下関と門司港で過ごした1日、名産のフグも食べてきたよ – 「下関・長門tabiwaぐるりんパス」で回る1泊2日の旅:2日目

2026年の旅行記

旅行2日目。今日は下関まで行って、唐戸周辺で過ごす予定。船に乗って門司港に行ったり、お魚を食べたりできればなって思ってる。そしてあんまりやることも無いので、早めに帰ろうかなって計画。体力が減っているのか暑さなのか、結構疲労感が強い。

山陰本線に乗って絶景の海を楽しめた - 「下関・長門tabiwaぐるりんパス」で回る1泊2日の旅:1日目
以前真っ暗なときに来たからとリベンジに来た山陰本線の末端区間。天気にも恵まれて景色を堪能できました。暑かったけど。

パークイン山陽小野田の無料バイキング朝食

パークイン山陽小野田では無料でバイキング朝食を提供。ロビーの横の朝食会場で食べられます。なんだか東横インみたいだね(あんまり泊まったことないけど)。まずはレタスとキャベツのミックスサラダにニンジンとコーン。ドレッシングは3種類が用意されていました。

サラダとドレッシング

骨を気にせず食べられるイワシの煮付けに、きんぴらごぼうやちくわ、冷奴などが入った小鉢。ちょっとずついろいろな物が食べられるようになっています。そして朝食定番の納豆。

いろいろ選べるアラカルトコーナー

マカロニサラダにちくわの磯部揚げ。磯部揚げおいしいよね。

磯部揚げ好き

ゴロゴロ卵のスクランブルエッグに、固めの豆腐で作った麻婆豆腐。手作りって感じがしていい。麻婆豆腐は豆腐とひき肉の他にも具材が入ってて、普通にクオリティー高いし。

スクランブルエッグに麻婆豆腐

ごはんと自家製のカレー。隣には福神漬けやらっきょうのほか、味付け海苔やふりかけもありました。

白米とカレー
味付け海苔に福神漬けなど

ドリンクはお茶にアップルジュース、そして昨晩紹介したコーヒーもあります。横にはお味噌汁。

ドリンクとお味噌汁

パンコーナー。バターロールやクロワッサンと、かわいく置かれたジャムとマーガリン。なんか置き方が良いね。オーブントースターはすぐに温まると評判な「アラジン」の物が置かれていました。そういえば家にも半額で買ったけど放置されてるのがあるな……。

パンコーナー

持ってきた朝食メニューがこちら。ご飯に野菜、納豆や魚などバランスよいラインアップ(のつもり)。でも好きなものをお代わりしちゃうから、結局食べ過ぎになりがちだよね。ごちそうさまでした!

これだけ食べられれば十分だよね

それでは出発。今日も天気は良いけど、その分暑い。もう夏は出歩くもんじゃないね。

出発

下関にある「唐戸」周辺で観光してきた

今日は「下関・長門tabiwaぐるりんパス」で行ける唐戸周辺を観光しに行くことに。門司港に行く船もあるみたいで、色々楽しめそう。

小野田から下関まで(山陽本線)

ホテルから歩いて小野田駅に到着。昨日は山陰本線と美祢線を経由して来た経路を山陽本線で向かいます。朝から暑くてムシムシ。早く冷房の効いた列車に乗りたい。

小野田駅から出発

乗車時間は約40分ほど。比較的利用人数も多い区間のようで、小野田駅からも乗客がそこそこ乗車。下関まで行く感じなのかな。

列車番号3311M
路線名称小野田→下関(山陽本線)
種別普通
運行区間岩国→下関
乗車区間小野田→下関
発着時刻9時27分→10時08分

車両は115系。今日の方が長い区間に乗るので227系が来てくれたらよかったと思っていたんだけど、願いはかなわず。それにしても以前はコレに岡山から下関まで乗ったことがある。あれは苦行でしかなかった。

前面の幕が表示されていないのはお馴染みの光景

下関駅から唐戸まで(サンデン交通バス)

下関駅に到着し、目的の「唐戸」バス停まで乗車。どこから出発するのかなと思ったら1~5ならどこでも良いとのことで、適当に到着したバスに乗車します。新下関駅行きみたい。

下関駅前にはひっきりなしにバスがやってくる

バスに乗車して席に座ろうとしたら、何やら見覚えのあるキャラクターを発見。都バスのマスコットキャラクター「みんくる」です。元々は都バスで走っていたバスが、引退後の新天地として山口県で第二の人生を歩んでいるみたいです。

キミ、見覚えがあるね?

