2024年くらいに初めて行ってからというもの、まるで国内旅行かのように何度も行くようになってしまった台湾。だんだんと行って何かをするよりも、行くこと自体が目的になっているような感じもする。
台湾華語も約1年学んできたけど、まだまだ話すには程遠いなぁ……と思いつつ、ある意味実戦練習のような雰囲気もある。話さないと上達しないからね。さて、今日は松山空港から宿泊地は花蓮市。宿が安かったんだけど、移動のお金を考えていない人です(?)
羽田空港からANAの松山空港行きで台湾へ
今回のフライトはANAの特典航空券で予約した往復ANA便のフライト。国内線乗継などを考えるとスターアライアンス特典でエバー航空の方が良い気もするけど、交互に使ってるような感じになってる。まあマイルは使って初めて価値が出るし、どんどん使った方が良い。
品川から羽田空港まで(京急本線・空港線)
羽田空港までの最速ルート……でも京急が遅いのがネックな経路で羽田空港に向かいます。北千住からの上野東京ラインで品川まで一気に行けてしまうので、浜松町で乗り換える東京モノレールよりも乗り換え回数も少なくて良いんだよね。

羽田空港までの所要時間は25分。「急行」というか「急いで行かない」に感じてしまう速度感です。これが快特なら7時5分くらいに着いてくれそうなのになぁ。
| 列車番号 | 526T |
| 路線名称 | 品川→京急蒲田(京急本線) 京急蒲田→羽田空港(京急空港線) |
| 種別 | 急行 |
| 運行区間 | 宗吾参道→羽田空港 |
| 乗車区間 | 品川→羽田空港 |
| 発着時刻 | 6時50分→7時15分 |
出国してANA LOUNGEで朝ごはんを食べる
羽田空港で保安検査を受けて出国審査。普通の人なら一瞬で終わると思います。パスポートにスタンプをもらって出発です。

出国エリアのすぐ先にあるANA LOUNGE。国際線ではいろいろな軽食が食べられるので、朝食はここで食べようと家では何も食べてきませんでした。あまり食べられていない野菜を摂るためにサラダをメインに、パスタやオムレツなども持ってきました。野菜おいしい。

2回目。今回もサラダを多めに取って、ウインナーや特製カレーライスも持ってきました。カレーライスは具材がゴロゴロ入っていて食べ応えもある。でもあんまり食べると機内食が食べられなくなるのでこれくらいかな。ごちそうさまでした!

羽田空港から台北松山空港まで(ANA|NH851便)
搭乗時間が近づいてきたので搭乗口へ。国内線と違って国際線は出発時刻の30分くらい前が搭乗開始時間だったりするので、結構余裕を持っていたほうが無難。とはいえこの時間に間に合わないと乗れない! ってわけではないけど。

B767だったら無料でWi-Fiが使えるみたいなんだけど、居たのは787-8。テキストベースの通信はできても事実上何もできないレベルなので、台北までは通信無しで行く感じ。これだと30分だけでも無料で通信できるエバー航空のほうが良いので、早く全席無料で使えるようになってほしい。

国際線なので国内線とは仕様が異なり、この世代でもモニターやコンセントが備え付けられています。また、モニター部分にはUSBプラグも付いているので、充電には困らない仕様。国際線は搭乗時間も長いからね。


朝早かったのでスヤスヤしてたらいつの間にか離陸。飛行機自体は今年に入って何回も乗っているけど、国外脱出(?)するのは今年1回目。沖縄よりも少し長いくらいの搭乗時間なので、エコノミークラスでも全然問題ないと思います。

さっきラウンジでご飯を食べたけど、国際線なので機内食が運ばれてきました。今月のメニューは牛すき焼きとカツカレーから選べたけど、カツカレーだと絶対カロリーが……と思って牛すき焼きに。メインのほかには卵焼きと煮物、サラダとケーキが付いてきました。牛すき焼きはお肉も柔らかくておいしい。

沖縄を越えて台北上空まで飛んできました。松山空港は街中にある空港で、軍事施設と併設されている関係で上空からの撮影は禁止。でも近くの鉄道から普通に撮れちゃうのは良いんだろうか……。

無事に着陸して入国審査に向かう道中、持っていかないとならないのがこの札。アフリカ豚熱の低リスクな国から来た場合にはこの札を持つことで検疫をスルーできます。とはいえあんまり厳重な作業でもないので、もし検疫に回っても変なモノが無ければ問題ありません。

