与那国島で過ごす2日目! 今日は16時までレンタカーを借りているので、返却時間まで与那国島の観光をして過ごしたいと思います。心配だった天気も大丈夫そうだし、絶好の観光日和になりそうです。

日本最西端の地「西崎」とトゥイシを見てきた
朝に軽くシャワーを浴びて寝汗もさっぱり。外に出てみたら晴れ渡っていて気分も良い感じ。さて、まずは日本最西端の地「西崎」へと行きましょう。お世話になりました。
ちなみに朝ごはんも食べてないんだけど、この時間に空いているお店も無さそうだから昼と兼任で良いかな。なんか那覇で買っておいても良かったのかも。

車で高台まで上って到着。距離としてはあまり遠くないんだけど、標高が比較的高いので歩きとか自転車だと大変かも。

西崎には「日本国最西端之地」と書かれた碑が設置されています。ちなみに民間人が自由に行ける日本の端って最西端の与那国島のみ。北は択捉島だし東は南鳥島、南は沖ノ鳥島で日本人が自由に行ける場所ではありません。
ちなみに択捉島の最北端は「カモイワッカ岬」という場所で、ロシア人も早々行ける場所じゃないんだとか。

西崎から台湾方面を望みます。距離としては100キロ程度なので、気象条件が合えば見えることもあるようです。でも今日は見えそうになくて残念。

先ほど「民間人が気軽に行ける」と言ったけども、半分合ってて半分間違っています。2019年までは正真正銘立っている場所が日本最西端だったのだけど、調査によって目の前にある岩場が満潮時でも海上に出ていることから座標が改められました。
あれは「トゥイシ」と呼ばれる場所で、西崎から見ると断崖絶壁の下。高台から見るとこんな感じに見えるけど、ちょっと物足りないのでドローン飛ばしてみました。

ドローンを飛ばして撮影すると岩場の様子がはっきりと見ることができます。おそらく下までいければ浅瀬なので行けるとは思うんだけど、下に行くのが難易度高すぎる。石垣島くらいに観光客がくればツアーとかも組まれそうだけどなぁ。
高度を上げてほぼ真上から撮影。トゥイシの先から水深が深くなっているので、与那国島の陸地の先端がここってことになるのでしょうね。
なおトゥイシ周辺はドローンの制限エリアにはなっていないけど、市街地側は与那国空港やら自衛隊基地などで制限されているので、飛ばし過ぎには注意。飛び出ている地形に感謝でしかない。

トゥイシから西崎を眺めます。ダイナミックレンジの関係かで黒潰れしてしまっているけど、かなりの断崖絶壁です。

ちなみに使っているドローンがこちら。初めての人でも難なく飛ばせるし、与那国島の強めな風でも難なく飛んでくれます。100グラムを超えるので登録は必要だけどおすすめ。
ナーマ浜で乗馬体験をしてきた
灯台から戻って、昨晩星空を眺めたナーマ浜へ。夜だったからよく見えなかったけど、昼に来たらこんなにきれいな場所だったとは。それにしてもいいお天気。

いい景色だなぁと思っていたら、何やらお馬さんがいる。このお馬さんは日本在来種の与那国馬と呼ばれる小さな馬。ちまんま広場さんが月に1回のふれあいイベント(?)を行っていたようです。

他の場所ではのんびり食事中。その葉っぱおいしいのかな。

木の枝ごともぐもぐ食べてる。なんだかいつまでも見ていられそうな光景です。

そして今日は無料で与那国馬に乗れるらしい。せっかくの機会なので乗せていただくことに。よろしくね。

っとその前に、お馬さんの鼻の部分をもみもみ。すごく柔らかくて触り心地良いんだよね。

またがって出発。公園の中を一周だけだけど、少し高い目線で良い景色を見ながらの乗馬はなかなかできない体験。月に1回の2時間だけのイベントに参加できたのは運が良かった。

最後に記念撮影をしていただきました。なお普段は「海牧場」という所で有料の乗馬体験を行っているので、興味がある人はぜひ(ちまんま広場)。それにしても楽しかった!
ところで、少し乗っているだけでもすごい体幹トレーニングになった気がする。翌日は筋肉痛かも。