領事になった気分を味わえる無料スポット「旧下関英国領事館」

唐戸のバス停を降りたらイギリス国旗が掲げられたレンガ調の建物を発見。置いてあった看板を見ると、ここは明治時代に創られた「下関英国領事館」らしい。無料で見学できるとのことなので、ちょっと入ってみました。

無料で入れる「旧下関英国領事館」

館内には領事室もあって、席に座って領事体験(?)もできます。せっかくだし、私もやってみましょう。

領事体験(?)ができるフロア

なんだか偉そうに座って見たけど、絶対Tシャツの領事とか居ない気がする。そして最初に投稿したときには反射部分にモザイクを入れ忘れるミス。意外と反射で顔が……ってことはあるので、登校前によく確認しておきましょう(見苦しいものが見えてしまう)。

下の反射部分に注意……

また建物の2階はカフェのようになっており、アフタヌーンティーを楽しむこともできるそうです。ちょっとしたスコーンとドリンクだけでも楽しめるようなので、休憩にもぴったりかも。

2階はカフェになっている

唐戸から門司港まで(関門連絡船)

唐戸市場の近くにあるカモンワーフに到着。ここで使える300円分の金券がtabiwaのきっぷに付いているのでお昼はここで……と思ったけどもまだ早い。なので先に船に乗って門司港へと行ってみることにします。船にも追加料金なしで乗れるんだよね。

お土産屋さんや飲食店が入るカモンワーフ

すぐ裏手が海になっていて、対岸には九州の門司港まで見ることが可能。また関門海峡は国際航路となっているので、見ているだけでも多くの貨物船が通過していきます。

対岸の門司港まで見通せる

ところでこのカモンワーフにはたくさんの「フグ」の置物やら提灯が飾られていました。フグの本場ともして有名な産地で、下関では「フグ」ではなく「フク」として呼ばれていて、幸福をもたらすと言われているお魚です。

フグのモニュメントを発見
提灯はフグだらけでかわいい

海沿いの道を歩いて唐戸ターミナルへ。tabiwaのはここで良いんですよねって確認して、乗るときに見せれば良いってことなので乗り場へ。片道運賃が400円なので往復だと800円、それが実質無料なのはうれしい。

通常は中で乗船券を購入する

船は20分間隔なのだけど、ちょうど出航直前の船がいたので乗船。上にはオープンデッキがあり、潮風を感じながらの船旅もできるようです。

比較的小型の船

唐戸から出港。乗船時間が5分と考えると費用は割高に感じてしまうけど、観光地を結ぶアクティビティのようになっているから仕方ないのかな。でも下関から門司港に行くのも同じくらいの費用が掛かるし、費用対効果を考えたら絶妙な金額なのかもしれない。

出港

海峡部分はかなりスピードを出して進むので、想像以上に水しぶきが飛んでくる。気になる人はオープンデッキには行かない方が良いかもしれません。そしてあっという間に対岸の門司港に到着です。

前方から風に乗って波しぶきがやってくる

……と門司港ターミナルを出ると2名の警察官。ついに年貢の納め時ですね……ってコラ! パトカーって乗ってみたい気持ちはあるけど、乗るようなことはしたくありません。

パトカーも停まってた

門司港レトロを歩いて散策

門司港は「門司港レトロ」として古い建物が当時のまま残されている観光地。以前に来た時には土砂降りで、全然見回れなかったから散策。暑いけども建物に入れば涼しいので快適。

まず最初に目の前にあったのは「旧大阪商船」の建物。明治時代に大阪商船門司支店として建築された建物で、重厚感ある佇まいが特徴。1階フロアは一部を除いて無料で見学することができますが、2階以上はイベント時のみの開放。外から外観を楽しむのがメインな感じですね。