台北にようこそとお出迎えしてくれる看板。ところで「台北」って「タイペイ」と読みがちだけど、本来は「タイベイ」が正しい。日本語IMEでは「ペ」にしないと変換できないけどね。中国語読みでは「北」は「ベイ」です。

入国審査場はそこそこ並んでいたけど、1年に3回以上台湾に来た人が入手できる「常客証」を持っていれば列をスルーして審査が可能。あっという間にスタンプが押されて入国できました。しかし常客証は便利なんだけど、印刷した紙を持ってないとならないのが不便。パスポートに貼るシールみたいなもので使えればいいんだけどなぁ。

松山で食事をして花蓮に向けて出発
今日の目的地は台湾東部にある街「花蓮」です。台北の宿が高すぎるからとホテルを予約したんだけど、東京が高いから水戸に取りましたみたいな意味不明な状況。距離をもう少し考えて計画してほしい。とはいえ以前は西部ばっかり行っていたのもあって、また東部を回るのも良いかな。十分とかも行きたいし。

松山機場から南京復興まで(台北捷運文湖線)
繁体字で書くと「從松山機場到南京復興(台北捷運文湖線)」で正しいと思う。「從」が「から」で「到」が「まで」みたいなニュアンスかな。まずは空港を出発して台鉄の松山駅に向かいます。台湾の地下鉄は飲食禁止なので、改札に入る前に飲み物とかを飲んでおきましょう。

今回は悠遊卡をウッカリ忘れてきてしまったので、都度きっぷを購入して乗車。いつの間にかトークンだけでなくQRコード式のきっぷも出来ていて、こんな感じにレシートに印刷される仕組みのようです。ある意味これなら、オンラインできっぷを買ってQRで乗るってのも出来そうだね。

南京復興から松山まで(台北捷運松山新店線)
南京復興駅で松山新店線に乗り換え。この路線は松山から新店までを結ぶから松山新店線。何ともわかりやすいネーミングです。

ホームで列車を待って乗車。地下鉄は東京メトロ南北線のように完全に線路部分が覆われてしまっているので、写真撮影には不向き。端っこで来た列車を撮るのが精一杯です。

愛媛県の「松山駅」と友好駅となっている台鐵「松山駅」
松山駅に到着。この駅では愛媛県の「松山駅」と漢字が同じことから、友好駅として相互の駅で展示が実施されています。愛媛県の松山駅での展示は見たことあったけど、台鐵側は初めて。通過したことはあっても乗降したことが無かったんだよね。


日本の松山駅には日本の駅名標と台湾の駅名標が並んで置かれていたけど、こちらは台鐵の物だけでした。一応漢字の下に「Songshan」「Matsuyama」とそれぞれの読み方が書かれています。

また、駅だけでなく市同士でも友好交流協定を締結していることもあり、愛媛県のイメージアップキャラクター「みきゃん」と台北市のマスコットキャラクター「熊讃」が並んだモニュメントも設置されていました。

そして向かいには京急2100形の顔出しパネルのようなものが設置。なぜ……?

お昼ごはんは台湾の丸亀製麵を食べてきた
お昼ごはんにやってきたのは丸亀製麵。日本全国にあるチェーン店になぜ台湾で来る必要があるのかと思われそうだけど、実は台湾限定メニューがあるんです。今回はそれが目的。

注文したのは「香辣豚骨烏龍麵(149元)」です。うどんつゆではなく濃厚な豚骨と辛みそを和えたスープにうどんを入れた一杯で、たっぷりの豚肉も乗ったボリューム満点のメニュー。辛さもしっかりあって日本でも売ってほしいな……と思えるうどんでした。
ところで台湾の丸亀製麵には日本とは違って水やわかめはなし。無料サービスは天かすとネギだけになっていました。まあ台湾は日本と違って水道水は飲めないから、水も無料提供じゃないんだろうね。

松山から花蓮まで(台鐵縦貫線、宜蘭線、北迴線)
駅構内の全家便利店(ファミリーマート)で緑茶のミルクティーなるものを見つけて購入。紅茶の物とは味わいが違って新鮮な風味だけど、これはこれでおいしいかも。そもそもリプトンが緑茶ってのが珍しい。

駅構内に有った充電スペース。台湾って比較的大きな駅には充電スペースがある印象で、コンセントの他にUSB-CとAが何個も設置されていました。列車の待ち時間とかに充電できるのは良いよね。

