今日は2日目。昨日は万博に行ったけど、今日は「大阪周遊パス」を使って大阪市内の観光スポットをめぐって行きたいと思います。最初に買うとあとは費用が発生しないというのは良いよね。

相変わらずおいしい「ホテルサンプラザ堺本館」の朝食
朝食付きプランなので朝食会場へ。以前の宿泊の際にもおいしかった朝食なので、今日はどんなメニューが有るのか楽しみ。
以前もあった焼き魚やウインナー、点心などのほかに日替わり総菜です。今日はエビチリや冷製パスタ、オクラ胡麻和えなど以前とは違ったラインアップ。エビは大きくてプリップリです。

横にはグリルチキンもありました。から揚げとかだとカロリーが気になっちゃうけど、グリルチキンだと少しは気にせず食べられそう。焼き具合もいい感じです。

1回目に持ってきたのはこんな感じのメニュー。朝からたくさんのエビにチキンなどを食べられて大満足。やっぱりここの朝食はクオリティー高くて最高だね。

大阪の観光地の入場券+交通機関が乗り放題になる「大阪周遊パス」
今回使う「大阪周遊パス」は、スルッとKANSAI協議会が発行しているフリーパス。指定エリア内の鉄道・大阪シティバスが乗り放題になるほか、観覧車や通天閣などの観光スポットがそれぞれ1回まで行けるようになっています。

値段は1日券が3,500円で2日券が5,000円。ちなみに乗り放題が付いていない「大阪楽遊パス」というのもあり、エンジョイエコカードを使うからそっちのが安いじゃん……なんて思ったりした人は要注意。なんかこれ使える場所が微妙に違うんです。
また「大阪空港(伊丹)-万博記念公園版」もありますが、こちらは1日券が4,300円で2日券は無し。単純に片道行くだけでは差額の元は取れないので、万博記念公園とかに行かないなら通常版で良いと思う。

梅田スカイビル展望台と絹谷幸二 天空美術館に行ってきた
まず最初は、梅田駅近くにある梅田スカイビルに向かいます。堺からなんばまで南海で行って、御堂筋線に乗り換え。相変わらず御堂筋線は混んでるな……。

梅田駅から少し歩いたところにある梅田スカイビル。めちゃくちゃ暑いのでこの時間だけでもすっかり汗だくに。横から見たら「あれこれなのかな」って思ったけど、近づいたら写真で見たことがあるビルがありました。

下から見上げるとこんな感じ。展望台は上に見える◯の辺りにあるみたいです。結構高いけど、あべのハルカスのが高かったはず。

入口で入場券を引き換え。大阪周遊パスでは15時までの入場が可能で、それ以降の時間は利用できません。なので夜景を見るとかはできないけど、夜景を見たいならほかの使える展望スポットに行けば良いと思う。

梅田から南方面を眺める構図。ちょっとモヤってるけど、大阪の高層ビル群を一望できます。

茨木・京都方面。阪急神戸線や国道176号線を見下ろせます。やっぱり南側に比べて建物の高さが低いですね。

尼崎や伊丹方面。淀川に掛かる神戸方面に向かう鉄道や道路の橋がたくさん見え、もっと澄んでいたら大阪湾までしっかり眺められそうです。

下から見えた○の部分。下に見える通路のような場所は展望台へのエスカレーターになっています。エスカレーター部分は下に柱が無いと思うとちょっと怖いかも。

さて、展望台エリアではカフェが営業しており、飲み物やスイーツなどをいただくことができます。私は抹茶好きなので抹茶フロート、一緒に行った人は青く澄んだ海をイメージしたという「深海の宝石箱」を注文していました。きれいなマカロンや貝の形をしたモナカが映えるね。


絹谷幸二氏が描いた絵が展示されている「天空美術館」を見てきた
展望台を後にして、続いてやってきたのは隣のビルの入り口から行ける「絹谷幸二 天空美術館」です。ここも大阪周遊パスで無料で入ることが可能で、通常は展望台とセットだと2,500円というお値段です。

2008年に描かれた「蒼に染まる想い(巡りくる時)」です。絹谷氏の記憶の世界が描かれているとのことで、静かに忍び寄る戦争の恐怖を感じさせる作品です。ちなみに中央の学生服を着ている男の子が幼少期の絹谷氏だそうです。

鎌倉時代の絵巻「平治物語絵巻」をオマージュした作品。京都の街が燃え上がる光景が描かれています。ものすごい炎で、まるで火の龍が街を襲っているような雰囲気にも感じます。

「天駆ける仁王 ⅠⅡ」です。コロナ禍の2021年に描かれた作品で、守護神である仁王が新型コロナウイルスと対峙する様子が描かれています。下に描かれているのは世界各国の街のようすで、新型コロナウイルスが世界各国にまん延したことを表しています。
それにしても完全にコロナって昔の話だよねってなるのはいったい何時になるんだろう。

「大阪城満開日乃出」です。この絹谷幸二 天空美術館のオープンを記念して描かれた作品で、大阪城が満開の桜や旭日の輝きの中に浮かび上がるような作品となっています。晴れ渡る大阪って感じで好き。

「祝 飛龍遊々スカイビル」という彫刻作品。美術館がある梅田スカイビルで大きな龍が楽しんでいる光景を造り上げています。なんだか「絵」の世界と「現実」の世界が融合したような感じ。

「リンゴ飛行」です。これは絹谷氏がヴェネツィアに留学していた1970年代に描かれた作品。リンゴの中が木偶っていう表現を考え付くのが不思議。リンゴ=食べ物って固定概念を思い込んでいると、それが足かせになっちゃうのかもしれないよね。

「天孫降臨」という古事記を基にして描いている「古事記シリーズ」の作品。雲海からやってくる「天孫ニニギノミコト」と軍船を壮大なスケールで描いている作品で、作品を描くために神話が伝承されている「高千穂」や「金剛山」を訪れて構想を練ったんだそうです。

いろいろと作品を見て帰ろうと思った時、入り口にひっそり貼られた一枚の紙を発見。内容を見てみると、絹谷幸二氏が2025年8月1日で永眠されたとのこと。82歳だったようです。

天保山大観覧車と海遊館に行ってきた
梅田駅から大阪シティバス88系統に乗車して、天保山にやってきました。ここでの目的は「天保山大観覧車」と「海遊館」です。本当は先に海遊館に行こうと思ったんだけど、事前に来場時間を指定したチケットを購入しないとならないらしく1時間半後。ならば先に観覧車とかごはんを食べようってことで一時撤退です。

天保山マーケットプレースにある「La Pizza Per Fetta」へ。ここでは6種類のピザを1枚ずつ選んで食べることができ、ピザのファストフードのようなお店です。マルゲリータなどのチーズが多いピザが中心で、皮は薄目だけども思ったよりボリューミー。2人で3枚くらいでちょうどいい具合でした。ごちそうさまです。

食後に天保山大観覧車に行ってきました。これも大阪周遊パスで利用可能な施設で、通常料金は900円。なお大阪楽游パスでは利用できないので注意。通常の観覧車とシースルー観覧車の2つがあり、シースルーは下が透明になっていて空中散歩のような気分を楽しめます。

北東方面に見えるのは阪神高速が通る「天保山大橋」です。さらに遠くに見える山は生駒山でしょうか。

南側を眺めると、こちらにも大きな橋が掛けられています。この橋は港大橋と呼ばれており、真っ赤でめっちゃ目立つ橋になっています。水都大阪と呼ばれるように大阪は水とかかわりが多い街なので、こうした大きな橋もたくさんある印象です。

食事と観覧車に乗ったらいい感じの時間になったので海遊館へ。人気の水族館なのでめちゃくちゃ人が居る……ってか外国人の比率が高すぎる。

最初の通路にはさまざまな魚が居たけど、ふと見上げるとエイが泳いでいました。こうやって下から見ると人間の顔みたいでかわいい。

ごろーんと寝ているアザラシさん。いったい何を考えているんでしょうか。かわいい。

確かこれはピラニアだったかな。南アメリカなどに生息する肉食の淡水魚で、血の匂いがすると群がってくるような印象がある。

ペンギンコーナー。なんだか直立不動で動かない子もいれば、なんだかウロチョロしてる子もいる。と思って見ていると……。

なんだかケンカしているペンギンがいる。そしてそれを眺める他のペンギンたち。一体何がキッカケで言い争い(?)になってしまったのだろうか……?

続いてはイルカコーナー。泳ぎが早いからなかなかうまく撮れなかったなぁ。

次は「瀬戸内海」と名付けられているエリア。タイとかカンパチっぽいのが泳いでいて、周囲から「おいしそう」って言葉がたくさん漏れてきていました。みんな逃げて!


海遊館の名物ともいえるジンベイザメが居る大きな水槽。サメというと怖い印象があるけども、ジンベイザメは温厚な性格。大きな体だけど食べるのは水中にいるプランクトンなので、水槽に居る魚たちが食べられちゃうようなこともありません。


日本沿岸でも取れる大型のイカ、アオリイカです。2匹で仲良く泳いでいました。

別のフロアに来ると、砂からたくさん出ているチンアナゴさんたち。色々な模様のが居てかわいい。ちなみに何で砂に潜っているのかというと、危険を察知したときにすぐに逃げられるようになんだとか。


水槽の中には早く泳いでいる魚も居るけども、のんびり過ごしているマイペースなお魚さんたちも居ます。このお魚はずっと水槽の外を見ているけども、外にたくさんいる人間を見学しているのでしょうか。

水槽の底には、そもそも泳いですらいない魚たちも。同じ種類で身を寄せ合って過ごして居ました。本当の海ならば天敵もいるかもしれないけども、ここなら安心できるのか人間が近くに居ても気にするそぶりもありません。


ここで水槽に使われているアクリルガラスの紹介。大量の水の水圧に耐えるため、厚さ30センチもの分厚いものが使用されているそうです。

続いてクラゲコーナー。ちょっと暗くて撮影しにくかったけど、明るめな場所で撮影してきました。クラゲってふわふわしていてずっと見ていられます。

最後にたくさんのクラゲが居る水槽がありました。こうして水族館で見るのは良いけども、海で泳いでいる時とかに見たらギョッとしちゃいそう。

次は北極ゾーンです。寒い所にいる生き物を展示しているコーナーで、人が結構群がっていたのはクリオネ。こうして小さい姿を見るとかわいいけど、拡大すると結構エグい姿をしていたりする。ちなみに北海道に行けば海に泳ぐクリオネを見ることができるので、もし機会があればぜひ。

先ほどの場所とは違うところで休んでいたアザラシ。アザラシって寒い所にいるんだよね……? なんか個人的には「タマちゃん」の印象が結構残っている(古いよ)。

ヤリのようなものが付いているのは「イッカク」です。北極海に住んでおり、乱獲により数が激減。現在では絶滅危惧種に指定されています。このヤリのようなものはオスの牙なんだとか。

出口近くでお見送りをしてくれたのはペンギンたち。なんか魚屋さんみたいな匂いが漂っていたけど、これはペンギンのエサなのか、ペンギンのためにそういう匂いを出しているのでしょうか。岩場をぴょんぴょん飛んでいてなごみます。

夜の通天閣から新世界の街を眺める
海遊館を出て、大阪シティバス60系統でなんばへ。そこから御堂筋線に乗車して動物園前に向かい、歩いて通天閣へとやってきました。昼間見る通天閣もいいけど、夜はイルミネーションがされていてきれい。

何度も下から見ているけども展望台に行ったことが無かった通天閣。大阪周遊パスで行くことができる(通常1,200円)ので展望台に行くことにしたんだけど、長い行列と1台しかないエレベーターという組み合わせで待ち時間が長い……。

結構待って展望台に到着。でもここ、展望台側が結構明るいから反射が大きくて、写真で撮ろうとすると映り込みが結構あるのが残念。そして今となってはそんなに高くはないんだよね。

そんな通天閣だけど、見るならば新世界を上から眺める景色だと思う。この景色が見られるのは通天閣だけだし。なんか真ん中の通路だけがきれいに明かりが付いてるのが良いね。

さて、この写真の中に次に行く場所が写っています。左奥に見えるのが天保山観覧車で、近くにある別の展望台に行って万博会場を眺めてくるのが目的。

大阪府咲洲庁舎展望台(咲洲コスモタワー)の展望台へ
本日最後の目的地は、万博会場近くにある大阪府咲洲庁舎展望台(咲洲コスモタワー)の展望台。この展望台は万博会場を上から眺められるスポットで、これも万博終わったら見られなくなっちゃうから今だけです。
大阪府咲洲庁舎までは動物園前から本町まで御堂筋線、そこからコスモスクエアまで中央線に乗車して「ニュートラム」というゆりかもめみたいな路線に乗り換えて行きます。コスモスクエアは夢洲の隣駅でニュートラムも混んでないかと心配だったけど、驚異の2分間隔運行のおかげでそこそこの乗車率で済みました。


最寄り駅の「トレードセンター前」からは屋根のある場所だけを歩いて到着。ちょっと天気が微妙だったから助かりました。
来た時間が21時くらいだったこともあって全然人が居ません。通天閣の大混雑は何だったんだと思うほど。

受付を済ませて展望台へ。ここも大阪周遊パスで入ることができるスポットで、通常料金は1,200円です。エレベーターで途中の階まで行った後は、何個かのエスカレーターを上って展望台へといくんだけど、ここまで誰もいないと怖いって。

展望台に到着して万博会場のほうを見てみました。思ったよりは距離があるみたいで、望遠のレンズとかを持ってこないと迫力ある写真は撮影できなさそう。

拡大してみると、万博会場の大屋根リングなどを眺めることができました。でもここ、万博終わったらどうするんだろう。大阪モノレールの万博記念公園みたいに整備するのかな。

天保山方面。夜なので海が黒い闇のように見えています。

堺市方面。左側に見えるイルミネーションは「グランドプリンスホテル大阪ベイ」かな。めちゃくちゃ高そうな名前……。

たしか工業地帯方面を眺めた構図なはずです。夜で目立つ施設が無いとあんまりどの方向だったんだかよくわからなくなっちゃうね。ちゃんと案内看板も写真撮っておけばよかった。

1日楽しんだので堺のホテルに帰還
大阪周遊パス(海遊館は別だけど)を使って色々観光地をめぐれて楽しかった1日。この後は堺に戻ってホテルへと向かいました。

明日は以前の旅行で残していたOsakaMetroの残区間の乗車と、大阪周遊パスを使った観光の続きです。飛行機の時間もあるけど行ける限り行ってみたいと思う。


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