与那国町商工会で半額クーポンをもらってきた
昨日の夕飯の時に知ったんだけど、与那国島では期間限定で「わ〜り〜クーポン」という町外から来た人向けのクーポンを配布中。1,000円あたり500円のクーポンを1枚使えるという内容で、実質半額になるって感じです。
というわけでさっそく配布している商工会へ。住所氏名の記載のほか、本人確認書類の提示が必要です。

クーポンは6枚綴り。なので6,000円までの買い物や飲食が実質半額に! 与那国島で1泊2日とかであれば無理なく使い切れるのではないでしょうか。

八重山そばのお店「さとや」で昼食
早速クーポンが使えるお店を探して、八重山そばのお店「さとや」にやってきました。店の前にはけっこう車が停まっていたので人気のお店みたい。

昼営業はそばだけなので、八重山そば(1,100円)とライスを注文。八重山そばに乗っているお肉をご飯に載せたら絶対おいしそうだし。
少し待つと頼んだ八重山そばが到着。八重山そばは丸い麺に薄切りのお肉がのっているのが特徴で、雰囲気的にはタンメンみたいな感じ。コーレーグースとか山椒を掛けていただきます。
そしてご飯を頼んだのは正解。やわらかいお肉との組み合わせは最高だったよ。ごちそうさまです!

与那国島の東の端「東崎」へ
食後は与那国島の東の端「東崎」へとやってきました。小さい島なので東から西まで行っても約20分。そう考えるとまるまる2日とか過ごしたらやることがなくなってしまいそう。
こちらは東崎の下に降りる道と灯台方面に行く道への分岐点。大海原と東崎灯台を一望できる撮影スポットだったりするけど、この場所は少し横に行くと崖に真っ逆さま。足元には注意して進みましょう。

下に行ったら微妙だったので上の展望台に移動。手前の駐車場に車を停めて歩いて灯台へと向かいます。

広い高原の中に灯台があるような光景。なんだかここだけ見てると北海道の岬に来ているような錯覚を感じます。

灯台まで歩いてきたんだけど、なんだか石壁の先に何か居ます。柵みたいになってるのかなーと思って覗いてみました。

壁の向こうにいたのはお馬さんたち。特に囲われているわけでもなく、自由にそこら辺を歩き回っています。それにしてもすぐ横は断崖絶壁の海。怖くないのかな。

灯台から海を眺めると遥か彼方まで続く水平線。この 方向にずっと進んでいくと、おそらく宮古島にぶつかるはず。そこまでは何もありません。

さて、ここでドローンを取り出して撮影。先ほどのお馬さんたちをびっくりさせないように、少し離れた場所から離陸。なお東崎エリアも飛行禁止区域ではありません。

続いて灯台側を一枚。こうしてみるとお馬さんが端っこの部分に集まってるのがよくわかる。別に出られないわけではないので、好きであの辺にいるんだろうなぁ。

最後に少し離れて東崎を横から撮影。こうしてみると灯台のある場所ってまだまだ先まで行けるんだね。見た感じは断崖絶壁の手前に見えてたけど、案外余裕があったのかも。

行くときはあんまり意識していなかったんだけど、帰りにふと見つけた石碑。これは1957年に与那国島周辺で発生した「祐清丸遭難事故」で犠牲になった人に対しての慰霊碑。2025年に造られたとのことで、結構最近のようです。当時沈没した船に乗っていた乗員の一部は台湾海軍に救助されており、それもあって台湾の花蓮(Hualien)と姉妹都市協定を結んでいるのだとか。

琉球王国時代に妊婦を跳ばせたという「久部良バリ」へ
東崎から西崎に戻ってきて、続いてやってきたのは「久部良バリ」という場所。ここは琉球王国時代に課されていた「人頭税」に苦しんだ島民が、妊婦を跳ばせたという伝説がある場所。いったいどんな場所なのでしょうか。

こちらが久部良バリなんだけど、ここを妊婦に飛ばせたというのはなかなか無茶な気がする。というか普通の人でも早々跳べないのではないのだろうか。中学生くらいが走り幅跳びをしても5.5メートルとかみたいだし。

