先週こんぴらさんに行ったばっかりなのに、1週間後に旅行って頻度が多すぎる。今回は長崎空港を経由して行く五島列島の福江島への旅行。ソラシドエアで散々長崎にも来ていた結果、そろそろ行く場所もなくなってきたので離島に飛び出している。
全然観光マップなども調べていないけど、まあ何とかなるでしょう。
長崎空港を経由して五島福江空港までフライト
福江島には直通便は無いので、長崎か福岡経由で行くことに。でも福岡空港はソラシドエアの羽田便が就航していないので、必然的に長崎経由になります。それにしてもこれ、一体いつ予約したんだっけ……。
北千住から品川まで(常磐線・東北本線・東海道本線)
そこまで早い飛行機ではないので、出来る限り乗り換えが少ない経路で出発。北千住から京急に乗り換える品川まで一気に進みます。

品川まで行くのに便利な上野東京ライン。もう開業してから10年以上経過したけども、開業直後の上野駅の山手線・京浜東北線ホームのガラガラ感は今でも思い出す(開業前は上野から御徒町が、宇都宮線、高崎線、常磐線からの旅客が合流して超混雑していた)。

| 列車番号 | 1120M |
| 路線名称 | 北千住→日暮里(常磐線) 日暮里→東京(東北本線) 東京→品川(東海道本線) |
| 種別 | 普通 |
| 運行区間 | 勝田 → 品川 |
| 乗車区間 | 北千住 → 品川 |
| 発着時刻 | 6時15分 → 6時43分 |
車両はE531系。北千住から座席の確保ができたので、品川まで快適な移動です。

品川から京急蒲田まで(京急本線)
品川駅ではタッチ決済7%還元のキャンペーンを目当てに高輪口を回って京急へ。慣れてくるとあんまり苦にも感じなくなるから不思議。


そして羽田空港行きが来たんだけど、めちゃくちゃ混んでて満員状態。少しは京急蒲田とかで降りるとはいえ、ほぼ羽田空港までこの混雑は嫌だってことで京急蒲田乗り換えで行くことに。きっと続発の京急久里浜行きはガラガラです。

続発の京急久里浜行きは、予想通りのガラガラ。ボックスシートに座ってゆったりと京急蒲田までの移動を楽しみます。品川駅では京急蒲田乗り換えを案内していなかったので、知ってる人しか乗らないだろうし。

| 列車番号 | 614HX |
| 路線名称 | 品川→京急蒲田(京急本線) |
| 種別 | 特急 |
| 運行区間 | 泉岳寺 → 京急久里浜 |
| 乗車区間 | 品川 → 京急蒲田 |
| 発着時刻 | 6時56分 → 7時05分 |
京急蒲田から羽田空港まで(京急空港線)
京急蒲田駅に到着。ここで羽田空港行きの列車に乗り換えます。

京急蒲田では羽田空港行きが2階と3階から出発。乗り換え列車は2階から出発のようなので、到着ホームから下の階に降ります。それにしても5分間隔って本数多いなぁ。

| 列車番号 | 734D |
| 路線名称 | 京急蒲田 → 羽田空港(京急空港線) |
| 種別 | 急行 |
| 運行区間 | 金沢文庫 → 羽田空港 |
| 乗車区間 | 京急蒲田 → 羽田空港 |
| 発着時刻 | 7時09分 → 7時20分 |
羽田空港行きは横浜方面からやってきて、スイッチバックして羽田空港方面へと向かっていきます。同じホームから品川方面も出発するので、駆け込み乗車するとあらぬ方向に進んで行くことがあるので注意。

羽田空港の「POWER LOUNGE NORTH」で休憩
羽田空港に到着して保安検査も無事通過。しばらく時間があるので、搭乗口近くにある「POWER LOUNGE NORTH」にやってきました。休憩よりも先週の旅行記を書き終えないとって思いが強い。やっぱり当日に書き終えないとズルズル遅くなっていくなぁ。

