群馬から車に揺られて青森へ、寝台特急「あけぼの」の車両に泊まる旅:1日目

2025年の旅行記

今回の旅行はフォロワーさんに誘われて、群馬県から車に揺られて青森県! という旅行。新幹線や飛行機、在来線で行ったことはあったけど、車で行くのは初めて。ゆったり車窓楽しんで行きたいと思います。

待ち合わせ場所の高崎まで新幹線で向かう

待ち合わせ場所は群馬県の高崎駅。在来線で行っても良いかなと思ったけど、JRE BANKの優待券が余りまくっているのと、所要時間が違い過ぎるので新幹線で。しかし優待券使い切れないな……。

4割引優待で発行した乗車券と特急券

大宮から高崎まで(上越新幹線)

夜の大宮駅。この時間に新幹線ホームに来るなんてことはそうそうないかも(帰りという意味ならあるけど)。誰も居ないかなと思ったけども、結構乗車する人がいるっぽい。

夜の大宮駅

乗車するのはあさま633号で長野までの終電のようです。この時間だと速達種別は走っていないようで、どの列車でも高崎駅に停車するみたい。乗車時間は20分ほどで、在来線に比べて1時間近い時間短縮になります。

最終の長野駅、越後湯沢行きと続く
  • 633E
  • 大宮→高崎(上越新幹線)
  • あさま 633号
  • 東京→長野
  • 東京→高崎
  • 22時33分→22時58分

車両はE7系/W7系(確認出来てなかった)でよく見る車両。車内は想像以上に混雑しており、座席の空きはほとんどありませんでした。この区間は定期券を組み合わせると熊谷まで1,000円程度の特急券で乗ることが出来るため、グリーン車みたいに使っている人も多そうです。

寝たら長野、寝たら長野

予定通りに高崎駅に到着。改札内ではゆるキャラの「ぐんまちゃん」と高崎名物(?)のダルマがお出迎えしてくれました。

ぐんまちゃんとダルマ

有人改札で無効印をもらって出場。記念印として機関車があしらわれたスタンプと、新幹線のような形をした穴が空けられます。こういうおしゃれな感じのも良いね。

凝った記念用スタンプはうれしい

フォロワーの運転する車に乗って青森へ出発

フォロワーと合流するまでに少し時間があったので、駅前にあるセブンイレブンで飲み物の補充。金曜日だったので「VポイントPay」の端数を消化して10%還元にしてきました。現在は還元が「Vポイント」になってるので、もう端数処理をしなくても良さそう。

高崎駅の新幹線側

到着したとの連絡があったので駐車場所に行って合流。今回は「みかど(@Litvyak501_MKD)」さんの車で青森まで乗せて行ってもらいます。青森県まで半日くらいは掛かりそうな感じ。

写真掲載許可済み

車内で「弟子(@deshinandesu23)」さんの“ぱんにゃ”とうちの“ぱんにゃ”がご対面。さっそく友達になれてみたいです。うりゅうりゅ。

ぱんにゃはましろ色シンフォニーに出てくるキャラクター

それでは出発。途中新潟県の六日町にあるファミリーマートで小休憩です。

六日町のファミリーマート

車内でウトウトしていたら、いつの間にか夜が明けてきていました。まだ時間は4時くらいなんだけど、夏の朝は早いね。

もう朝焼けが見えてきた

2回目の休憩で胎内市にあるセブンイレブンに立ち寄り。座りっぱなしも良くないので、外に出てストレッチもしておきました。

旨辛グルメも美味しそう

一面の田んぼと夜明けの空。なんだかいい光景です。

新潟県で迎える朝

庄内交通湯野浜線の「善宝寺駅」跡を見てきた

最初の立ち寄り地点がここ。なんだか鉄道の跡のように見えますが、ここは1975年まで「庄内交通湯野浜線」が運行されていた「善宝寺駅」の跡地です。廃止から50年が経過していますが、今でもホーム跡などが残されています。

駅の跡が残されている

駅の正面へ移動。基礎部分が残っているのは駅舎があった場所で、1993年までは資料館として営業していましたが閉館。そのまま残されていたけども、2022年に解体されてしまって基礎だけになってしまいました。残念。

駅舎が2022年まで残っていた

ホーム跡には「モハ3形」が保存……というよりこれは「放置」というほうが正しいような感じに雨ざらしになっており、かなり荒廃が進んでいます。屋根も無いから天井も応急処置されているような状況。

ボロボロになっている車両

車内は立ち入り禁止となっているけども、窓から見ると天井が落ちて来ていたりして悲惨な状態に。あと10年もしたら全部崩れてしまうんじゃないでしょうか。撤去するのも費用が掛かるからって残ってるだけなような感じも否めない。

天井が落ちてしまっている車両

反対側のホームには屋根が残っていて、待合室のような場所もありました。こちら側の方が保存状態は良さそうです。

待合室が残るホーム跡

いわゆる「駅前商店」として営業してたと思われる商店跡。現在は閉店しているようで、1階部分は駐車場として使用されていました。

こういう雰囲気って好き

ところで、ここは「善宝寺」に行くために作られた駅。お寺はどこにあるかというと、駅の目の前に善宝寺がありました。参拝には便利な路線だったようです。

善宝寺

ファミリーマートで「ぼだっこ」おにぎりを買ってみた

いつの間にか秋田県に入っていて、再度コンビニで小休憩。なんかご当地商品が無いかと散策。

もう秋田県に入ってた

そしておにぎりコーナーで見つけたのは「ぼだっこ」のおにぎり。「ぼだっこ」というのは秋田県の方言で「塩辛い鮭」という意味で、欠片1つで茶わんご飯を食べられるようなレベルのものも有るようです。

211円は高いなって感じる

早速実食。確かにしょっぱいのはそうなんだけど、思ったより塩味は強くない。コンビニ商品だし、あまり強烈にはしていないのかもしれませんね。でもやっぱり「ホンモノのぼだっこ」を食べてみたい感じもする。

そんなに塩辛くなかった

秋田県内にある「油田」を見てきた

良い天気できれいな海を見ながらの気持ちいいドライブ。そんな中で、秋田市内にある「油田」を見に行きたいと一緒に行った人が話していたので見に行くことに。油田なんてあるの……?

良いお天気

秋田市八橋地区にある「八橋油田」です。ここは国内でも珍しい原油が掘られている場所で、街中に突然ポンプが現れるのでびっくり。近くに行って見ることもできますが、見学施設ではないので柵の向こうから眺める形です。

こんな街中に油田があるなんて驚き

大きな岩に上って絶景を楽しめる深浦町の「大岩」へ

秋田県と言えば思い浮かべる人も多いであろう「なまはげ」の像を横目に北へ進みます。この先は五能線の沿線を進むルートで、左側には海を眺められて良い気分。

わるいこはいねが~!

車窓から眺められる日本海。なんだかどこで写真を撮っても良いカットに仕上がります。

岩と海で
少し先に進んだ岩場

するとすぐ横を通る線路にリゾートしらかみが走ってきました。ちょっと場所のタイミングがあんまり良くなかったかもしれないけども、連写して撮影に成功。でももう少しいい場所なら良かったな……。

今日は絶好の乗車日和だろうなぁ。

なんだか展望台のような場所があったから行ってみたんだけど、展望台は残念ながら閉鎖中。近くの道からなら撮影できたんだけど、あの堤防のようなものは何なんだ……?

陸から行けそうにない堤防

その後も海を見ながら車を走らせていると、何やら大きな岩を発見。行けそうなので近くの駐車場に停めて見に行ってみることに。

遊歩道があって岩まで行けるっぽい

深浦町にある「大岩」というそのまんまな名称の場所。上が展望台のようになっているようで、今日の天気なら絶対景色良いでしょ。でもどうやって上るんだろう。

大きな岩の上が展望台のようになっている

岩に行く途中の遊歩道からは、たくさんのウミネコを見ることもできます。海辺に行くとたくさんいるよね。

無数にいるウミネコ

近くから見てみるとかなりの大きさで迫力がある大岩。でも大岩じゃなくてなんか名前付けて揚げたほうが良かったんじゃないって思うけど、どういう経緯で「大岩」になったんだろう。

名前の通りに大きい岩がそびえ立つ

遊歩道のゴール地点に行くと、岩をくりぬいた洞窟のような通路を抜けて反対側に行けるトンネルが掘られています。足元が不安定なので、スニーカーのような歩きやすい靴をおすすめ。

階段を上って反対側に行くことが出来る

トンネルを通ると目の前に海が広がります。この上にも行けるみたいなので行ってみよう。

ゴツゴツした岩場に到着

ちょっと急な階段を上って行くと、日本海側を一望できる絶景スポットに到着。なんだか向かい側に島のようなものが見えるけど、さすがにロシアは遠すぎるから雲の色とかかな。

遠くに見える影は何だろう

大岩の上はちょっとした広場になっていて、ベンチも設置されています。ここでおにぎりとか食べたりするのも気持ちよさそう。

海を見ながらゆったり過ごせる空間

少し先に見えるのは「行合岬」で、ここも絶景スポットとして有名なんだとか。なんだかきれいな海で泳ぎたくなっちゃうけど、岩がゴロゴロしているので危なさそう。

海底まで見えるきれいな海

さきほどのベンチ辺りから撮影した写真。関東は台風の影響で天気が悪いみたいだけど、北東北は晴れ渡っていて最高の旅行日和です。

これ曇ってたら残念になりそうだよね

歩いてきた遊歩道側を一枚。これこそ「夏」って感じだね。求めている夏の光景。

ゲームとかで出来そうな「夏」そのもの

岩が畳のようになっている「千畳敷」へ

大岩の少し(?)先にある「千畳敷」です。結構日本全国に同じような場所はある印象で、長い年月をかけて岩が波に侵食されて出来た光景です。ま、まあそんなに「すごーい!」って程でもないってのが感想。

結構日本全国にあるからあまり感動はない……

名物の“ひらめ丼”が楽しめる「児雷也」で昼食

お昼ごはんは鰺ヶ沢町にある「児雷也」へ。ここでは名物らしい“ひらめ丼”を楽しむことが出来るようで、どんな丼なのか楽しみ。あんまりヒラメがメインの丼ってのも珍しいよね。

大きなのれんのあるお店

こちらがヒラメ丼(1,100円)です。しょう油と葱塩の2種類から選べるほか、2種類を合わせたコンボにすることもできました。今回は双方食べてみたかったからコンボにしてみたけど、同じヒラメでも味付けが違うと味わいも変わるんだなーと実感できる一杯。葱塩だけだと胃もたれしそうなので、コンボで正解でした。

またセットにしたのはイトウのあら汁(350円)で、しっかりと魚からダシが出ていて美味しい。数量限定のようだけど、ある時はぜひ食べてみて。

ヒラメ丼とイトウのあら汁

悪路の先にあったのは……微妙な海岸

次の目的地まで少し時間の余裕があるとのことで、ちょっと寄り道をして「七里長浜」という場所へ。行く道は砂利道だったりと悪路で軽やコンパクト車だと躊躇しそうな道だけど、ランドクルーザーなら安心感しかない。

長い砂利道

ゴール地点の砂浜。直前にはぬかるみがあり、1台ではハマった時に抜け出せなくなるので手前で停車。歩いていったら泥が飛んで靴やズボンが汚れてしまうというアクシデントが発生。

……の割に景色はこんなもんです。別に来なくていいと思う。

苦労の割に景色は微妙

津軽五所川原から津軽中里を結ぶ「津軽鉄道」に乗ってきた

訪れたのは津軽鉄道の五所川原駅。津軽鉄道は津軽五所川原から津軽中里までの20.7キロを結ぶ路線で、第三セクターではなく1930年に開業した純粋な私鉄。冬に運行している「ストーブ列車」が有名鉄道会社です。

五所川原駅の近くにあったねぷた

駅舎は五能線の五所川原駅の隣に位置していて、改札内でも繋がってはいるけども外から行くのがベターっぽい。駅舎の隣にはレトロな雰囲気を感じる本社もあります。

津軽鉄道の本社
津軽鉄道の「津軽五所川原駅」

窓口で終点の津軽中里までの往復乗車券を購入。特に安くなるわけでもないですが、以前は片道乗車だったので往復券のが欲しかったのよね。こういう地方鉄道では食券みたいな簡易なきっぷになっていることもあるけども、津軽鉄道では昔ながらの硬券スタイルが採用されています。

運賃は片道870円なので距離の割には高め。場所柄仕方ないとは思うけどね。

年が元号なのも珍しくなった気がする

きっぷを購入して駅構内へ。五能線の線路をまたいで津軽鉄道のホームに行く形です。

すでに列車が停車中

津軽五所川原から津軽中里まで(津軽鉄道津軽鉄道線)

津軽鉄道のホームに到着。急に時代がタイムスリップしたかのような雰囲気を感じます。

横に昔からのレールが並んでいる

終点の津軽中里までの所要時間は42分。列車によって所要時間が異なるようで、速い列車は30分くらいで行くのもあるみたいです。

  • 津軽五所川原→津軽中里(津軽鉄道線)
  • 普通
  • 津軽五所川原→津軽中里
  • 津軽五所川原→津軽中里
  • 15時47分→16時25分

車両は新潟鐵工所製の軽快気動車(NDC)をベースにした津軽21形。全長は18.5メートルで、津軽鉄道では初めての冷房車として1996年と2000年に導入されました。沿線の金木町が出身だった太宰治の代表作「走れメロス」の愛称が付けられています。

オレンジ色の車体が特徴

車内には「風鈴列車」として何個も風鈴が付けられています。走行時の揺れによってチリンチリンと鳴るので涼しさを感じます。

風鈴が送風機の部分に付けられている

津軽中里から津軽五所川原まで(津軽鉄道津軽鉄道線)

列車に揺られること40分、終点の津軽中里に到着です。津軽中里駅には昔の転車台が残っていて、雪のないシーズンならこうして見ることが出来ます。でも近くまで行って見られないのは残念。

駅構内に残る転車台

第三セクターや自治体が運営する鉄道以外では日本最北の私鉄となっている津軽鉄道。末永く残っていてほしいものです。

北海道には純粋な「私鉄」は存在していない

一度駅の外に出てみました。駅舎は以前、スーパーマーケットが併設されていたみたいだけども閉店に。現在では軽食が食べられるレストランとちょっとした商店が併設されています。

なおここから北海道新幹線の「奥津軽いまべつ」駅までは以前「あらま号」というバスが運行されていましたが、2020年に廃止。現在では予約制の乗合タクシーとなっているものの、運賃はバスの2倍の2,400円。なかなか使いにくい路線となってしまいました。

津軽中里駅の外観

旅客運賃表。初乗り運賃は180円とそこまで高くないものの、その先の上がり方が結構高め。通学定期券も割引率はあまり高くないようで、結構厳しい現状が伝わってきます。

距離に対しての運賃はやっぱり高い

筆で手書きしたようなスタイルになっている津軽中里駅の駅名標。なんだか「里」を大きく書きすぎて下の方が小さくなってしまっているのがユニークです。たまにこういう感じになっちゃうことあるよね。

津軽中里駅の駅名標
  • 津軽中里→津軽五所川原(津軽鉄道津軽鉄道線)
  • 普通
  • 津軽中里→津軽五所川原
  • 津軽中里→津軽五所川原
  • 16時35分→17時11分

行きに乗車した車両に乗って津軽五所川原に逆戻り。夏らしい良い写真が撮れました。

夏休みに田舎のおばあちゃんの家に来たみたいな感じ

津軽五所川原行き。ワンマンじゃない運用ってあるのかな。

昔はワンマンじゃないのが基本だったみたいだけど……

車内はボックスシートとロングシートが組み合わさった座席編成。地方私鉄のディーゼルカーでよく見るよね。

よく見る座席と運転席の光景

車内から1枚。津軽鉄道は海沿いを走ったりするわけではないので、見えるのはずっと田園風景。のどかな田舎を走る路線です。

ゆったりのどかなローカル線の旅

津軽飯詰駅。傍から見ると普通の一軒家のような佇まいです。でも雪が降ったら通路がわからなくなりそう。

津軽飯詰駅

明朝体で力強い印象の駅名標。奥に見える建物は何だろうか。倉庫みたいに見えるけど、鉄道施設なのかな。

味のある駅名標

そして列車は終点の津軽五所川原に到着。津軽五所川原駅の構内には古い車両が展示……というよりかは置いてあるだけって感じで留置されています。錆び付いててボロボロ……。こちらはキハ22形で、北海道のローカル線でも多く使われていた車両です。

屋根が無いので雨ざらし状態

先ほどのキハ22形よりも錆が激しいのは、反対側に置いてあるナハフ1200形という車両。元々は昭和3年(!)に西武鉄道にクハ600形として導入され、津軽鉄道に譲渡される際に客車に改造した車両。2010年頃にイベントで運行されて以来は放置されているような状態のようで、客車だから引っ張れば動きそうではあるものの……って感じ。

かなり錆びだらけで悲しい状態になっている

また、津軽鉄道には日本で唯一現役で使用されている「腕木式信号機」があります。中央奥に見えるのがそれで、他には金木駅にも設置されているようです。もう少し近くで撮影している写真もあるけど、近くまで行けるのかな。

ズームレンズが無いので……

最後に白黒写真で津軽五所川原の駅名標を撮影。バックにキハ22形を映して昭和の様子のように撮ってみました。柱の古さも相まって良い雰囲気。

昭和のように……見える?

津軽五所川原の駅から改札に向かう途中、ちょうど五能線の列車がやってきていました。以前はキハ40系が走る路線だったけど、今ではGV-E400系に統一されています。乗り心地は良いんだけど、旅の風情という意味合いでは微妙なんだよなぁ。

五能線に入るGV-E400系

さて、時間もあまりないので出発。昭和レトロ感があふれる津軽鉄道、青森市内からは少し遠いけども遊びに来てみてね。

2025年とは思えずに頭がバグる光景

2028年3月で廃止が予定されている「弘南鉄道大鰐駅」へ

今日の宿に向かう途中、立ち寄ったのは弘南鉄道の大鰐駅。ここから大鰐線という路線が中央弘前まで伸びているんだけど、2028年3月に休止が予定されていて事実上の廃止予告になっています。以前乗り換えがギリギリで走ってきた記憶があるけど、ちゃんとしたタイミングで乗っておきたいんだよね。

駅とは思えない入口

奥のホームは奥羽本線の大鰐温泉駅で、手前のホームが弘南鉄道の大鰐駅。反対側にも南口があり、JRの改札はそちらだけのようです。

列車は数分前に出発してしまっていた

廃止まであと3年ほど。どこかタイミングを見て乗りに来ないとなぁって感じだけど、なかなか青森に来ることも無いんだよね。でも何かしら用事を作って来るか。

大鰐駅のホーム

なぜか「弘南」という文字が消されている駅舎。調べてみると元々は「弘南大鰐駅」だったけども、1986年に大鰐駅に改称されたようです。なおJR側は1991年に「大鰐」から「大鰐温泉」に改称しており、何で同じタイミングじゃないのかは謎。

弘南鉄道管轄の北口

北口はJRの改札ではないので、ここからJRには乗れませんよという立札。どう見ても「国鉄」を消して「JR」にした痕跡が残っていました。

分かりやすい修正具合

寝台特急「あけぼの」の車両に泊まれる「小坂レールパーク」に宿泊

本日は通常のホテルや民宿ではなく、寝台特急「あけぼの」車両に宿泊できる「小坂鉄道レールパーク」にて夜を明かします。いわゆる「ブルートレイン」には乗ったことが無いので、客車の寝台車に寝るのは初めて。

小坂鉄道レールパークの看板

簡易宿泊施設という立て付けなので、食事は提供されていません。でも近くにコンビニやスーパーマーケットもあるので、食事などは事前に仕入れておくのがおすすめ。近くの飲食店に食べに行っても良いかもしれません。

近くにあるマックスバリュ

小坂鉄道レールパークはもともと「小坂製錬小坂線」という鉄道の駅で、貨物路線としては2009年まで営業していました。廃線後、2014年に路線の廃線跡を活用した施設としてオープンし、翌2015年には寝台特急「あけぼの」の車両を使用した「ブルートレインあけぼの」が開業しています。

夜の小坂駅

ホームにはブルートレインが停車中。レールの上に乗っている動く車両なので、本当に寝台列車に乗り込むような感覚が味わえます。

このまま上野まで乗せていってくれないかな

寝台特急「あけぼの」のB寝台に宿泊

今日泊まるのはB寝台で、お値段は1泊6,000円と良心的な金額となっています。ちなみにA寝台に泊まることもできるけど、客室が少なくて人気のようで満室でした(A寝台は10,000円)。

宿泊するB寝台

上野行きとなっている行き先表示。ちなみにあけぼの自体は2014年まで運行されていて、乗ろうと思えば乗れたんだよね。でもあと2年くらい長く運行してくれればな……って感じもする。

上野発の夜行列車~♪ ってあけぼのだったっけ?

B寝台の車内へ。通路は1人が通り抜けるのがやっとな狭さで、すれ違うのは厳しそう。大きな荷物などがある場合は慎重に進みましょう(車で来ることも多いと思うから、入らない場合は車で小分けにしてくるのが良さそう)。

想像以上に狭い車内

チェックイン時に「寝台券」を渡されます。ここに部屋番号が書いてあり、今回は6番のようです。

こういう細かいこだわりが嬉しい

本日の寝床に到着。B寝台の上段なのであまり広さはなく、サンライズの「ソロ」よりも少し狭いかなって感じ。手前の木とマットを倒してベッドを作って寝る形です。なおコンセントは無いので、モバイルバッテリーなどを持ってきた方が部屋で充電できて良いかも。

B寝台上段の部屋

食事スペースやシャワーがある共用スペース

客室(寝台車)では飲食禁止なので、食事は共用スペースにて食べる必要があります。共用スペースには電子レンジやポットもあるので、お弁当を温めたりやカップラーメンを食べることも可能。またシャワールームも設置されています。

共用スペース

反対側には浴衣やシーツなどがあるリネン置き場。毛布や枕にカバーを付けるのもセルフサービスなので、自分でカバーに入れる必要があります。なおタオルや歯ブラシなどのアメニティは無いので、必要に応じて持参しましょう。

また、横に充電スペースもありました。充電中は置きっぱなしになるので、やっぱり個別にバッテリーを使って部屋で充電する方が良いかなって感じ。

浴衣やシーツの置いてあるリネン置き場

さて、それではおやすみなさい……。起きたらどこにいるのかな。

明日は秋田から高崎へと移動しながら寄り道する行程

明日は朝から帰る方向に進みつつ、道中寄り道をしていくような行程。最終的に高崎までは車に乗せていってもらって、そこからは新幹線で帰るって流れ。しかし明日って長岡の花火大会の日だから、混んでないかちょっと心配。新幹線座れるかな……。

群馬から車に揺られて青森へ、寝台特急「あけぼの」の車両に泊まる旅:2日目
秋田県から高崎まで車で移動する1日。展望台に寄ったり名物のラーメンを食べたりしながら帰ってきました。

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