ところで、久部良バリの近くにがれきの山となっている場所があります。実はここ「アダンの夢製塩所」の跡地。2004年の火災によって燃えてしまってからはそのまま残されていたみたいだけど、まさかの今年になって解体。今ではがれきしかありません。

久部良地区の商店「大朝商店」でお刺身を買ってきた
お昼ごはんは食べたのだけど、お刺身を食べたいなぁと思って久部良地区にある「大朝商店」にやってきました。スーパーマーケットがない与那国島では貴重なお店で、朝6時半からやってる。さすが漁港の近くって感じがします。

店内はよくある個人商店って感じなんだけど、冷凍庫にはカジキのさしみが入っていたので購入。ツマなどでのかさ上げも無くてたっぷり入って300円。そのまま食べちゃったけど、新鮮でとってもおいしい。こういうのを買い込んでおいて朝に食べるってのも良かったかもなぁ。

合わせて飲み物を購入。沖縄バヤリースの期間限定「島レモネード」です。こちらはお値段200円で少し割高に感じるけど、離島なので仕方ないでしょう。もともとバヤリースって少し高めだし。少し暑い気候にはぴったりの塩分入りレモネードでさっぱり。

遠くから見ると……? な「立神岩」へ
久部良地区から与那国島の南部を通る道を進みます。道中には馬がのんびりと歩いていたりしてのどかな雰囲気。縦横無尽に歩いているので、あんまりスピードの出し過ぎには注意。そんなに急ぐような広さの島じゃないしね。

自衛隊の基地を横目に海沿いを進んで行くと、道沿いに「立神岩」と呼ばれる大きな岩があります。石の土台に立ちはだかる大きな壁のような雰囲気。いったいどうやって出来たんだろう……。

ところで、先ほどの場所はほぼ真上からの撮影。少し東崎側に進むと遠目に見られる展望台があります。なんだか遠目から見ると……あれ……に見えると話題。確かにそう見えるような……。

立神岩の辺りでドローンを地上高く上げて撮影。こうして見ると自然たっぷりの島だよなぁ。遺構と思えば羽田から日帰りでも行けるので、一度は行ってみてほしい島。沖縄旅行の中1日で行くとかも良いかもしれません。

反対側。中央の下あたりに見えるのが展望台で、奥に見えるのが東崎灯台。これまで天気が良かったけども、徐々に雲が多くなってきた。でもまあもう帰るからちょうど良かったかな。

まるで軍艦のように見える「軍艦岩」
与那国島で最後に見に行ったのは、東崎の手前にある「軍艦岩」です。ここはその名の通り軍艦のような岩がある場所で、見てみると確かにそっくり。でも近くまで行ける道が災害で崩れてしまっているので、遠くの展望台からしか見られないのが残念。
まあドローン飛ばしても良かったんだけど、そろそろあまり時間も無いので退散。若干ポツポツしてきたのもあるし。

石垣島を経由して羽田空港へと帰還
ゆっくり与那国島を回ってそろそろ16時。レンタカーの返却時間も迫っているので、近くのガソリンスタンドで給油してから返却。200円/Lと離島価格ではあったけど、そんなに走ってないので1,200円くらいで済みました。
そうして与那国空港に到着。小さい空港なので、出発の30分くらい前に来ても十分間に合うと思います。でも人数も少ないから呼び出し食らっちゃうかもしれないけど。

搭乗待合室。コンセントとかもないけども自動販売機はあります。離島の小さな空港ってこんな感じだよね。

そうして外を眺めていると、那覇空港からの飛行機が到着。特に遅れも無いようなので、予定通り石垣空港へと出発できそうです。

与那国空港から石垣空港まで(RAC746便)
到着した飛行機から旅客が降りて、荷物を降ろしてしばらくしたら搭乗開始。こんな離島では優先搭乗の人も少ないので、早めに行って撮影。こういう空港だと優先搭乗の利点ってこれだと思う。

機内は2列 x 2列の4列シート。席の上には荷物棚があるけども、機体が小さいので高さが低めなので高さのある荷物とかが入らなかったりする。

石垣島まではおよそ30分ほどのフライト。近いのでドリンクサービスなどは実施されません。というか離陸してしばらくしたらすぐ着陸なので、あんまりゆったりしている時間もない感じがする。