羽田空港から長崎空港まで(ソラシドエア|SNA33便)
そろそろ搭乗時間になったのでラウンジを出て移動。今回乗る飛行機が見えてきました。いつものB787-800ですね。

搭乗口に来たら「GROUP 3」までが搭乗中。窓側なのでもう少し早く来た方が良かったか(荷物を入れたりするので少し時間が欲しいんだよね)。

今日はそこまで空港混雑もなくて早々に離陸。遠くに富士山を見ながら、都内の空中散歩を少々堪能。見慣れた景色だけど楽しいよね。

しばらくしたらドリンクサービスが開始。ソラシドエアのオリジナルドリンク「あごゆずスープ」をいただきます。ダシが効きつつホッとする一杯です。

オフラインでも文字なら書けると旅行記を書き進めたりしていたら、まもなく到着。北側からのアプローチだったようで、いつもとは違う景色での着陸でした。

無事に長崎空港に到着。普段はここから車を借りて……って流れだけど、今日は五島福江行きの飛行機まで空港内で待機します。

長崎空港の岩崎本舗で「大とろ角煮まん」をいただく
長崎空港に到着したのは11時半ごろ。五島福江は14時くらいに到着するので、軽く何か食べたいなって探して見つけたのは角煮まん。長崎名物だけど食べたことなかった気がするってことでいただいてきました。ベネフィットステーションの会員証を見せれば5%引きになります。
「大トロ」と名が付くほどはあって、口の中でとろける柔らかさ。袋の中を見るとあんまり大きくないかなって思っちゃったけど、思ったよりは食べ応えもあってちょうど良いサイズ感でした。ごちそうさまです。

リニューアルでPC作業がしやすくなったラウンジ「アザレア」
角煮まんを食べたらラウンジへ。ここのラウンジってPC作業をするようなテーブルが少なくて、作業しにくいんだよなぁ……って思って入ると大きな長テーブルを中心にしたスペースに生まれ変わっていました。各席にコンセントも用意されていて、かなり作業しやすい空間に。めちゃくちゃうれしい。
聞いてみたところ、リニューアルは2025年11月に実施したらしい。確か前回来たのは2025年9月だったので、リニューアル直前だったんですね。

長崎空港から五島福江空港まで(ORC|ANA4675便)
搭乗30分前になったのでラウンジを出て搭乗口へ。乗るのはオリエンタルエアブリッジ(ORC)の飛行機で、福岡・長崎からの離島便のほか、福岡⇔宮崎便なども運行している航空会社です。

飛行機までは歩いて移動。小さな飛行機なので、階段を使って乗り込むスタイルです。慣れてないと逆に新鮮かもしれない。

機体はあまり大きくないけども、座席はある程度の広さが確保されています。搭乗時間が短いことがあって機内サービスは最低限だけど、そもそも飛んだらすぐ降りちゃうような飛行機であれこれ配ってる時間も無いと思う。

乗ってから毎回思うんだけど、プロペラの横に座ってしまうとあんまり景色が楽しめない。一番前とは言わなくても3列目くらいを確保しておくのが無難なのかも。

シートベルト着用サインが消灯したと思ったらすぐに着用サインが点灯して着陸態勢。ホントに空飛ぶバスのような短距離路線です。

無事に五島福江空港に到着したんだけど、かなり風が強い。なんだか帰りが心配になるけども、これくらいの風でも平然と飛んでるから問題ないのかな。普段から強いのかもしれない。

空を見上げると良いお天気。滞在の3日間は最終日に少し悪いくらいで全体的に良好みたいです。冬の方が良い天気が多いので、景色を求める旅行は冬のが良いかもね。

福江島の溶岩で出来た海岸と鬼岳に行ってきた
観光地も何も調べずに来たんだけど、軽く調べて溶岩が流れて出来た「鐙瀬熔岩海岸」と「鬼岳」に行ってくるくらいがちょうど良さそうと目的地に。双方とも市街地からも近いので、気軽(?)に行ける観光スポットです。
まずは移動手段を確保。今回はニッポンレンタカーでフィットを借りてきました。2泊3日で1万2000円ほど、ちょっぴり高いけど離島だしと。

