2026年が始まったと思ったら、もう1月も後半戦。こうしてあっという間に1年って終わっていくんだなと感じるこの頃です。さて、2026年の初旅行は毎年恒例のこんぴらさんへの参拝です。毎年1月に行っている香川県。今年でもう何年目だろうか。
最初の頃は青春18きっぷで行っていたけど、もう鈍行で行く気もあんまり起きない。1泊多くなる宿泊費を考えたら飛行機と大きく費用も変わらないし、疲労感が段違いだからなぁ。
海外旅行のおまけフライトで徳島空港へ
行きのフライトは昨年末に行った韓国・台湾旅行の特典航空券にくっつけた国内線区間。スターアライアンス特典だと前後のどちらかに国内線を付けても価格が変わらないので、2回行くと国内旅行が1回無料で付いてくるイメージ。

北千住から品川まで(常磐線・東北本線・東海道本線)
昨日は悲惨なことになっていた首都圏の鉄道。今日は特に問題も起きてないようでひと安心です。今日のフライトはめちゃくちゃ早いわけではないので、少しゆっくりと出発してきました。

乗車するのは上野東京ラインの品川行き。京急に乗り換える品川まで乗り換えなしで行ける列車です。茨城県の勝田駅を4時27分に出発してきた列車のようで、グリーン車含めて多くの人が乗車中。都内への始発列車っぽいね。

| 列車番号 | 1120M |
| 路線名称 | 北千住→日暮里(常磐線) 日暮里→東京(東北本線) 東京→品川(東海道本線) |
| 種別 | 普通 |
| 運行区間 | 勝田→品川 |
| 乗車区間 | 北千住→品川 |
| 発着時刻 | 6時15分→6時43分 |
いつものE531系が到着。この列車もそろそろ入替になるのでしょうか。E231系と異なり座り心地も良いので、このままでも良いっちゃいいんだけどね。

品川から羽田空港まで(京急本線・空港線)
品川駅で京急に乗り換え。専用の乗り換え改札が用意されているんだけど、三井住友カードでVisaのタッチ決済キャンペーンが実施されているので高輪口経由。きっぷ運賃で3円高くなるけど、7%還元なら割が合います。


階段を上って下りて、また上ってホームに到着。羽田空港駅でANAが近い北品川方まで歩いてきました。人が多くて歩きにくい。

乗車するのは急行羽田空港行き。千鳥停車みたいな停車駅に空港線内は各駅停車と鈍足なため、空港までは約25分掛かります。なんだか年々京急は遅くなっている印象があるなぁ。

| 列車番号 | 526T |
| 路線名称 | 品川→京急蒲田(京急本線) 京急蒲田→羽田空港(京急空港線) |
| 種別 | 急行 |
| 運行区間 | 宗吾参道→羽田空港 |
| 乗車区間 | 品川→羽田空港 |
| 発着時刻 | 6時50分→7時15分 |
車両は都営5500形。都心↔羽田空港だと京成(北総)か都営ばっかりで、あんまり京急車両が当てられないような気がしてる。

保安検査を受けてANA LOUNGEで休憩
無事に羽田空港に到着し、自動チェックイン機で紙の搭乗券を発券。きっぷを持ち帰るような感覚で発券してます。
国際線の国内区間でも、特に問題なく発券可能。強いていえば名前がカタカナじゃなくてローマ字で書かれるくらい。国内線なのでパスポートは不要です。

ANA LOUNGEで青汁(牛乳でマイルドに)とアイスコーヒーをごくごく。おやつにはあられと期間限定のバームロールをいただきます。帰りの便だと梅酒とか飲んだりするけど、今日はこれから車を運転するのでダメ。

羽田空港から徳島空港まで(ANA|NH281便)
搭乗口が少し遠いので、ラウンジを20分前くらいに出発。長い通路を歩いて51B搭乗口までやってきました。今日乗る飛行機がこちら。徳島だとあんまり人数も居ないので、小さ目の飛行機。エアバスのA321のようです。

到着したときにGroup 2の搭乗が始まっていたので搭乗。早めに入って上の荷物スペースを確保しておきたい。あんまり遠くになると出す時に面倒だし。こういう時にSFC取っててよかったなって感じる。

A321の座席。コンセントとかはないけども、USB充電器ならあるからスマホの充電くらいならできる。やっぱり722や78Kみたいにコンセントもあると良いよなぁ。

羽田空港から離陸。今日は関東も四国も天気が良いので、道中はずっとお天気。冬の旅行の方が天気が良い時が比較的多いので助かります。

機内ドリンクサービスとかを受けつつ、あんまり寝れていないこともあってウトウトしてたら徳島空港へのアプローチ時間に。大阪から少し先って距離なので、実際あっという間だね。ちなみに徳島空港に来るのは、Swarmいわく5年ぶりくらいらしい。たしか以前は関東ITSの旅行パックで来たような……?

車で徳島から香川へ、うどんを食べて瀬戸大橋を見てきた
以前から何度も来ていることもあって、香川県で何をしようと思ってもあんまり考えつかない。とりあえず日曜日が定休で行けていなかった「綿谷」には行こうと思っているけど、他はどうしようか。まあこんぴらさんに行くのがメインだし、宿で休んでても良いのかもしれない。
まずは移動手段を確保。今回はスカイレンタカーで予約していて、車種はスペーシアカスタムのハイブリッドモデルでした。車内の装備も充実しているし、ハイブリッドだから燃費も良いだろうから当たりかな。ルーミーとかじゃなくて良かった。

丸亀市内にあるうどん店「綿谷丸亀店」へ
徳島空港から車を走らせて到着したのは、香川県丸亀市にある「綿谷丸亀店」です。高松の瓦町周辺商店街にもあるけど、車でだと丸亀店のが来やすい。
人気店で列ができていることもあるけども、とんでもない回転率なのでスイスイ進む。何十分も並んでまで食べる店もあるけど、そこまで並びたくはないので助かる。

お品書き。ここの人気商品は肉ぶっかけうどんで、牛肉か豚肉、さらに合盛りをチョイス可能。どうするか迷って、牛肉ぶっかけうどんの大をオーダー。お値段は690円でした。このご時世としてはリーズナブルに思う。

頼んだら流れ作業でうどんが出てきました。大きな器にたっぷり入ったうどんの上に、牛丼のような牛肉がいっぱい乗っていてボリューム満点。薬味の唐辛子が辛みが強いタイプなのがうれしい。あとはサイドメニューでアジフライをオーダー。カリカリの衣でおいしい。
うどんは固めに仕上げているのが綿谷の特徴で、噛み応えが楽しめます。この麺で冷かけを食べるのがかなりおススメなんだけど、日曜日はやってないんだよね。なので次回来た時に……。

瀬戸大橋が一望できる「青ノ山山頂展望台」へ
食後はお店から車で15分ほどの距離にある「青ノ山山頂展望台」へと足を運んでみました。青ノ山の頂上にある展望台で、近くまで車で来られるのでアクセスは比較的容易。人でごった返していることも無いので、静かに景色を楽しめます。こういう所で何もしないで過ごすのも良いよね。

江戸時代末期の建築、昭和天皇も泊まられた「虎屋別館」に宿泊
本日の宿泊先は、こんぴらさんの参道にある「虎屋別館」です。ここは江戸時代からある歴史ある旅館で、1980年代に経営難によって休業していたものを、2024年7月にリノベーションの上で再会させた経緯があります。

チェックインは宿泊する建物ではなく、同じ会社が経営しているペット預かりのお店「ゲンのいえ」で行います。なお有人のチェックインは18時までとなっていて、それ以降の場合は無人チェックインが可能。なお事前支払いを済ませている人のみ。

チェックインを済ませたら、スタッフの案内で泊まる建物へ。この建物は江戸末期に造られたもので、築120年以上。客室は1階に1部屋と2階に3部屋で、合計4部屋のみなので、何人かのグループで全部屋予約すれば貸し切りにもできそう。


入口に立って見上げると、なんだか時代劇のワンシーンに登場しそうな光景です。

扉は横に引いて開けるので、旅館と呼ぶより家に泊まりに来ている雰囲気。なおここも施錠できるようになっているので、宿泊者以外が勝手に立ち入ってくる心配はありません。

一歩立ち入ると、一気に時代をタイムスリップしたような感覚に。壁紙などは張り替えているものの、天井などは当時のまま。階段が急なのも古い建物あるあるだよね。

昔の虎屋別館の写真が飾られていました。今とは違って、建物の前に日本庭園のような木々が生い茂っていた空間があったようです。地学院地図で階段の手前が広がっているの、もしかしてこの道に沿った壁の痕なのかな。
他に写真がないかと国会図書館のデジタルコレクションを検索してみたけど、金刀比羅宮の写真は出てきても参道は見つからず。一方で琴平参宮鉄道の琴平駅が出てきた。

扉の横には休止前の写真が何枚か飾られていました。縦長の木の板にはいったい何が書かれているのだろう。

電子レンジやキッチンもある共有スペース
入ってすぐ先にある扉の中は共有スペースとなっていて、椅子やテーブル、ソファーなども備え付けられています。ここは現代風な感じだね。

奥にはキッチンがあり、電子レンジやケトルも完備。お弁当を買ってきて食べたりすることもできるようです。ちなみにIHのコンロの下を開けてみた限りはフライパンなどは無かったけど、何か調理ができるんだろうか。

部屋の一角には昭和25年に昭和天皇が泊まられた際の写真が飾られています。昭和天皇ってこうして帽子を掲げているのが印象強い。

2階の客室はバス・トイレは共同利用
この建物には1階に菊の間、2階には中の間・西の間・東の間があるんだけど、1階の菊の間以外はバス・トイレが共同になっています。私は気にしないので良いんだけど、占有のが良い人は菊の間を選びましょう。

まずはトイレから。ドアを開けると自動的に便座のフタが開くタイプで、ウォシュレットも搭載。1部屋自体も広いので、窮屈さも感じられません。


設備は近代的な一方で、天井を見上げると花の絵がたくさん。これは建築当時からの物で、120年が経過した現代でも色あせずに残っています。

続いてはバスルーム。ユニットバスではなく洗面台が独立しているタイプでした。浴室はバスタブも大き目で、一般的なビジネスホテルよりも一回りくらい大きいサイズ感。温泉ではないけども、好きな入浴剤とか持ってきて温泉気分を楽しむのも良さそうです。



2階の「中の間」に宿泊
4つある部屋の中で、今回宿泊するのは一番安い中の間。名前の通り2階の真ん中に位置するお部屋です。

廊下。あまり広くないので他の部屋の人と出くわしたら譲り合いが必要そう。それにしても床や壁紙がきれいなので、江戸時代の建物とは思えない。

まず部屋に入ると4.5畳の和室。布団が敷かれているのでこちらの部屋が寝室のようです。もともと茶の間だったみたいだけど、たしかにそんな雰囲気も感じる……かも?

6畳の和室。テレビやエアコンも完備されていて、宿泊に必要なものは揃っている印象です。Wi-Fiもあるのでスマホのデータ通信容量を気にしなくてよいのもうれしい。

テーブルの上にあった小さな容器の中には、伊右衛門のお茶とお茶請けのお菓子。結構おいしかった。

テレビの横には金庫にドライヤーにアメニティ各種。また、古い建物の宿命である「コンセント不足」を補うためのOAタップも備え付けられています。

広縁のようなスペースには大きめの冷蔵庫があり、中にはミネラルウォーターが入っていました。これくらいのサイズであれば、色々買ってきても入らないってことはなさそうです。

冷蔵庫の反対側には室内着とタオルが置いてありました。

おいしいマグロが食べられる「俺のワガママ鮪」で夕食
夕食付きのプランにはしてなかったので、適当に調べていたらマグロが押しなお店を発見。お魚が食べたい気分だったので車を20分ほど走らせてきました。

海鮮丼や定食などさまざまなメニューがあったけど、お勧め定食の中にある「本日のトロ半刺身定食(1,800円)」を注文。それにしても海鮮系も高くなったよなぁ……。

定食が来るまでの間、フリーサービスのお茶にみそ汁、ガリと漬物を取ってきました。みそ汁は具無しだったけど、ダシが効いてておいしい。

みそ汁をごくごく飲んでたら定食が運ばれてきました。マグロのトロと赤身、びんちょうマグロにカツオのタタキが全部で12枚! お刺身たくさんの定食です。

まずはカツオのタタキから。スーパーとかで買うと「なんか違うなぁ」って思ったりするけど、ここのカツオは臭みも無くておいしい。マグロがメインのお店だけど、カツオも侮れないな。続いてトロや赤身も食べてみたけど、見た目ほど水っぽくはなくてご飯が進む~! 大盛りとかにしてもらったらよかったかも。

ところで、このお店では「まぐろの唐揚げ」も名物みたい。1個から頼めるってことでオーダーしてみました。まあちょっと大き目なから揚げくらいのサイズ感かな。

すると運ばれてきたのは、まるで棒のような長い唐揚げ。衣ばっかりじゃなくてマグロがたくさん入っていて、この値段からしたら安すぎない!? ってビックリ。これは1個で十分かも。3個とか頼んだら食べきれなさそう。
思った以上のサイズでお腹も満足。香川でマグロ? って思うかもしれないけど、うどん以外のものが食べたいって思ったらぜひ。

トロトロな泉質が楽しめる「エピアみかど」で入浴
宿のお風呂は温泉じゃないので、近くの日帰り温泉施設を探して「エピアみかど」へとやってきました。車で30分くらいで近いとは到底言えないような気もするけど……。泉質は単純硫化水素泉でpHは9.2。いわゆる「美肌の湯」です。入浴料は650円。

露天風呂は無くて内湯だけだけど、内湯からベランダに出られるようになっていました。シャンプーやボディーソープ、ドライヤーは無料で使えるのでタオルだけ持ってくれば大丈夫。もし忘れてもレンタルタオルを借りることができます(有料)。時間が無くてバタバタだったけど、体もポッカポカ。良い湯でした。

明日はこんぴらさんに参拝して徳島へ
明日は旅行の目的であるこんぴらさんへの参拝。他には特にやることもないので、徳島に帰りつつ寄り道シていくような行程で考えてます。香川とか来すぎていて、大体の観光地行っちゃったんだよね……。
それもあって毎年どういう経路で来るかと考えがち。でも徳島が比較的安いから、徳島の割合が多いかも。



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