乗る列車を待っていると向かいに自強号、こちらのホームに莒光号が入線。どちらも機関車で客車を引っ張っているようで、日本の東芝が製造した「E500型」が使われていました。オレンジ色の車体がカッコいい。

駅名標を探してホームを端から端まで歩いてたら、先端部分にようやく発見。どうしても最初は「Ma……」と読んでしまいがち。

乗車する列車は日本でいう快速列車にあたる「區間快」と呼ばれる種別。普通列車よりも早いけども運賃は普通列車と同じになるので、乗り得な列車。でもこれに乗って花蓮まで行く物好きはあんまりいないと思うけど……。

車両はEMU500型。一般的な通勤列車に乗って3時間以上の乗車なので、静岡県横断するような感覚。素直に追加で1,000円払って新自強3000に乗った方が快適なのは間違いありません。

でもこの車両、確かクロスシートがあったよな! とワクワクしながら乗車したけど、待っていたのはオールロングシート。端から端まで見てもクロスシートは無かったので、全車ロングシートのようで、完全に静岡県と変わらない状況です。

新自強3000などに比べると停車駅も多いので、いろいろな景色を楽しめると思えば良いかもしれない區間快。途中で特急列車に2回ほど通過される感じは、常磐線の普通列車に乗って北上している時のようです。

列車は途中の宜蘭駅に停車。この駅はほぼすべての列車が停車するターミナル駅で、多くの乗客の乗降がありました。結構乗ってきた気もするけど、また花蓮までは長い長い道のり。段々とお金払って自強号に乗った方が良かったのではと思いつつ、今さら感もあるので最後まで乗り通します。

蘇澳新駅に停車。この辺りは台湾と日本の与那国島が最も近くなる場所で、直線距離では100キロほど。与那国島では最西端から台湾の携帯電波がつかめるようだけど、さすがに列車の中では見つけることはできず。近い岬などに行ったら日本の電波を掴め……でも西崎自体があんまり強くなかったような気もするから難しいかな。

もう少しで新城駅って所で、車窓に古い橋が見えてきました。見た感じは単線の線路が敷かれていたような雰囲気で、もしかしたら旧線なのかもしれません。軽く調べてみた感じは情報が無いけど、開業時期から考えると何かしら出てきそうなんだよなぁ。


そうしてようやく花蓮に到着。長い道のりでした……。さすがに松山から乗りっぱなしだった人は周囲には見られなかったけど、実際同じように3時間乗り続けてきた人は居たんでしょうか。やっぱり素直に新自強3000に乗ってきた方が良かったのは間違いない。

2024年に台湾に来た時にも泊った花蓮。あんまり観光地って感じじゃないので、街中を歩いていても日本人っぽい姿はあんまり見かけない。日本人ばっかりだと「ここ台湾だっけ」って思っちゃうから、こういう街の方が好き。

乗ってきた列車はドアが閉まって回送列車に。ふと他のホームを見ると、この時間に新左營行きの列車が。一体何時に到着するんだろう……。

花蓮の街を歩きながら宿泊するホテルへ
花蓮駅を出てホテルまでは約30分。なんでそんなに遠い宿を予約したのだと思いつつ、予約してしまったのは仕方がない。バスに乗ればそこまで歩かなくても良いけど、悠遊卡を忘れたのでバスに乗るのがめんどくさい。なので歩きましょう。

先日ふと「台湾は交通事故が多い」って話を聞いたんだけど、実際に来ると理由は明白。車と共に多数のバイクが走っているし、歩道が無くて車道を歩かないとならない場所も多数。道を歩いている時に周りをキョロキョロしながら歩かないと危ないなとは感じます。

歩道を歩いているとねこちゃんを発見。ちょこんと足を揃えて凛々しい顔をしていらっしゃる。どこの国にいってもねこちゃんはかわいいよね。

そしてホテルに向かって歩いていたら雨がポツポツ。天気予報は晴れだったのにな……と思いつつ、これが台湾だよなって気もする。
1泊朝食付きで4,500円!「Finders Hotel 路境行旅 花蓮文化館」に宿泊
台湾のホテルって土日と平日で価格が大きく違うことが多いんだけど、元々探していた台北周辺はかなり高額。ならばと花蓮を調べたら朝食付き4,500円と格安だったので予約したのが「Finders Hotel 路境行旅 花蓮文化館」でした。
安くても評判が悪ければ問題だけど、レビュー評価も上々。駅から遠いのが難点かもしれない。