火山の噴火で流れた溶岩で出来た「鐙瀬熔岩海岸」
空港から最初にやってきた「鐙瀬熔岩海岸」は、約5万年前に噴火した際に流れ出た溶岩によって出来た場所。元々は陸地だったようですが、海が上がってきて海岸のようになったんだそうです。

海の方を見ると奥の方に島が見えます。この島は「黒島」と呼ばれ、2022年に最後の島民が亡くなって無人島に。でも以前住んでいた人の家などはそのまま残っており、チャーター便などを手配すれば上陸もできるみたい。さらに電気も通っていて、夜になると光が見えるときがあるんだとか(ホラーではなく街灯的なものらしい)。

展望台に置いてあった灰皿のような物なんだけど、そこには「もっとわかりあえる明日へ」とスローガンに加えて「電電公社」と書かれています。こうして電電公社って書いてあるのを見るのは初めてかも。

そして裏手を見ると木々が生えていない山が。あの山は「鬼岳」で、頂上まで上って行けるようです。後ほど行ってみましょう。

展望台を降りて海岸に来てみました。さっき展望台に電電公社の寄贈品があった理由がここに有って、中央付近に見える管が海底ケーブルなんだそうです。意外と柵もない場所に置いてあって驚き。

こうして写真で見ると普通の岩場にしか見えないけど、よく見ると岩に小さな穴が無数に空いています。これは火山ガスが抜けた跡で、溶岩であることを示す証拠になっています。

岩の他にサンゴも落ちてました。五島列島の近くにもあるのか、それともどこかから流されてきたのでしょうか。

天然の展望台になっている「鬼岳」に登ってきた
鐙瀬熔岩海岸を後にして、続いては裏手にある鬼岳にやってきました。大きな駐車場があるので、停めて少し上がると展望台があります。

そして山側を見ると、とても広い高原のような雰囲気。時期によっては美しい緑の絨毯のような光景にもなるみたいだけど、今の時期は枯草の色。これもこれで良いけどね。

どの場所でも登って行けるんだけど、過去に人が通った跡を歩いて上を目指します。そこまで急な坂ではないけど、時たま岩が出ているので足元には注意。中央には火山が噴火した際に出来た大きな穴を見ることができます。

登っていくのはあまり大変じゃないんだけど、物凄い横風が吹いていて寒い。右側からだけ風が来るので、なんだか感覚がおかしくなるようなレベルでした。天気が晴れているのが唯一の救いだと思う。

しばらく進むと「鬼岳」と書かれた小さなモニュメントを発見。ここが山頂っぽいけど、反対側に何かあるのが気になるので行ってみましょう。

鬼岳の上からの眺め。木が生えていないのでかなりの絶景が楽しめます。でも良くも悪くも下手なことをしたら下まで転がっていくのは明白なので、駆けまわったりはしない方が無難。

富江方面。なんだか太陽が神々しすぎる。

反対側に見えた謎の物体の場所に来てみたけど、何も書いてない。すぐ横に空港があるので、空港関連の設備か何かなんでしょうか。夜に光ったりしそうな雰囲気だよね。

振り返って歩いてきた道を見てみると、やっぱり山よりも高原って感じにしか見えない。大きなソリとかで滑り降りたくなるような斜面だけど、絶対大事故になりそう。

先ほどの謎物体から先にも行けるようなので進んでみました。どこかに降りられるみたいです(どこかって)。

左手を見ると五島福江空港を眺められます。もう少し先に行けばよく見えそうだけど、あまり道から外れたくない。落ちてからでは遅いし。

しばらく進むと降りる道があったんだけど、ちょっと急すぎませんかね。草が多いので滑ることは無さそうだけど、やっぱり下りって怖い。素直に戻れば良かったかなぁって後悔しながら下山。

無事に降りたところは火口部分。さて、ここからどうやって駐車場に戻るんだろう。もう登りたくないよ?

