によってメニューは異なるようで、今日は小柱、たらこ、とろろ、ネギトロのほか、郷土料理の「塩なっとう」も。日によってはエビなどもあるみたいです。

のっけ丼の具材①
のっけ丼の具材②

ドリンクコーナー。リンゴ酢とマンゴーを混ぜたドリンクに野菜ジュース、庄内産の牛乳にコーヒーがありました。

ドリンクコーナー

お隣にはパンにカステラ、フルーツにアイスなどのデザートコーナー。パンは庄内産の米粉を使っていたり、カステラは酒田のお店の物を使うなど「地元グルメ」にこだわったラインアップです。

パンにカステラ、フルーツなど
抹茶アイス、思った以上においしかった

持ってきたバイキングメニュー。ちょっぴり野菜が少ないかなとは思うけど、地元グルメも楽しめる充実した料理が楽しめます。生姜焼きなども脂っぽ過ぎることもなくて食べやすい。味付けもちょうどいい塩梅でした。もぐもぐ。

朝食バイキングで持ってきた料理

のっけ丼です。小柱やネギトロに塩なっとうなどを乗せ、上に温泉たまごをトッピング。自分で好きなように作れるのって楽しい。ついつい食べ過ぎちゃいそう。ごちそうさまでした!

温泉たまごがあると豪華に見える

食事を終え、出発の準備をしてチェックアウト。お世話になりました。

今日もいいお天気!

ホテルの裏手にある「主婦の店」とは

ホテルイン鶴岡のすぐ裏手、駐車場の脇に「主婦の店本部」と書かれた建物が建っています。これは鶴岡市を中心にスーパーマーケットを展開している「主婦の店鶴岡店(これが会社名)」の本社的な建物。以前はボランタリー・チェーンとして日本各地に「主婦の店」を名乗る店があったものの、1998年には解散。でも一部の加盟店が解散後も名前を使い続けており、鶴岡の「主婦の店」もその一つ。当時のトレードマークである風車も残されています。

今だと「主婦の店」って名前自体があれこれ言われかねないのしれない

本部の最寄りにある「主婦の店パル店」です。会社名から入れると「主婦の店鶴岡店の主婦の店パル店」になり、何ともややこしい状況に。

レシートでは店名のみが記載されている

酒田のみなと市場にある「小松鮪専門店」でまぐろ丼を食べてきた

ちょっと早いのだけど、酒田のみなと市場にある「小松鮪専門店」でお昼ごはん。このお店はおいしいまぐろがリーズナブルな価格で食べられると人気のお店。11時頃に到着したんだけど、そこそこの混雑具合。でも回転は早くて人数の割には早く案内されました。

駐車場がそもそも混んでて空きを探すのが大変

赤身丼や中トロ丼、大トロ丼などいろいろなメニューがあったけど、一通り全部食べてみたいなーってことで「みんな丼(1,300円)」を注文。赤身と中トロ、大トロとネギトロの4種類が乗った丼です。

しばらく待っていると注文していた丼が到着。少し甘めの酢飯の上にはマグロの切り身が6枚とネギトロがたっぷり。みそ汁とたくわんがセットで付いてきました。マグロはどれも柔らかくて脂も乗ってておいしかったけど、どれがどれだかよくわからなかったかも。3人くらいでそれぞれの丼を頼んでみると違いが分かりやすくて良いかもしれない。

それにしてもこれで1,300円はやっぱり安い。地魚ってわけではないけど、酒田でお魚が食べたいならおすすめのお店です(でも繁忙期には1時間待ちとかもあるとか)。

どれが赤身でどれが大トロなのか……? 見た目も似たような感じに見える。

酒田市内にある池や滝をめぐってきた

食事を終えた段階で12時過ぎ。これから秋田県の県境に行くのは時間が足りないので、周囲に何かないかなと調べてみたら「玉簾の滝」っていう有名な観光スポットがあるらしい。ここを目的地にして、見終わった時間を見て行程は考えましょう。

不動滝の近くにあった名もなき神社

玉簾のの手前に「不動滝」って滝があるらしく行ってみると、土砂崩れによって通行止め。しかたないからと出発しようとしたら、何やら鳥居があったので立ち寄ってみました。特に名前も書いてないし、Googleマップにも「神社」とだけ書かれています。なんだろこれ。

謎の鳥居を発見

鳥居を潜った先には石で造られた階段があり、上った先には小さな祠がありました。祠の上には大きな岩があったので、もしかしたらこの岩が御神体なのかもしれません。祠には丸い石がたくさん置いてあったので、やっぱり石が関係してそう。それにしてもクマが出そうで怖いよ。

上った先に祠がある

大正時代に造られた人造湖「数河ノ池」

地図を見ていると山あいに「数河ノ池」なる池か湖のような場所を発見。細い道を通った先に駐車スペースがあり、静かで自然たっぷりな空間が広がっています。この池は大正時代に造られた人造湖で、中腹には展望台も設置されています。

森に囲まれた静かな湖

湖のほとりの草むらには花が咲き、蝶やトンボも飛んでいます。いわゆる「赤とんぼ」と呼ばれるトンボですが、今の時期はまだオレンジ色。秋ごろにオスが鮮やかな赤色になるのだそうです。

指を立てていると乗ってくるよね

そして草むらにはガサゴソ……ヘビも! 毒ヘビじゃないよねと思って後から調べると、おそらく模様からシマヘビっぽい。毒がないならつぶらな瞳でかわいいんだよね。他にもトカゲ(カナヘビ)も居たりして、さまざまな生物の楽園のようになっていました。

へ、ヘビ!

迫力たっぷりの「玉簾の滝」へ

最初に目的地としていた「玉簾の滝」に到着。駐車場も完備されていて、多くの人が訪れていました。滝までは遊歩道が整備されており、気軽に行ける滝です。

入口にある鳥居

杉の木が生い茂る森の中には御嶽神社があります。滝を見に行く前にお参りを済ませておきましょう。

御嶽神社

湿度の高い森の中にあることもあり、狛犬や灯篭には緑色の苔がびっしり。これはこれでいい雰囲気になってる。

二匹の狛犬がお出迎え
灯篭にも苔がびっしり。

参拝を終えて滝へ。滝つぼまでは行けないけども、木々と岩の断崖、そして迫力満点に流れ落ちる滝を一望できます。マイナスイオン(って結局なんだろうね)もたっぷりありそう。

玉簾の滝

駐車場まで戻ってきたら、遠くの山がきれいだったので1枚。方向的に鳥海山だと思うけど、結構上まで車で行けるみたい。次回来た時には行ってみようかな。

おそらく鳥海山

寒河江の温泉に入って新幹線で帰路へ

玉簾の滝の駐車場で山形駅までの時間を見ると約2時間ほど。寒河江にある温泉に入りたいと思うと、もう他に寄ってる時間もなさそうです。行きは新庄に抜ける道から来たから、帰りは月山経由で山形市内へと向かいます。

途中の道の駅で白バイが取り締まりしてた

寒河江まで車を走らせて、やってきたのは「寒河江花咲か温泉 ゆ〜チェリー」って場所。ここは宿泊施設が併設された日帰り温泉施設で、350円(2026年8月からは400円に値上げ)で3種類の源泉かけ流しの温泉が楽しめます。館内にはシャンプーやボディーソープ、鍵付きのロッカーも完備。値段の安さに加えて泉質の良さも相まって、最高過ぎる温泉施設です。

人気施設で駐車場も結構埋まってた

浴場には2つの内湯があり、それぞれ異なる泉質の温泉がドバドバ。手前の浴槽には硫黄を含む温泉が出ているので、浴場の中にはうっすら硫化水素の香りが漂います。こんな温泉が近くにあったら毎週のように通いそう。

内湯が2つと露天風呂が1つ(画像:寒河江花咲か温泉 ゆ〜チェリー

山形から大宮まで(奥羽本線・山形新幹線、東北新幹線)

新幹線の30分前にレンタカーを返して駅へ。飛行機と違って30分前でも十分ゆったり過ごせるのは新幹線の利点。駅でお土産を買ったりして10分前くらいにホームにやってきました。

山形新幹線は新庄まである

乗車するのは18時05分の東京行き。この時間帯は1時間に1本ほどしか運行が無く、次のだと19時過ぎ。到着時間を考えるとベストな時間が「どこかにビューーン!」でアサインされるのは嬉しすぎる。

18時05分発の東京行きに乗車

山形から大宮までの所要時間は2時間20分。実は仙台から大宮までと距離はほぼ変わらないんだけど、最速の所要時間は1時間以上差があります。在来線区間があるのもだけど、東北新幹線区間も停車駅が多いので仕方ないけどね。

列車番号156M
路線名称山形→福島(奥羽本線・山形新幹線)
福島→大宮(東北新幹線)
種別つばさ(156号)
運行区間新庄→東京
乗車区間山形→大宮
発着時刻18時05分→20時23分

奥のホームは新幹線以外のホーム。狭軌の仙山線と左沢線、標準軌の奥羽本線が運行されていて、少し先の羽前千歳駅までは仙山線と奥羽本線の線路が合わさって3本のレールがあったりする。

在来線で来たことのほうが多いかもしれない

つばさ156号は新庄始発なので停車時間は数分。さっと撮影して列車に乗り込みます。さて、大宮までの列車旅スタート。

一番前がグリーン車

ブログの更新とかいろいろできるでしょ! と思っていたのにブログの更新すら終わらずに大宮に到着。途中の通信状況が良くなかったのもあるけど、集中して書けなかったのが原因である。時間がまだあると思うとやりがちなんよなぁ。

大宮駅に無事に到着~!

「どこかにビューーン!」もっと使っていきたいな

JRE BANKのクーポンを使えば片道2,000ポイントでどこかに行ける「どこかにビューーン!」で、今回は山形を引き当てて行ってきました。普段からモバイルSuicaで定期券を購入していたりするので、地味に貯まっているし、今年中にまた行きたいなとか思ってる。

飛行機での旅行も良いけども、せっかくJR東日本エリアは格安で行ける手段が多いので、改悪とかされる前に満喫しておかないとね。それにしても山形、思った以上に行く場所が多くて時間が足りなかった印象。また当てて行くか、そもそも往復12,000円くらいで来られるから有償で買ってもいいかもしれない。

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