1階の共用エリアに置いてあった謎のオブジェ。見た感じは月でしょうか。近くにウサギも置いてあるので、月にウサギが居る……ってこと? 日本ではそういわれることも多いけど、台湾も同じなんだろうか。

フリーの休憩スペース。別の部屋に泊まっている人と談笑などをするのにちょうど良さそうなフロアです。

他にはゆったりと座れそうなソファーもありました。安いホテルだったので質素な感じなのかなと思っていたけど、思った以上におしゃれな雰囲気にまとまっています。

ドリンクやお菓子などの無料サービス
カフェのようなスペースの奥には、無料で利用できる電子レンジのほか、お茶やコーヒーなどのドリンクにお菓子が用意されていました。ちょっと甘いものを食べたいなんて時にぴったりです。こういうサービスがあるとうれしいよね。

また、レンタサイクルもありました。有料なのか無料なのかはわかりませんが、街中の散策には便利に使えそうです。

部屋はシングル、シャワー付きの洋室
それでは部屋へ。どんな感じかなと部屋を開けたら目の前にベッドがあってビックリ。部屋はかなりコンパクトみたいだけど、寝て過ごすには十分な広さは確保されています。ベットの上に荷物置きのようなスペースがあるのも良い。

ある程度の作業ができそうなテーブル。コンセントも置かれているので充電しながら作業も出来そうです。また、台湾のコンセントは日本と同じ形状だけども電圧が110V。スマホの充電器などは100-240V対応のものが多いから大丈夫だけど、ドライヤーなどは要注意。
また、ケトルが置いてあるけど台湾の水道水は飲めないのでミネラルウォーターを1階で汲むことができます。もしくはお湯を1階から持ってきてしまった方が楽かもしれない。

トイレとシャワールーム。ウォシュレットはないほか、台湾のトイレではペーパーを流せないので横にゴミ箱が置いてあります。日本の感覚だと無意識に流してしまいそうなので、ここは台湾……と言い聞かせながらトイレしないと。

ホテルの目の前にあったお店で夕食
夕食を食べに外に出るとまだ雨。雨の中で東大門夜市に行くのも……と思っていると、ホテルの目の前にご飯が食べられそうなお店を発見。お値段もお手頃そうです。Googleマップにも登録されていないみたいで、お店の名前も良くわからない。

まずは魯肉飯。ご飯の上に甘いタレで煮込まれたお肉がたっぷり乗った丼です。お肉は柔らかくてどんどんご飯が進む。これご飯が倍あっても食べられちゃいそう。これで60元(約300円)なんだから最高。

一緒に頼んだ切仔麺。かけラーメンのような料理で、シンプルな具材の一杯です。具材はもやしにネギと豚肉のひき肉だけだけど、あっさりとした中にも深みのあるスープに麺が絡んでおいしい。これも魯肉飯と同じく60元だったので、セットで120元。約600円でお腹いっぱいになりました。ごちそうさまです。

食後は少し近くを歩いて東大門夜市も見てきました。色々な屋台が出ているようで楽しそうだけど、もっと天気が良かったらなぁ……。まあでも屋台は明日の夜に台北でも行ってみようかな。

ホテルに戻る前にセブンイレブンでお茶とコーヒーを購入。台湾のコンビニにはいろんな烏龍茶があるので飲み比べたいと色々買いがちです。日本で売ってる台湾烏龍茶に比べると味は濃くて段違い。これを飲んじゃうと日本で売ってるペットボトルの台湾烏龍茶が色付きの水に思えてしまうよ……。
そして一緒に購入したのはカフェオレ。これおいしいんだよね。1個35元くらいして高いけど。

明日は十分を見に行って台北へ戻る行程
明日の予定は台湾の定番観光スポットにも挙がる街「十分」に行くことと、宿泊先は北投なので夕方くらいには台北の街に戻りたいなって行程。十分自体は行ったことが無かったけど、どれくらい時間かかる場所なのかもわかってない。何も調べなくても……まあ何とかなるっしょ!
台湾自体は既に次の予約もあるし、また来ればいいやと思って適当に過ごしがち。個人的には観光よりも話すことや聴く特訓をしたいのが大きいので、明日もできる限り話すことを意識してみないとな。

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