道っぽい所を進んで行くと、アスファルト舗装の道に出られてひと安心。登ってきた展望台とは別のサイクリングロードに出てきたみたいです。この道を進んで行けば展望台に戻れるっぽい。

15分くらい歩いて元の展望台に戻ってきたんだけど、逆側から来たから来た時には見つからなかった碑を発見。文字を読んでみると「西海国立公園指定記念碑」って書いてありました。なぜこんな目立たない場所にあるんだろ。

もう少し夕暮れまで居たかったけど、そろそろ宿の時間が迫ってきているので退散。いつの間にか日も長くなってきた。ちなみに中央にあるのは無料の双眼鏡。

展望台から降りて管理事務所のような建物に行くと、昭和29年と書かれた案内看板がありました。文言自体は昭和29年かもしれないけど、これ自体はもっと新しそう。マグマが固まってできる「火山涙」の紹介文のようです。

建物にはフリーWi-Fiが設置。向きを見る限りは駐車場の辺りで使えるようになっているようです。バックボーンはKDDIっぽい。

福江の中心部にあるゲストハウス「ぴかいちセカンド」に宿泊
本日の宿泊先は、福江の中心部にあるゲストハウス「ぴかいちセカンド」です。1泊2食付きで9,000円以下のお値段でリーズナブル。食事もおいしそうなので選んでみました。

シャワーやトイレなどは共用設備
民宿などでは定番ですが、洗面台やトイレ、シャワーなどは共用設備。でもリニューアルされているようできれいで使いやすい設備でした。なお洗濯機は1回300円のようです。

洗面台の裏には宿泊した人たちの旅ノートのようになっている障子がありました。もう書くスペースがないけど……。

お風呂は浴槽なしのシャワーのみ。水圧などは問題なく汗をしっかり流せます。

トイレは居酒屋側に有り、ウォシュレット付き。温水便座なので座って「ヒェッ」ってなることもありません。

部屋は2段ベッドの洋室
部屋は2段ベッドがある洋室でした。客室は全部で2部屋だけのようで、もう一つはお隣の部屋みたい。そこまで広くはないので、多くても2人くらいで宿泊するのが限度かな。子供連れで添い寝なら3人くらいでも行けそう。

部屋の壁には懐かしのレコードが飾られています。アーティスト自体は知っているけど、曲を知らないのが多い。この世代の人とかって一部の曲しか知らないからなぁ。

窓側には本があれこれ。釣り関連の雑誌も置いてありました。

その他にはテレビとエアコンが置いてありました。冷蔵庫は置いてなかったけども、こういう宿ではあるほうが珍しい気がするから問題ないでしょう。

五島の食材を楽しめるおいしい夕食
それでは楽しみにしていた夕食の時間。宿泊者限定の海鮮丼のセットメニュー。とってもおいしそう!

海鮮丼はアジやサバ、きびなごなど五島の海の幸を盛り合わせた一品で、ごはんが見えないほどに刺身が敷き詰められていて豪華絢爛。食べても食べてもなかなか刺身が無くならないって幸せ……!

もう一つは魚の練り物の揚げ物。これも五島の名物だよね。特にしょうゆなどを付けなくても味がしみ込んでいておいしい。

しばらくすると、汁物の代わりに五島うどんがやってきました。五島うどんはあごだしのスープに細めの麺を入れた麺料理。寒い時期なので体がポカポカになります。やっぱり寒い時期に熱いものを食べるのって良いよね。
お魚に五島うどんを名物料理をいっぱい食べて満足。ごちそうさまでした!

明日は教会や景色が良いと評判な「大瀬崎灯台」に行ってみる
今日は半日くらいの滞在時間だったけど、明日はまるまる福江島で過ごす1日。キリシタンの教会や福江島の観光名所となっている「大瀬崎灯台」に行ってみようかな。そしてお昼ごはんには「五島牛」を食べようかなと思っているけど、値段が高い……どうしよ。


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