旧大阪商船の建物

立派なレンガ造りのこれは「大連友好記念館(旧国際友好記念図書館)」で、1994(平成6)年に当時の前面写真を参考に再建された建物です。1階には中華料理店「大連あかしあ」が入っているほか、2階には休憩ができる「門司港レトロ交流スペース」や姉妹都市大連の情報を発信するエリアなどがあるようです(参考:大連友好記念館(旧国際友好記念図書館) – 門司港レトロ公式HP)。

大連友好記念館(旧国際友好記念図書館)

大連友好記念館の向かいにあるのは旧門司税関。この建物は明治45(1912)年に造られたレンガ造りの建物で、内部は無料公開。自由に見て回ることが可能です。

旧門司税関

1階の吹き抜けがあるフロアには税関関連の資料が置かれていました。当初からあったであろう通路部分と現在の通路が変わっているので、元々は2階に別の施設があったのかも。

1階の吹き抜けエリア

2階には多くのソファが設置されていて、休憩所としても利用することが可能です。エアコンも効いているので快適。さっき商業施設のベンチで休んでたんだけど、ここに来ればよかった。

座り心地の良さそうなソファーが設置されている

3階の展望フロア。あまり展望を楽しめるかは怪しいけど、明治時代からのレンガ造りを間近に見られる意味では良いスポット。下手に修繕をしてきれいになっているよりも、こうして歴史を感じられる雰囲気が好きです。

エアコンはあるけど効いているかは怪しい

カモンワーフに戻って「フグ料理」のランチ

門司港レトロを回って、そろそろお昼ごはんにも良い時間。船で唐戸に戻ってフグ料理を食べたいと思います。帰りの船も思った以上に混雑していて、船内での立ち乗船。まあ5分くらい良いんだけど。

関門連絡船に乗って下関に戻る

今回もタイミングが良かったので待ち時間なく下関に到着。色々お店はあるけども、先ほど門司港に渡るときに目星を付けていたお店へ。

下関に戻ってきた

やってきたのはカモンワーフの1階にある「彦島シーレディース」さん。すぐ隣にも別のお店があるので間違えないように注意。フグのお刺身や唐揚げなど、さまざまなフグ料理が楽しめるお店です。

メニューがいろいろ有って迷っちゃう

ここでtabiwaの特典で着いていたクーポンを使用しようとしたところ、まずは3階の管理事務所で券に引き換えないとならないらしい。そういうことはクーポン画面に書いておいてと思いつつも向かい、無事に「お食事・お買物券」を入手。これで300円引きで食べられます。

事前に引き換えないと使えない

注文したのは「ミニふぐ刺と唐揚げふぐ汁定食(1,300円)」です。お刺身と唐揚げ、さらに汁物にもフグが入ったフグ尽くしの定食で、関東で食べたら絶対この値段では食べられない。産地ならではのお値段です。

お刺身は弾力があって食べ応えがある一方で唐揚げはふわふわ。ごはんは比較的大盛りだったので、おかずと合わせて満足の量。下関に来たらおすすめです。ごちそうさまでした!

……ちなみにフグは毒を持っているので、ちゃんとした資格を持った人が捌かないとひどい目に遭います。ご注意を。

フグ尽くしの定食に大満足!

風鈴が鳴り響く「亀山八幡宮」に参拝

カモンワーフの向かいにある亀山八幡宮。高台の上にあって景色も良さそうだったので参拝してきました。階段はあんまり長くはないけど、暑いから疲労感が強い。やっぱり夏は出歩くもんじゃないね。

カモンワーフの向かいにある亀山八幡宮

階段を上っていくと「チリンチリン」と涼しげな音。上まで上がると無数の風鈴が音色を奏でていました。中には「縁結び 良縁の椅子」なんてものもあり、2人の場合は2人で、1人の場合は相手を思い浮かべながら座るんだそうです。相手……ねぇ。

風鈴がハートマークになってる

そして本堂を背にして海側を見ると、風鈴のアーチの先に関門海峡と門司港が一望できます。もう少し涼しければ景色を眺めながらゆったりと……って気分にもなるけど、暑いから退散です。

風鈴のアーチと関門海峡を一望できる

エリアの端っこ「新山口」まで向かって帰路へ

さて、下関での観光もそろそろ終了。もともとは小倉に向かって新幹線で帰ろうと思っていたんだけど、ふとフリーエリアを見てみたら新山口までが対象。新幹線の運賃節約も出来そうなので、在来線で新山口まで向かうことにしました。

