「海老館」宿泊記 – 長崎県の壱岐島にある天然温泉と海産物が楽しめる旅館

宿泊記

長崎県にある小さな島、壱岐島。2食付きで良い宿が無いかな~と思って見つけた温泉旅館「海老館」に泊まってきました。海の近くで夕焼けもきれいにみられるし、泉質の良い温泉も楽しめる旅館です。

宿泊したときは長崎空港を経由して壱岐島に行く2泊3日の旅行。あんまり飛行機の時間が良くなかったので、約24時間の滞在。五島列島みたいに本数が多ければいいんだけどね。

長崎空港経由で壱岐空港へ、夕食は島の海産物を満喫 - 長崎・壱岐島を巡る旅:1日目
長崎空港を経由して壱岐空港に飛んできました。4時間くらいの待ち時間があったので、空港近くを歩いて散策してから壱岐に飛んで宿へ。

湯元温泉にある温泉旅館「海老館」に宿泊

本日の宿泊先は、壱岐島の中央辺りにある湯元温泉街にある旅館「海老館」です。宿の名前は「えび」館ではなく「かいろう」館と呼ぶらしい。レンタカー屋にも「今日の宿は“えびかん”」とか言っちゃてたよ……。

日帰り温泉もやっているみたい

受付でチェックインを済ませて館内へ。こういう旅館だと現金のみな場所も多いけど、ここにはSteraが導入されていてタッチ決済も利用可能。ちょうどタッチ決済のキャンペーンが多い時期だったので良かった。

フロント

1階は温泉や食事処があり、2階が宿泊スペースになっているようです。お手洗いは共用設備なほか、冷蔵庫は無いので冷やしたい場合は話して厨房の冷蔵庫に置いてもらうみたい。

1階フロア

浴衣は中サイズと大サイズが2階の廊下に用意されていました。

浴衣は自由に取るスタイル

また、館内には自動販売機もありました。近くにコンビニとかは無いので、喉が渇いたときには便利そう。

コカコーラの自動販売機が設置されている

客室は海が見られるオーシャンビュー

お部屋は和室。外観は若干古そうな感じだったけど、中はリフォームされているのかきれいになっていました。6畳ほどの広さなので、1人か2人くらいの宿泊がちょうど良さそうです。コンセントは壁側に4つ配備されていました。

6畳ほどの客室
小さ目なテレビも置いてある

奥には広縁があり、窓からは漁港が一望できます。トイレは共用でしたが、洗面台は客室に配備。給湯器も付いていて温かいお湯を出すこともできました。また、旅館にありがちな名前付きのタオルもあってうれしい。

広縁がある
お湯も出る洗面台
宿の名前付きのタオルとバスタオル

窓の外を見ていると夕暮れの時間帯。一度外に出て漁港から夕陽を撮影してきました。海に沈む夕日と黒いシルエット。ちょっと絞って太陽の形がはっきり見えるように一枚。

漁港から眺める夕暮れ

壱岐島の海産物がたっぷり食べられる夕食

2食付きのプランなので夕食タイム。今回はスタンダードプランでしたが、それでもかなりの品数が出てくるみたい。こうやって何が出てくるかが書いてあると見返した時にわかって良いよね。

夕食のメニュー

ドリンクメニュー。定番のビールなどのほか、壱岐島で有名な麦焼酎も何種類か用意されていました。まあ私はお酒飲まないんだけど……。

ソフトドリンクやアルコールなど

まず最初に並んでいたのがこちら。なまこやタコの前菜をはじめ、魚介類を中心とした会席料理です。お魚いっぱいおいしそう。

刺身にお寿司に豚しゃぶに

ヤリイカの握り。冬に旬を迎えるイカで、漢字で書くと「槍烏賊」って読めないよ。柔らかい肉質で酢飯も良い感じに握られていておいしい。

ヤリイカの握り

お刺身はヒラマサとマグロ、タイの三点盛り。どれも壱岐島で今の時期に獲れるお魚で、特にマグロは「東の大間・西の壱岐」と呼ばれるほど。これだけでご飯が見えないほどの海鮮丼ができそうな量で、おひつのご飯を2杯くらい食べちゃった。

お刺身三点盛り

豚しゃぶ。白菜や小松菜などの野菜と共に、ごまだれでいただきます。

火を通す前
ぐつぐつ煮込まれたお肉と野菜

サーモンのカルパッチョ。さすがに鮭は壱岐島で獲れないので、こちらはチリとかノルウェーの物だと思う。脂が乗ってておいしかった。

サーモンのカルパッチョ

いろんな具材の入った、熱々の茶わん蒸し。結構作ろうと思うと手間だよね。

茶わん蒸し

お刺身にもなっていたヒラマサの西京焼き。身も柔らかくて食べやすい。ちゃんとはじかみが付いてるのがポイント高い。

ヒラマサの西京焼き

ご飯はおひつにたっぷり入ってくるスタイル。こうやって入っているとついつい全部食べちゃいがち。1人でも2人でも同じくらいの漁が入っているような気もするし……。

ごはんに何も付けなくてもおいしい

お味噌汁は豆腐にわかめ、ネギとシンプルな具材。家だと5種類くらいの具材を入れがちなんだよね。わが家系の伝統(?)だったりするみたい。

お味噌汁

デザートはコーヒーゼリー。口直しにもちょうど良かった。ごちそうさまです。

デザートのコーヒーゼリー

磯の香りが漂う塩化物泉でぽっかぽか

食後は温泉へ。既に日帰り入浴の人も帰った後だったので、私だけの貸切状態。

男湯と女湯

ふと横の扉を見ると露天風呂の看板。でも下には今はやっていないと貼り紙がありました。どんな温泉だったんだろうなぁ。

残念ながら露天風呂は休止中

泉質は「ナトリウム-塩化物泉」と、海の近くの温泉っぽい泉質。暖かい海水みたいな雰囲気で、泉温は64.5℃とかけ流しにもちょうど良さそうな温度です。

温泉成分表

中に入るとめちゃくちゃ磯の香りが漂っていました。濁りがあって温泉らしいお湯はちょっと熱めだったけど、ゆっくり入ればポッカポカ。芯から温まる良い温泉でした。

濁りのある塩化物泉

焼き魚や納豆などが並ぶ、海老館の朝食

朝早起きして作業しようかなーと思って起きたのは良いけども、想像よりは進まないまま朝食の時間。朝ご飯はアジの塩焼きや納豆のほか、卵や冷奴などの定番の朝食セット。ところでランチには温泉たまごが乗った壱岐牛丼を提供しているみたいなんだけど、温泉たまご食べたい! って話したら作ってくれたりしたのかな……。

こういう朝食を毎日食べたい

ところで、昨日気になっていた露天風呂は外から見ることができました。離れにあったみたいですね。

露天風呂だった場所

壱岐島の観光拠点に便利な温泉旅館

長崎空港から1時間もかからずに飛んでこられる壱岐島。島ならではのゆったりとした時間が流れる感覚を感じつつも、おいしい食事と良質な温泉に入れる旅館でした。空港や港から適度に離れている場所なので、1泊2日の観光拠点としてもちょうど良い位置関係でした。

部屋からは港も見えて景色も良い感じ。1人旅でも複数人の旅行でも楽しく過ごせる旅館じゃないかと思います。

宿の窓からの景色

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