そうして石垣空港に到着。西日となっていて段々夕暮れの時間になってきました。もう関東とかだと暗くなってきているのかもしれない。

石垣空港ってこれまでジェット機でしか来たことが無かったので、こうして外を歩いて建物に入るのも初めてかも。これ土砂降りとかだったらキツイだろうなぁ……。

石垣空港のフードコートで夕食をいただく
石垣空港では約2時間の待ち時間。市街地まではそこそこ距離があるので、いったん市街地に……というのも何とも言えない時間です。なので空港内で夕食を摂ることにしました。
まずはフードコートにあったお肉屋さんで石垣牛を使ったハンバーグ。お値段はなんと1,800円と結構高めです。以前は1,500円だったみたいだけど値上げしたみたい。少し悩んだけど、次に来た時には2,000円になってそうってことで注文。
肉の食感がしっかり楽しめる仕上がりで、肉汁もあっておいしい。でも次にまたこの値段を出して食べたいかと言われるとちょっと微妙かもしれない。旅行帰りに1回食べてみるって思える程度の値段と味という雰囲気です。

ちなみにハンバーグを注文するとご飯とスープがセットで提供されます。でもやっぱり、なんかお値段の割に貧相な感じがする……。

デザートは石垣島ミルミル本舗でジェラート。さまざまな味が選べるんだけど、今回はミルクと島豆腐という変わり種の味をチョイス。ミルクは甘いだけではない牛乳の濃厚な味が楽しめて、島豆腐はプチプチした食感のものが入ってて甘さのバランスとしてはちょうど良かったかも。やっぱり石垣空港に来たら食べたいよね。ごちそうさまです。

石垣空港から羽田空港まで(JAL|JL974便)
食事を終えて、まだ少し時間はあるけどもやることもない。この先フードコートの人がどんどん保安検査を受けていくと混雑しそうだなという懸念もあったので、さっさと保安検査を受けていくことにしました。さようなら石垣島(もう少し時間があればな……)。

制限エリア内にはコンセントはあるんだけど、テーブルが無いので立ちっぱなしで充電することに。そしてふとブログを書きながら思い出す「シガーソケットの充電器を車に忘れた」ということに……。もう与那国島には戻れないし、かといって送ってもらうほどの物でもない。諦めて新しいのを買うことにしました。。。
さて、気が付いたら搭乗開始の時間。JAL便での割り当てですが、運行自体は「JTA(日本トランスオーシャン航空)」が行う便です。とはいえ機内Wi-Fiも利用できるし、サービスとしてはJAL同等。特に気にする必要もありません。

早めに搭乗して荷物を整理しつつ座席へ。機内の様子もJAL便と大差なく、座席のクオリティーも同じ。機体は73H、ボーイング737-800の中型機体です。座席にはUSBの充電プラグがあるので、パソコンの充電はできなくてもモバイルバッテリー経由で何とかなるかも。

JAL便との違いといえば、機内での安全ビデオ。JALでは実写のお姉さんが登場しますが、JTAでは模したアニメーション作品となっていました。こういう違いを探すのも楽しい。

JALの国内線ではかなり長丁場となる石垣⇔羽田便。機内Wi-Fiであれこれ作業をするにも十分な時間が取れた……んだけど、あんまり回線の状況が良くなかったのが残念。最近はANAの方が快適な気がする。

そして無事に羽田空港に着陸。沖縄離島便だったので少し就航が不安な点も有ったけど、特に問題も発生せずに往復できて何より。今回は特典航空券だったのでできなかったけど、石垣に来て1泊してから帰るとかでも旅行のバランスとしては良いかもしれない。おそらく与那国島に2泊してもやることがなくなりそう。

初の与那国島、自然豊かな離島で良い島だった
今回ようやく行けた与那国島。日本の最西端として一度は行ってみたいと思いつつも、なかなか行きにくいこともあって行けていませんでした。そんな時にJALの特典航空券の仕様が変わって離島便も行けるようになったので、気候も良い感じの季節に予約してようやく来れたって感じ。
羽田からは最安片道1万マイル、往復で2万マイルほどと結構掛かる路線ではあるけども、日本最西端として行けて良かった。天気も良かったのが何よりです。

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