唐戸から下関駅まで(サンデン交通バス)

唐戸のバス停に戻ってバスを待機。時刻表を見ると数分後に来るみたいです。暑いので日陰に入って待機してたけど、それでも風が無いとキツイね。これで「本格的な夏じゃない」んだから怖い。

バス停で下関行きのバスを待つ

時間になってもバスが来ないな~と眺めていたら遠くにバスの影。そして本来であれば3分後に来る予定のバスと合わせてやってきました。こういう時には前のバスより後ろのバスに乗ると快適な法則と背後のバスへ。無事に着席してエアコンの風を浴び、生き返る気分です。

この後ろのバスに乗って下関駅へ

下関から新山口まで(山陽本線)

下関駅に到着してトイレを済ませてホームへ。約1時間に1本ほどしかない長距離運用の列車に乗って新山口を目指します。まだ下関なら乗り遅れてもお店がいっぱいあるから良いけど、何もない駅だと地獄だよね。

下関駅に戻ってきた

乗車するのは14時25分発の岩国行き。新山口までは約1時間の乗車です。列車自体は山口県の東西を横断する運用で、岩国まで行くと3時間半もかかる長丁場。それでも何回かは乗ったことがあるような気がする。

岩国行きの列車で新山口を目指す
列車番号3334M
路線名称下関→新山口(山陽本線)
種別普通
運行区間下関→岩国
乗車区間下関→新山口
発着時刻14時25分→15時35分

車両は……残念ながら115系。新型車両の227系に乗れたのは厚狭から小野田までのわずかな区間だけでした。まあ乗れただけ良いかな。

やってきたのは115系でした……

新山口から東京まで(山陽新幹線・東海道新幹線)

新山口駅に到着。ここで在来線は終了で、この先は新幹線に乗って東京まで一気に帰還。下関からの途中駅「新下関」「厚狭」にも新幹線は停まるけど、こだましか停まらないんだよね。ちなみにここから東京までは約4時間。長丁場すぎる。

新幹線の新山口駅

列車番号44A
路線名称新山口→新大阪(山陽新幹線)
新大阪→東京(東海道新幹線)
種別のぞみ(44号)
運行区間博多→東京
乗車区間新山口→東京
発着時刻16時11分→20時33分

車両はN700S系。もう搭乗してからしばらく経過した気がするけど、まだ「新車」ってイメージが強い車両です。これまで窓側にしか設置されていなかったコンセントが全席に設置されているので、窓側を取れなくてもコンセント難民にならないのが助かる。

列車はN700S系

繁忙期は全席指定席になるのが定番になった「のぞみ」号。自由席なら途中駅で降りてエキナカにあるお店で買って次のに乗って……みたいなことができるので、全期間が指定席になるようなことがなければいいな。

のぞみ44号

13年ぶりの新型車両として登場した「N700S系」も気がついたらもう登場から6年が経過。ってことあと6年くらいすると、また新しい車両が登場するのかな。まだ「N700」を使い続けるのか、新しい数字になるのかが楽しみ。

気がついたら6年、時がたつのは怖いね

夏に公共交通機関での旅行は「限界」があるかもしれない

今回山陰本線の下関側に昼間に乗ってみたいと思って、レンタカーではなく鉄道やバスを使って回った1泊2日。車が無いことで駐車場代などを気にする必要が無かったのは良かったけど、待ち時間や目的地への移動でクタクタになってしまいました。

レンタカーであれば目的地で歩いて汗をかいたとしても、車に戻って冷房ガンガンにすればすぐに解消できるけど、公共交通機関ではエアコンの効き具合もまちまち。年齢もあるかもしれないけど、想像以上に疲れ果ててしまった感じ。もちろん散歩するのに良い気候な季節であれば良いと思うけど、夏に公共交通機関をメインとした旅行、もう厳しいかもしれない。

まあ暑かったけど、目的も達成できて良い景色やおいしいものも食べられた。充実した2日間だったと思います。いろいろエリア内で観光ができるので、tabiwaのチケットは使い勝手良さそうだね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました